アルバム曲2曲を収録しました。

本日の作業で、スタジオ録音は終了です。

1曲目は、

「We Love Music」

この曲は、グルーブを大切に、細かな作業となりましたので、
やや、時間がかかりました。

メンバーと、

「アリーナやドームでの大合唱が見えるよね」

そう、語らいながら。

ドラム「菅沼孝三



ベース「萩原メッケン基文」



ピアノ「澤近泰輔」



エンジニアは「石塚良一(石ヤン)」



僕と鈴川(マッキー)は、プレーの確認。



2曲目は、

「消えても忘れられても」

この曲は、何度もやり直す曲ではありません。
仮タイトルが「大バラード」と、なっていた曲です。

3回目の演奏で、OKでした。
みんな、長い間、一緒にやってくれてますので、

僕の望むことを知ってくれています。

自分で言うのもなんですが、70年代の良きメロディを追求した曲でして、
間奏、エンディングには、僕の声が12トラック多重されています。
やや、ゴスペル風に聴こえるかもしれませんね。

僕の声は、倍音成分が多いので、マイクから1メートルほど離れ、

ファルセットで歌うと、女性ボーカルに聴こえる特徴?利点?があります。

きっと、

これまでも、みなさん騙されてきてると思うんだよなぁ・・・(笑)

満足のレコーディングでした。



さぁ、後1曲と半分の歌入れで、今回のアルバムは終了です。

11月に10年ぶり以上かな?
シングルをリリースします。

あらかじめ、お伝えしておきますが、

「新曲」と言いましても、真っさらな「新曲」ではありません。
正式に「スタジオ録音」した曲です。

その1曲の「MV撮影」のために、

「地球創生」を、感じさせる土地に行ってきます。

 

その国へは直行便はなく、乗り継ぎで行ってきます。

全飛行時間は「16時間」くらいかな・・・。

後、数日で出発です。

いろいろ、やらなくてはならないことばかりですが、
それを含めて、本当に楽しみです。

ただ、心配なことがひとつ。
先日、アメリカから購入した「ドローン」が、間に合わないかも・・・。

なんのこっちゃ・・・です。

しかし、監督の「ドローン」がありますので、何とかなるでしょう。

 

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ASKA

「立花孝志」さん

NHKをぶっ壊す!」

ASKAさんは、意味を知らないんじゃないか?」

もちろん、よく知っていますよ。
彼は、正義感の塊です。

僕の事件の時も、一見、擁護してくれていましたよね。
「擁護」と、いう言葉を使ってはならないな。

あの時の「不透明さ」について、声をあげてくれていました。

「『NHK』を、観たい人だけがスクランブルを解除して、視聴すればいい」

それに対して、否定はありません。

元「 NHK」社員です。
NHK」に対する愛情も発言されています。

それらを良く知った上でも、

NHKをぶっ壊す!」

は、ある種、国民を誘導する「イデオロギー」だと、感じてしまうんですよね。

立花氏が、「NHK」に出演中、「NHKをぶっ壊す!」を、発言していた時、
現場の「NHK社員」は、苦笑いさえ、できなかったでしょうね。

コメント

「どこの国の放送局かわからない」

これは「NHK」だけのことではありません。
他の放送局、そして他のメジャーなメディア・・・。

これは触れることのできない「闇」です。

災害、原発事故などが起こった日、我々は、一日中「NHK」を観ましたよね?
片時も離れず「CM」のない「NHK」を凝視しました。

「その時だけ『スクランブル』を解除して観ればいい」

それは理解できます。

しかし、高齢化社会で、その「スクランブル」の解除方法がわからないお年寄りもたくさんいらっしゃる。

デジタル放送になった時点で、誰が何の番組を観ているのか、全てを把握できます。

その中で「NHK」を視聴した時間だけ有料にし、それを請求するシステム(人員を含む)を構築することは、時間のかかることです。

それでも、彼の言っていることは間違いではありません。

世間に、「NHK」の内情を告発したことは、大変勇気のいることであったでしょうし、その正義感は、讃えるものです。

ただ、

NHKをぶっ壊す!」

は、言葉を扱う者として、「過ぎたインパクト」だと感じました。

「ぶっ壊す!」

と、言わなくてもいい。

「断固、NHKの体質改善を要求する!」

これで、良かったのではないかと思った次第です。

「課金システム」

これが、お年寄りに優しい請求、そして支払い方法となれば、良いですね。

「立花孝志」さんが開発した「NHK」が映らない機械。
これが、どのくらいの価格で販売されるのかにも興味があります。

僕の代案としては、
これから発売される新世代のテレビに、それが搭載されていることが、

1番の近道でしょうね。

何にせよ、時代は刻々と変化を遂げています。

 

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ASKA

「日曜のお話2」

実は、もう去年の段階で、「灼熱」と「極寒」の「2極関係」は報告されていました。

この現象は、地球の歴史において「氷河期」を表すものです。
温暖化は「恐竜時代」から、始まっていました。

ゆっくり、ゆっくり、

まるで誰にも気づかれぬように始まっていたのですね。

 

ここにきて、人類に見えるほどのカーブで、一気に垂直にもなるような線を描いて灼熱に向かいました。

先ほど書いた、

「打ち上げ花火」

とは、「温暖化の終焉」を「比喩」した表現です。

一気に夜空を明るくした後は、残像を残しながら、闇になります。

 

 つづきは、

 

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ASKA(2019/8/12 21:39)

世界の猛暑

温暖化の終了宣言。

そして、

エルニーニョ現象の終わり・・・。

この、「エルニーニョ」という言葉を知ったのは、新聞の片隅でした。

その時は、あまりよく理解できなかったのです。
おそらく、書いた記者も理解していなかったと思います、

「『エルチチョン山』に『海風』と『山風』が、双方からぶち当たり〜・・・これより海洋の温度が変化することも考えらる」

「エルチチョン山」という、山の名前が印象的でした。

そして、「世界の気候が乱れていく」。

この部分がやけに、気になったんですね。

 

つづきは、

 

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ASKA

朝稽古から帰りました。

今日は、朝6時過ぎに家を出て、6時半からの朝稽古でした。
以前、お話いたしました福岡での指導者の稽古会です。

流石に、今回は、左足裏にマメ(水泡)ができています。

と、いうのも、8日に、先日「玉龍旗剣道大会」で全国優勝した母校へ、
OBとして稽古をしてきたんですよね。

素晴らしい剣道をしていました。

まず最初に、

今、高校剣道界の三本の指に入る「田城」君が、僕にかかってきました。

 

日頃、東京では大学生を相手に稽古していますので、
そうそう打たれることはないだろうと、思っていたのですが、
立ち合い、すぐに見事な「メン」を決められました。

相手が、飛び込みメンを打ってくるときには、その間合いでの呼吸で、

わかるものなのです。
微妙に身体を沈ませて、その沈んだ姿勢からバネを活かして飛び込んできますからね。

なるほど・・・。
これが、田城君のメンか・・・。

ノーモーションでした。

沈まないのです。態勢を沈める代わりに右足と左足の歩幅を調整し、
長いリーチを活かして飛び込んできますので、
初めて対戦する相手は、打ってくるタイミングがわかりません。

その後、切れ間なく高校生がかかってきました。
流石、日本一でしたよ。

良く鍛えられた、一瞬の気も抜かない剣道をしていました。

最後は、これまで福岡第一高校を育て上げてきた総監督と立ち合いを。

その「総監督」が、ここで再三登場していたした「3号」です。

もう高校剣道界では、有名な監督ですので、名前を伏せなくてもいいかな。
「江崎」と言います。

「江崎」は、僕が高校2年の時に個人で北海道代表としてインターハイに出場した時、福岡から団体でインターハイに出場していた「南筑高校」の選手でした。

その後、友人を介し、もう長い付き合いです。

その二人が、生徒の前で剣を交える。

もう、昔のライバル心を持った剣道ではなく、

お互い楽しむ剣道をしています。

 

高校剣道大会、最高峰の戦い「玉龍旗」で、福岡第一を優勝に導いたのは、一重に「江崎」の指導の賜物であったと言い切れます。

国士舘大学出身、「鬼の江崎」です。

僕が東京で稽古をしている大学の学生も「江崎監督」のことは知っていました。
現在「江崎」は、大学の指導も兼任していますので、

第一高校では「総監督」となっています。

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朝9時からの稽古でしたので、昼からは、高校時代同級生であった友人の墓参りに行ってきました。
やはり同じクラスだった友人が、そこまで付き合ってくれたんですよね。

糸島の海を見渡せる小高い丘の上に眠っていました。

あんなに「やんちゃ」をしていたやつには、

もったいないほどの絶景を見下ろす丘の上のお墓・・・。

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翌日は、稽古の前に、地元「大野北」で、

小学生の「チャンピオン大会」がありました。

 

安定の強さを見せる子、伸び盛り子。
興味深かったのは、子供達が「審判」をしていたことでした。

「1本」の判断を、公式試合さながらに子供がやってる。

しっかりした「審判」をやっていましたよ。

そして、今朝は、6時から。

3日間続けての稽古となりましたので、筋肉痛もあり、
今、これを書きながら猛烈な眠気に襲われています。

初日、「玉龍旗」優勝校となった母校の生徒の前で、僕は語りました。
このブログでもお伝えしました、

「自分の中にあった『複雑』が、浄化された話」を。

あの日、ここでそれを伝えはしましたが、その「浄化」の意味は、
みなさんには伝わっていなかったと思います。

僕は、その「玉龍旗」に出場するために札幌第一高校から、

福岡第一高校に転入しました。

 

しかし、監督の考え、方針により、出場できなかったんですね。

初めて「観戦」することができた「玉龍旗」。
僕の目の前で母校が日本一になりました。

その時に自分の中にあった「複雑」が浄化された。

答えは、いたってシンプルでした。
それは、僕に完全たる実力がなかったからだと。

どんなに監督の方針でも、転入先の剣道部で、
すでに固まっていたレギュラー陣だとしても、

僕に、誰をも寄せ付けない強さを持っていたなら、
監督は、迷うことなく僕を使っただろうと。

監督は迷った・・・。

つまり、突出した強さを自分が持っていなかったからだと。

目の前で全国優勝した後輩であり、生徒は本当に強かった。

あの日、僕は、監督に迷わせる程度の強さしか持っていなかったのだと、
40数年たって、やっと気がついたのです。

初めて味わった「挫折」。
その「挫折」は、一瞬で消えました。

自分の中の「複雑」が、清々しさに変わった。

後輩に感謝を伝えました。


「ありがとう」

と。

 

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ASKA

今月「8月25日」、CHAGE and ASKA 2000年韓国ライブ」のリリースが決まりました。

2000年を迎えたある日、僕ら「C&A」は、韓国政府から、突然、韓国に招待されました。

もう、この時点で「何か、あるな?」と思うのが普通ですよね。
その「何か」の、いくつかには、当然「韓国ライブ」が、過ぎっていました。

それは、「2002年ワールドカップ」を「日韓」が手を取り合って、「合同開催国」になっていたからです。

「韓国音楽業界が、扉を開こうとしてる・・・」

このような情報は流れていましたが、確信めいたものがなかったんですよね。

しかし、韓国は本気だったのです。

それに相応しい日本のミュージシャンを選定するために、
韓国政府は、約1年をかけて、いろんなミュージシャンのライブに足を運んでいました。

そして、僕らに白羽の矢が立ったのは、

1999年から2000年になる、福岡ドームで開催した「カウントダウンライブ」でした。

突然、韓国に呼ばれた僕らは、丘にそびえ立つホテルの一室に通され、

「この度、CHAGE and ASKAを『韓日親善大使』に、任命いたします。
つきましては韓国でライブを開催してください。韓日の扉を開いてください」

予想の一つにはありましたが、やはり突然のことで、戸惑ってしまったんですよね。
しかし、当時の僕らには「使命感」のようなものがありました。

「音楽でアジアを一つにしたい」

このような気持ちになっていたのは、台湾で日本の音楽を解禁させることができていたからです。

ライブを引き受けて、待っていたのは、想像を絶する「壁」でした。
「日韓」の、幕開けに賛成しながらも、韓国メディアの中には「反日感情」を向ける方もいらっしゃったからです。

「取材では、絶対に触れない」

はずの、

慰安婦問題」

を、突きつけられる場面がありました。

それまで、公人を含め、その「慰安婦問題」を、語った日本人はいなかったのです。
慌てて止めに入った韓国スタッフを、僕は制止しました。

僕の知っている「歴史観」を、ちゃんと自分の言葉で伝えたかったからです。

その取材をしたジャーナリストは、最初から、答えなど求めていなかったのです。
慰安婦問題」から逃げない日本人であるということを確かめたかったのですね。

僕が答え終わった時、その婦人団体の1人の女性が、涙しながら僕の手を握って来ました。
C&A」の韓国スタッフとなっていた人でさえ、やはり、抱えていたものがあったのです。

その質問をしたジャーナリストも、強く握手をしてくれました。

一瞬の出来事でしたが、信頼関係は強固になっていきました。
いつしか、僕らの方から、

「大丈夫です。必ず成功させてみせます」

そんな言葉を口にするようになっていました。

ライブは大成功でした。
1万人体育館、2日間。

先日も、お伝えいたしました。
両日とも75%の韓国人で、会場は埋まりました。

そのライブを観に、いや、歴史の証言者となるために、日本からもお客さんが来てくれました。

自分の「音楽活動史」でも、心に刻み込まれた光景となっています。

あの2000年の「韓国ライブ」。

僕は、世の中に、その映像をリリースしませんでした。
何度も説得されましたが、頑として断りました。

それは、誰よりも当事者であったからです。
あの「韓国ライブ」に、そして日韓の音楽業界の幕けに、
時間のない中、奔走してくださった方々に対してでした。

「あの歴史的なライブを、ビジネスにしてはならない」

と、いう考えでした。

それにより、ライブを観に来ていなかった一部のメディアに、

C&Aの韓国ライブは失敗だった。それにより会社が倒産した」

こう、広められてしましい、ワイドショーなどでも、それをそのまま「事実」として、取り上げました。

この出来事は、何度伝えても、このブログに書いても、今尚、悔しくてしょうがない。

ここ数年、日韓関係は冷え込みを見せ始めました。
竹島問題」など、政治は「国民感情」を煽る出来事ばかりです。

ただ、それには両国間の「正義」が、あります。

日本国民は、日本を支持する。
韓国国民は、韓国を支持する。

これは、当たり前のことです。

今年、6月。
先日ですね。

僕とCHAGEが50%ずつの株を持つ会社で、

CHAGE and ASKAデビュー40周年」

に、「韓国国民」と「日本国民」が、一つになって、ライブ会場が熱気に包まれた、
あの日の「韓国ライブ」を、リリースすることを決定いたしました。

「40周年記念」は、ただの口実です。
日韓関係が冷え込んできた「今」、あの頃のことを知らない世代にも、

「こんな時代があったんです」

「それを、観せる時がきた」

そう、思いました。

ところが、8月に入ると、両国が、想像にないほどのスピードを持ち、
国交を揺るがす事態を迎えてしまいました。

アジアツアーを経験して来た僕らには、信念がありました。

「どんなことが起こっても、民間だけはつながっていなくてはならない」

今回の日本が韓国にとった政策。

「ホワイト国から除外する」

これは、国が国を守るための政策でありますし、決断です。
国民は、それを受け入れなくてはならない。

ただ、ただ・・・。
それは、政治でのことなんだ。

「どんなことが起こっても、民間だけはつながっていなくてはならない」

直近の国民調査では、実に日本人の95%が、「日本政府を支持する」と、いう調査結果が発表されました。

しかし、それは政策でのこと。
国の政策でのこと。

それにより、民間が対立してはならないんだ。

先日、ある取材を受けたことをここでお話しました。
僕は、取材後、今日まで、毎日のようにライターさんとやりとりをして来ました。

「僕は、いち日本人として、風を読めないようなリリースをしてはならないと思っています」
「私も、この原稿に関しては、掲載ギリギリまで筆をとりません」

日々、リリースが行われるか、頓挫するのか、わからない状態が続きました。

そんな時、ついに両国の民間が「Twitter」で、気持ちを語り始めました。

「私は、韓国が大好き!政治は関係ない!!」
「私は日本が大好き!!日本のみんなとつながっていたい!!」
「政治は政治。私たちは私たち」

僕と、ライターさんは、共に、

「風が吹いて来た。両国民が政治の壁を越え、自分たちで繋がろうとしてる」

そう、受け取り合いました。

短くも濃い時間を経て、
本日、2000年の「韓国ライブBlu-ray/DVD」の発表ができることになりました。

あの日のライブが、失敗であったかどうか。
日韓のオーディエンスが、一つになって、その熱を会場いっぱいに膨らませている光景を、
どうぞ、あなたの目で、確認してください。

「どんなことが起こっても、民間だけはつながっていなくてはならない」

今後も、この考えが変わることはありません。

「ビジネス」と、受け取るなら、どうぞ、受け取ってくれても構いません。
しかし、そう言い切るからには、ライブ映像を観てからにしてください。

どんな時代も、僕たちは「人と人」として、つながっていたいと思っています。

CHAGE and ASKA 2000年韓国ライブ」

の、リリースは、

8月25日です。

 

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ASKA

玉置浩二

みなさんから玉置への心配のコメントが目立ちました。

僕と玉置の関係をよくご存知のみなさんです。
その僕が何も発しないままでは、逆に心配させることになるだろうと思いました。

まずは、結果をお伝えしますね。
大丈夫です。

ステージ中に、身体に異変を感じたそうです。

僕らの年代は、今、いちばん身体に変化が現れることを知っています。
なので、変調には敏感です。

お客さんの前で、ステージを中止することは大変な勇気です。
やろうと思えば出来たでしょう。

しかし、玉置は「その瞬間」より、「これから」を大切に捉え、ステージを降りました。
その勘は間違いではなかったようです。

と、書くと、シリアスな表現になってしまいますね。
日常で、起こっていた「脈」の乱れと心拍数が上がる現象がステージで現れたということです。

そのまま緊急で病院に行き、
全ての検査を終えた翌日に、本人から連絡がありました。

結果、問題は見つかりましたが、
幸い、早期であったため、ツアーをお待ちのお客さんには「少しのお休み」をいただき、
また直ぐにステージに戻ってきます。

う〜ん、どう書いても「重病」を隠してるように見えてしまうなぁ・・・。
そうではなく、少し休みが必要ということだけです。

「還暦少年」たちには、いろいろ起こる時期なんですよ。

スタレビの「根本要」は、軽い「脳梗塞」になり、
本人の願いは却下され、周りの強い希望で、「脳」を全摘出しました。

現在、要には「脳」がありません・・・。

僕は、昨年、「あと数時間遅かったら・・・」という、手術をしました。
そのような状態でしたが、最低3週間は入院が必要なところ、
部屋の「観葉植物」を枯らしてはならないと、4日で退院しました。

しかも、今では、立派に「太ってる」・・・。

先ほどの、玉置のメールの最後には、

「愛してるぞー!!!」

いつもと変わりません。

僕たちには、やらなくてはならないことがあります。
ですので、少しでも身体に異変を感じたら、

ビビる・・・。

これ、大切。

「還暦少年」

強いんだか、弱いんだか・・・。

「愛してるぞー!!!」

陽気なメールでした。
ぜーんぜん、大丈夫です。

 

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ASKA

大阪心斎橋店「HMV&BOOKS」ポップアップショップ開催

東京「HMV&BOOKS」渋谷での「ポップアップショップ(アーティストグッズショップ)」が、大変好評でした。
みなさんからのご要望に応える形で、この度、

8/13(火)~9/1(日)

までの期間、

HMV&BOOKS」大阪心斎橋店で、僕の「ポップアップショップ」が行われます。
渋谷では、開催期間の全日、品切れとなりました。

人が人を呼び、その店内の模様で、多くのお客さんが足を止めるという状態になり、
品切れがつづいたんですね。

僕の予想を遥かに上回りました。

HMV&BOOKS」大阪心斎橋店でも、十分なスペースを確保してくれてます。
これにつづいて、11月には、また、別の県を予定しています。

まだまだ、イベント的な表情を見せてはいますが、いつか、これが当たり前となり、
多くのアーティストが、ショップのエリア確保となっていきます。

もう、すでに交渉が行われている状態でしょう。

「テストケース」
ケーススタディ

は、答えが出ました。

今後「CDショップ」は、アーティスト、アイドルの「CD」を売る場所を超え、
アーティスト、アイドルの様々を紹介する場所へと様変わりしていきます。

「心斎橋店」では、リハーサル時に、僕が使っていた「譜面」なども、展示されます。

全国のCDショップは、今後、必ずこのようになっていきます。
「CD」だけにこだわらず、まずは、「人が集まる場所」に考えをシフト変更することで、
2倍、3倍、そして10倍、20倍と大きくなっていきます。

これから音楽業界はおもしろい。


それから、「日韓」。

本物の民間交流が、始まりましたね。

「私は、韓国が大好き!政治は関係ない!!」
「私は日本が大好き!!日本のみんなとつながっていたい!!」

このようなツイートが、両国民で交わされ始めました。

本当にそうなんだ。

国を守る政治家さんたちは、本気で国民のことを考えて、苦渋の決断をされてます。

それは、「国を守る」という使命によってです。

それは、政治家さんたちにお任せしましょう。
我ら民間は、互いにつながっていなきゃね。

韓国代表となるオリンピック選手には、
日本のモスクワオリンピック代表選手の悔しさを味あわせてはならない。

モスクワオリンピックでは、「政治的な理由」ということで、
日本選手は参加できず、それまで苦しいトレーニングを重ねてきた選手たちは涙を飲みました。

山本太郎」氏が、同じ様な発言をしたと聞きました。

「民間だけは、絶対に交流をやめてはならない」

今日、「東京2020組織委員会」から、

「第1次抽選販売において、1枚も当選されなかった方を対象に
追加抽選販売を実施することを決定いたしました」

と、いうメールが届きました。

もちろん、トライいたします。

2020年東京オリンピック

韓国代表選手には、政治的な壁を越えて欲しい。
韓国政府は、選手から夢を取り上げないで欲しい。

・・・。


「ホップアップショップ」のご報告が「オリンピック」になってしまった・・・。

ま、僕には、よくあることです。

みなさんだって、あるでしょう?←巻き込むな!!

 

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歌入れ完了

深夜、2時過ぎだったかな。

全てのハーモニーを録り終えました。
楽曲は、

「忘れ物はあったかい?」

でした。

しかし、先ほど、ちょいと面白いことを思いつきましたので、
祥太が起きてきましたら、さっそく、それをやってみましょう。

このように、僕のレコーディングスタイルは、ある意味「合宿」のようなものですので、
すぐに、こういうことができます。

この曲には、まだ、「特別」にやりたいことがあります。

ですので、ひとまず「終了」と、いう感じでしょうか。

アルバム完成まで、残り1曲となりました。

今月は、「殺人スケジュール」ですので、その残りの「歌入れ」は、
今月末?
来月頭?

に、なりそうです。

昨日、アメリカから「ドローン」を購入いたしました。
低価格で「高性能」です。

今回、シングルリリースは約10年ぶりとなります。
その曲の「MV撮影」に、必要だと思ったのです。

監督には、それを伝えました。
ちょうど、同じことを考えていたそうです。

今回、「MV」の監督は

「birth」
「LOVE SONG」

を、手がけた「石井貴英」です。

「LOVE SONG」の撮影では、100人を超えるエキストラが集まってくれました。
あの「MV」の打ち合わせは楽しかった。

イデアのバトルでしたからね。

今回の打ち合わせも、そうなりました。

日本を離れて、遠い、遠い国に行ってきます。
僕の人生で、そんな国に行くことになるとは予想もしなかった。

そこに、もし、「Wi-Fi」が飛んでいれば、
みなさんには、その撮影の進行状態を、遠い国から送ります。

YouTube

うまく行くといいなぁ・・・。

今、祥太が起きてきました。

さて、やりますかね。

 

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空飛ぶ車

昨日、2023年に、日本で「Air Car」の実験に入ることがニュースになっていました。

すごいですね。

「空飛ぶ車」

「渋滞などを軽減」だそうですが、果たして・・・。

現在、

iOSiPhoneなど)」
Android

スマートフォンでタクシーが呼べるサービスがあります。

Uber(ウーバー)」

そのアプリをスマホに入れておくと、便利にタクシーを呼べます。

昨年、アメリカでは、
日本より、一足早く,その「Uber(ウーバー)」社が、

「空飛ぶタクシー」の、実験を発表していました。

実験は、やはり2023年から、「オーストラリア」で行うとのことです。

 

つづきは、

 

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ASKA

歌入れを行なっています。

一昨日、声のザラつきで、見送った曲です。

今、休憩中。

困った・・・。

「世界!ニッポン行きたい人応援団」

を、テレビでやってます。

この番組、好きなんですよね。

いやいや、観てしまったら、歌入れが遅れてしまう・・・。

「ウェントワース女子刑務所

でも、時間を割いているのに・・・。

ここは、我慢。

しかし、チャンネルを変えられな〜い!!

 

つづきは、

 

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ASKA

 

感動・・・

SHUUBI」の、

素晴らしい「デビュー20周年記念ライブ」に立ち会わせてもらいました。

ひとりのシンガーが夢を叶えた場面にいたわけですから、
感動しないわけがありません。

SHUUBI」と、「you&me」を、約13年ぶりに再現しました。
今回、僕たちは椅子に座り、向かい合って歌ったんですよね。

お互い、テレはあっても、歌っているときは、

ジーン」としながら、気持ちはどんどん上がっていきました。

メンバーも、最高のサポートをしていましたよ。

昼の部も、夜の部も・・・。

彼女は、ステージで、3年間音楽から離れていたことを話しました。
その内容は、ある意味「カミングアウト」とも言えるお話でした。

身体を壊したこともそうですが、
何より、出口のない真っ暗闇なトンネルに入ってしまったことの方が、

死ぬほど辛かったと思います。

本当に、良く立ち直って帰ってきた。

僕も、これまでお客さんとして「ビルボード」には行ってましたが、
日本人のシンガーで「スタンディングオベーション」になった光景は初めてでした。

楽屋に戻ってからも「SHUUBI」は、涙、涙でしたので、

「はい!涙は終わり!!」

と、言わなくては、僕が危なかった・・・。

胸がいっぱいです。

たまらなく、胸がいっぱいです。

 

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黒髪のテルテル坊主

「朝シャン」

なんて表現、いつからだろう。
東京に出てきた頃には、もうやっていましたが、その頃はまだ「朝シャン」なんて言い方してなかったなぁ・・・。

仕事で1時間ほどしか寝られなかった時にも「朝シャン」さえすれば、頭がスッキリしてました。
今でも、そうだな。

「朝シャン」すれば、「脳」が、新しく入れ替わった感じがします。
アンパンマンな感じ。

あースッキリ。

昨日は、残り2曲となった1曲の歌入れをしましたが、
どうも、声にザラつきがありましたので、2時間ほどで、切り上げました。
前日は、レコーディングの後、僕と、祥太、一木の3人で、朝方5時過ぎまで話をしていたので、
それもあったのかもしれません。

それでも、歌って歌って、喉を温めていけば、だいたい「ザラつき」は、なくなります。
しかし、温まっても、それがなくならない時があります。

そういう時には、即切り上げる。
自分の身体は自分でわかる。

 

つづきは

 

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ASKA

残り2曲となったうちの1曲の歌入れ

みなさん、様々な私見をお持ちですね。

「輸出規制」
「輸出管理」

言葉のマジックです。

僕は、軍事兵器を製造する過程においての「フッ化水素」の役割は知りませんでした。
今回、「フッ化ポリイミド」「レジスト」「フッ化水素」の3品目が、対象品目の「目玉」となっています。

それでも、
国の輸出審査に通過した民間取引と確認できたものは、今後も許可するとのことです。

しかし、ここが重要です。

「3品目に限らず、迂回輸出、目的外転用には厳正な対処をする」

これは、輸出審査に通過した品目が「迂回輸出」「目的外転用」された時には、

「厳正な対処をする」ですからね。

国が審査をして処遇された品目が輸出された時点で、

その管理は韓国に委ねられます。

韓国政府は、それらの重要品目を、

「日本が、北朝鮮横流ししている」

と、発表しました。

日本は、

「韓国が横流ししている」

と・・・。

これは、両国が世界に向けた公式見解で、

実のところ、両国とも互いに突きつける証拠はありません。
僕は日本国民ですので、この国を信じます。

ただ、国を信じていたとしても、
民間企業には「売国奴」と呼ばれる行為に近しいビジネスをしているところもあります。
両国共に、そのような企業は存在するでしょう。

国民感情が高まる中、今回の「3品目」では収まらない項目に準ずる品目が増えて行くことになります。
つまり「管理」など、できないわけですので、民間企業は輸出に慎重になっていきます。

これは「輸出管理」という名の「自主輸出規制」です。

この「自主規制」による、両国の貿易損失は莫大です。
日韓において、韓国が受けるこのダメージは日本よりも遥かに高く、

国家破綻を招きかねません。

韓国は、長い長い歴史において、領土を確保できたのは、最近と言えます。
常に、占領され続けてきました。

朝鮮半島は「支那国(中国)」になったこともありますし、

「朝鮮」で統一されたこともありますし、
少なくとも、2度は「日本」になったことがあります。

数え切れないほど領土を占領されてきました。
ですので「大韓民国」としての歴史は、浅いのです。

人の命には限りがありますので、歴史による感情は、薄れて行くものです。
しかし、まだまだ薄れていないのが、伝え聞いている時間の中では日本ということです。

戦争経験者が、まだ存命ですからね。

つまり、迫害され続けてきた(あえて)民族の、
直近の「恨み」が伝え聞くことのできている時間の中では、

日本に向けられているということです。

それに対し、日本は韓国の国家運営に十分すぎるほど協力をしてきました。
それでも「反日教育」を受けている韓国民は、

それを「十分」だとは思っていない。

この溝は深い。
政治が、それを利用している間は、この溝は埋まりません。

この溝を埋めるのは「民間」にしかできません。

アジアで唯一の「ホワイト国」であった「韓国」を、

ホワイトから除外することは、

「もう、縁を切りますよ」

と、言っているのと同じです。

国家運営の切迫した韓国を、友好的にサポートしてきたのは日本です。
これは、間違いない。

現在の韓国の多くの若者は、

日本への「憧れ」はあっても「恨み」は持っていません。
表面上「恨み」を表すのは、韓国民として、自国への愛情を表すときです。

話は戻りますが、両国とも「横流し」の証拠はありません。

日本国民は、日本を信じる。
韓国国民は、韓国を信じる。

世界の重要先進国には「スパイ防止法」があります。
しかし、なぜだか、この日本国にはありません。

この「スパイ防止法」が、この国で可決されることとなれば、
この国の重要人物の誰かが、その地位から転落するでしょう。

このようなことは、過去、何度も繰り返してきています。

僕がシンガーを続けて行くためには、

この「闇」に触れることはできません。
臆病になっているからではなく、賢くいたいからです。

僕は、今回の出来事が起こる前に、このブログにおいて、

「いつか韓国と北朝鮮はひとつになる」

と、お伝えしました。

昨日も、お伝えしましたとおり、

そのふたつの国は日本を敵対視することでは、手を組んだと言えます。

世界中の至る所で、

現在、戦争に向かう準備とも言えるような出来事が始まっています。

「この限りある資源の中で、人口は増加しすぎた・・・」

この発言は、突拍子もないと思われますか?
僕には意味があっての発言です。

「ただホワイト国から外しただけ」

このように、コメントされた方がいらっしゃいました。

「ただ、外しただけ」

が、引き起こす事態がどれほど大きなことなのか・・・。

「ただ、外しただけ」ではありません。
日本は腹をくくって外したのです。

貿易において、韓国は日本にとって、大のお得意様です。

「肉を切らせて骨を断つ」

このような言葉があります。

政府の決断に、上のような気持ちがないことを願います。

そして、韓国国民には、

日本人をもっと、もっと理解していただきたいと思います。
そのためには「民間交流」、これを決して怠ってはなりません。

今日のブログは、「メンバーオンリー」にすることが相応しい内容ですが、
昨日の内容と、みなさんのコメントが会員以外に読まれたことを考えると、
このエントリーも、一般公開させていただきます。

どうか、コメントされる方には、

過激な発言は謹んでいただくようお願いいたします。

今日は、ニューアルバム、残り2曲となったうちの1曲の歌入れを行います。
明日は、「SHUUBI」の「デビュー20周年ライブ」に参加します。

本日の「歌入れ」は、明日に影響のないよう行いますね。

 

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「今だからこそ」観てもらいたい【追記】

先ほど、韓国の「ムン大統領」が、韓国民に向けて声明を発表しました。

「日本には二度と負けない」

それは、この度日本が、韓国に対して取った政策。
「輸出規制」をかけたからです。

「『軍事兵器』となり得る可能性のある品目」

とのことですが、

これは、もうほぼ全てに輸出規制がかかるということです。
読売新聞社独自の世論調査では、

「日本政府の対応を『支持する』」

と、答えた日本人は「71%」に達しました。

この「支持する」が、「ルールを守る」ということなら良いんです。
ただ、この「支持」に、感情が入ってはダメだ。

僕たち日本人は、韓国の留学生が、ホームから転落した日本人女性を助けるために線路に飛び降り、自らの命を犠牲にして、日本人女性を守ったことを忘れてはならないと思うのです。

国の判断は国の判断。

日本国は、韓国に対して、

「いつまでもお人好しではいられない」

韓国は、日本に対して、これまでの日本の「お人好し」を、

「そのくらい、当たり前」

この、意識の違いが、このようなところまで来てしまいました。

日本が韓国を「ホワイト国」から除外したのは、国の政策。

それに関してはコメントしません。

それでも、人として、絶対に忘れてはならないことがあります。

日本人も韓国人も、頰を平手打ちされたら痛いんです。

幸せには笑顔がある。
悲しみには涙がある。

民間だけは、人として繋がっていなくてはならない。

2000年に、韓国政府から指名されて、
僕たち「CHAGE and ASKA」は、日本人として初めて韓国でライブを行いました。

あるメディアが発表した、

C&Aの韓国ライブは失敗に終わった。それにより会社が倒産した」

真っ赤なウソです。

大成功でした。

2日間行われたライブ。
その両日とも、1万人収容の体育館の75%以上が韓国人でした。

「国と国をつなぐのは民間です」

この考えは、一生変わりません。
なぜなら、僕らは、それを誰よりも体験してきたからです。

先日行った「台湾」「香港」のライブに参加された日本のみなさんは、
それを目の当たりにしてくれた。

例え、10年、海外に足を運んでいなかったとしても、
あのように熱く迎えてくれるんです。

「音楽だけがなせる技」

そうなのかもしれません。

なら、「音楽だけがなせる技」を、
「今日の韓国と日本」の間で、それを発揮したい。

民間人同士だけは、絶対につながっていなくてはならない。

韓国で知り合った韓国の人たちは、
みんな誰も日本人と友達になりたがってくれていた。

その気持ちの「結晶」が、あの「韓国ライブ」にありました。

「今だからこそ」

僕は、日本の民間人が「ミュージシャン」として、

ステージに立った姿を・・・。

そして、その「日本人ミュージシャン」が、
韓国のオーディエンスから熱く迎えられていた、あの日の光景を、

「今だからこそ」

観てもらいたい。

僕たちが知っている両国間のことには、

「本当」も「嘘」も「真実」も「誤解」もあるでしょう。

そんなことは、日本人同士にもある。

その国で生まれた人は、その国を愛します。
これは当たり前のことで、素敵なことです。

政治が間に入ると、その「愛国心」により、
眠っている、眠らせている、忘れている、忘れようとしている気持ちに、

感情が現れてしまいます。

韓国の方々には、こう伝えたい。

「僕たち日本人は、もう、戦争を知らないんです。あった出来事を一緒に悲しみましょう」

日本人には、こう伝えたい。

「政治だけにつながりを委ねてはならない。せめて民間人だけはつながっていましょう」

2000年の「韓国ライブ」

情報に操作されず、
あなたの、その目で観てもらいたい。

「今だからこそ」観てもらいたい。

「笑顔」も「涙」も、世界の「共通語」です。

 

追記 :

コメント

「韓国ライブの光景はK-POPのアイドルが日本に来てライブする時と同じ光景なのではないでしょうか。」

まったく、違うかな。

日本人は韓国人に寛容です。
だから、韓国の音楽に触れやすい。

しかし、韓国では日本人の音楽は、今尚、流れません。

著書「700番」には書いていますが、ライブ前のプロモーションができない現実を突きつけられました。
それでも、C&Aがライブを行えたのは、
全世界公開になっていた「ストリートファイター」のテーマ曲を英語で歌っていたからです。
他にも、そのような曲があった。

あれがなければ、ラジオにも出られなかった。
確かに韓国政府からの要望でライブを引き受けましたが、
政府の要求を放送局が受けなかったということでしょう。

現場スタッフは若手が多く「親日派」でした。
しかし、上はそうじゃなかった・・・。

K-POP」の、日本での光景とは意味が違います。

それでも、C&Aのライブが成功したのは、

「やっと、日本との文化交流が始まる」

と、いう若者の期待感が大きかったのだと思います。

ここには、他にも「国交断絶」を支持する人がいます。
それは、そう考える気持ち、思いがあるからでしょうね。
理解します。

現在、韓国と北朝鮮は、同胞民族でありながら反目し合っています。
その反目し合った国同士が、日本を敵対視することに関しては手をつなぐこととなりました。

僕が問いかけたいのは、アジアに緊張が生まれると喜ぶのは誰だ?
と、いうことです。

どのような状態であれ、

「民間はつながっていなくてはならない」

あの時のあの光景に、ウソはありませんでした。
僕の、今後の心配は「プロ市民」の活動です。

僕は、歌になりたい。

 

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