価値観

今日は、リハーサルはお休みです。

スマホでライブに参加」

実は、もう7〜8年前から考えていたことなのです。

動画も写真も撮ってくれて構わないと。

録画する方には、その方だけの物になります。
そうなれば、全国そのような物が溢れますからね。

つまり、違法で売られることがなくなる。

溢れれば価値がなくなるからです。

後に、僕が「音」も「動画」も、しっかり監修した作品をリリースしますからね。

その方だけの

「記念物」

と、

アーティストが監修した

「作品」

では、まったくクオリティは違いますし、むしろ「完成品」を手にしたいと考える。

なので、「これからはスマホが主流になる」と考えた、もう随分前から、
僕は、「写真」も「動画」も、「好きにしてくれたらいい」と、会社に伝えていました。

なかなか、理解されなかったな。

ただ、ひとつ。
僕にも、それらに懸念点がありましたので、ごり押しはしませんでした。

会社の言う「コントロールができなくなる」と、いうのとは違いました。

お客さんが、動画を撮るためにスマホを頭上に上げると、
後ろのお客さんの迷惑になるだろうと。

現在も、それに対しての解決策は、ありません。

お客さんは、高額なチケットを努力して購入されてるのです。
それさえ解決方法が見つかれば、僕の気持ちは7〜8年前から変わっていません。

2時間半のライブで、ずっと録画に気をとられているようじゃ、
ライブは楽しめません。

そのうち、録画することよりも、その場でライブを楽しむことの方が大切だと思うようになります。
実は、昨年のライブから、デビルとは「解禁しよう」と話をしていたのです。

もちろん「YouTube」などの動画投稿サイトへのアップは「著作権」で守られていますから、
そこは、世間も守らなくてはならない。

また、写真をと撮る時、必ず「フラッシュ」をオフにすることを忘れる方がいらっしゃいます。
静かなバラード曲で、ステージが暗点で演出されているときに、その演出の妨げになります。

ですので、逆に、「スマホで参加」が演出になる曲を決めればいい」という発想からの判断です。

他のお客さんへ、迷惑をかけない席があるとするなら、
それは、会場の最後列でしょうね。

面白いですね。
ずっと録画できる最後列に価値が出てくるわけですから。

こうやって、価値観は時代とともに変化し続けます。

「歌になりたい」

サビから、スマホでの「揺れるイルミネーション」は、綺麗でしょうね。

 

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「ストリングス」「バンド」、そして「僕」の三位一体

本日、「三位一体」が実現しました。

初日でありながら、すでに聴いていただきたい「音」が出ています。

もう、全員が触発しあって、
「最高級」の音になっています。

今日は、その場の光景を写真に収めようと思っていたのですが、
そんなこともすっかり忘れ、僕は、歌うことに没頭してしまいました。

待っててくださいな。

僕らは、みなさんを、
お待ちしていますよ。

公開リハーサルが行える会場が決まりました。
もうすぐお伝えできると思います。

ライブ前に、お金をいただいての「公開リハーサル」は、
前例がありませんので、まだまだ、諸事情により、その数が限られています。

早く、全ての会場が「決まりごと」を解いて欲しいと願うばかりです。

その「公開リハーサル」による収益は、
熊本で被災された方々へ、全額寄付させていただきます。

 

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「歌になりたい」の風格

12月に入りましたね。
明日から、いよいよストリングスチームがリハーサルに参加します。

今月10日から、ツアーに突入します。

セットリスト。
うん、強力です。

今後、僕のライブツアーのテーマは、いつだって「ありったけ」です。

リハ中、不思議な感覚になる瞬間があります。

それは、先月20日にリリースしました

「歌になりたい」

を、歌っている時です。

この感覚って、

「SAY YES」
「YAH YAH YAH 」

が、世間で大ヒット曲として認知された後に、ライブで歌った時の感覚と同じなのです。

「歌になりたい」

は、世間で言うところの、誰もが知ってる「ヒット曲」ではありません。

しかし、リハーサルで歌っていると、
すでにそのような風格を持っている。

40年の活動の中で、初めての感覚です。

なぜ、そのような感覚になっているのかの分析はできています。

これは、今後活動を行う僕にとって、大きな収穫、そして出来事です。

ライブ、楽しみにしていてください。

僕が、これだけ楽しみなのですから。

 

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Tokyo-Fukuoka-Tokyo

今、戻りました。

日帰りでした。

そうそう、「YouTube」の【テリー伊藤×ASKA】が本日アップされてますね。

https://www.youtube.com/watch?v=KM2q14YF2eU

約30分に編集されてますね。

今度は、テリーさんと食事しながら、
番組外トークを展開してきますね。

テリーさん、本当にいろんなことを知ってらっしゃる。
興味深い方です。

 

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「八神純子」

昨日は、友人の「八神純子」ちゃんのライブに行ってきました。

コメントを拝見すると、「Fellows」にも行かれていた方がいらっしゃいましたね。

不思議な気持ちで観ていました。
C&Aが、まだアマチュアで「ポプコン」に出場していた頃、
純子ちゃんは、もう大スターで、貫禄のオーラが眩しかった。

ポプコンからデビューするアーティストのほとんどは、
YAMAHAプロダクション」所属でした。

僕がデビューしたての頃は、「八神さん」って呼んでたな。
とても、とても近寄れる存在ではなかったのです。

あの頃、僕らは、まだ学生で福岡ー東京を行き来していました。
渋谷公園通りの坂を上がったところにあるホテルがYAMAHAアーティストの定宿でした。

取材も、よくそのホテルのラウンジでやってましたね。

ある日、フロントにメッセージがあったのです。

「デビュー曲聴いたよ。素晴らしい曲だね。
私たちは同じ年。これから一緒に会社を支えて行こうね。八神純子

嬉しかったなぁ。

以前、ここで書きましたが、ツイストの「世良公則」さんからも、同じことを言われたのでした。

「これからは、チャゲ&飛鳥の時代だ。俺たちをゆっくりさせてくれ(笑)」

その頃、YAMAHAは、

中島みゆき」(敬称略)
「ツイスト」
八神純子

などが並び「YAMAHA黄金期」であり、
音楽業界の中心でした。

純子ちゃんとは、レコーディングエンジニア「石塚良一」が、同じでしたので、
いつの間にか、その距離も近くなり、同じ年であった僕は、純子ちゃんを「純子」と呼ぶようになりました。

僕が、C&Aの活動を休止し、ロンドンに渡った頃、
純子が、ロンドンの自宅に遊びにきてくれたんですよね。

ロンドンに住み移り、まだ、知り合いは一人しかいなく、
楽器のセッティングにしても誰も頼る人がいなく、一日中、一人でケーブルと睨めっこしていました。

本当に、心細さでいっぱいだったんです。

そんな時に遊びにきてくれた純子。
どれだけ嬉しかったか・・・。

昨夜の純子、
僕は客席で、一瞬、自分がアマチュアだった時の感覚になり、
あの頃の「八神純子」のステージを観ているようなタイムスリップ感を味わいました。

その上で、改めて、

「純子、すげーなぁ・・・」

と。

いつしか、結婚してお子さんが生まれ、
大きな音楽活動からほぼ離れ、15年近くブランクができてしまいました。

その後、

「やっぱり、私は歌が歌いたい」

と、歌の世界に戻ってきたんですよね。

15年前後のブランクがあっても、昨日の純子はあの頃の声と、まったく変わらない。
こんなシンガーいるでしょうか?

ライブの前半は、シンガー八神純子の実力をまざまざと見せつけ、
後半からは、大ヒット曲のオンパレードでした。

ヒット曲を持ってるアーティストは、お客さんが何を望んでいるのかをちゃんと自覚する必要性があり、
それを歌うことで聴き手を誘導できるということを再確認。

- お客さんが何を望んでいるのか -

今回の僕のツアーのセットリストは、そうなってると思います。

と、書いていしまうと、これは伝えなきゃ。
今回、「SAY YES」「YAH YAH YAH」は歌いません。

それでも、きっと「望まれてること」に応えることができるセットリストになっています。

昨日のライブの見所は、もう一つありました。

僕は、長いこと「澤近泰輔」と共にステージに上がっています。
もちろん仲間として、業界におけるチカちゃんのポジションも理解してるつもりです。

昨夜、純子のステージでは、チカちゃんがゲストピアニストとして参加していたわけですが、
まぁ、フューチャリングのされ方がすごかった。

「澤近大先生」でしたね。

ユーミン」にとっての「松任谷正隆」さんみたいな見え方。

明日から、「先生」って呼ばなきゃだ(笑)

僕の座っていた斜め後ろに、ギターの「是永(これなが)」が座っていました。
久しぶりでした。

今でも、

「オレはASKAバンドの是永です」

と、言ってくれるやつです。

純子、

「私は80歳まで歌います」

って、言ってました。

うん、純子ならやるでしょうね。
なら、僕は81歳まで。

だって、300歳まで生きるんですから(^^)v

 

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「手ぬぐい」

昨日は、良く声が出たなぁ。

ここ数年で、一番だったんじゃないかな。

特に生活スタイルは変わってはいません。
僕には「リハーサル用」の歌い方はありません。
毎回、本番さながらに歌います。

昨日は、休み明け2日連続の2日目でした。
以前も語りましたが、僕は2日目の方が声が出ます。

これに関しては、自分の身体のみぞ知ることですので、未だ分析できていません。

最近のツアーでは、2日歌ったら翌日は休みですね。

昔は、すごかったんですよ。

僕の記憶では、9日間の旅で、休みが2日の時がありました。

3日連続
1日休み
3日連続
1日休み
2日連続

なんてのもありました。

C&Aの活動における最大の武器は「ライブ」でしたからね。

「一度観に来てくれさえすれば、次からは必ずきてくれる」

そんな自信がありましたね。
言葉は適切ではありませんが、お客さんが「雪だるま式」で増え続けました。

若くもあり、喉の回復も早かったのでしょう。
その上、僕たちが「鉄の喉」であったことも手伝いましたが、当時は他のアーティストも似たようなスケジュールをこなしていましたね。

今では3日連続でステージに立つことはなくなりました。
2012年のツアーじゃなかったかな。
久しぶりに「3日連続」というのがありました。

3日目は、確か「岡山」だったんじゃないかな。

全然、普通にやれましたね。

90年代後半「Kicksツアー」で、僕は、風邪を引いた中、ライブを中止せず、
2日間、思い切り「どシャウト」したことで、喉を痛めてしまい、回復まで7〜8年かかりました。

昨年の「ビルボード」でも、あの時の学習ができておらず、風邪を引いていながら、
ライブにおいての加減ができませんでしたので、最後まで回復しない中、ツアーは終了しました。

昨日は、絶好調でしたよ。
この調子でライブに突入できればいいなぁ。

今回、グッズに面白いものがあります。
ここのコメントを受けました。

剣道で使用する「手ぬぐい」を、作ってるんです。

まさか、自分の音楽人生で「手ぬぐい」を作ることになるなんて考えもしませんでした。

「手ぬぐい」には、「気」を込めるために漢字で「熟語」が書いてあります。
「筆」によって書かれた文字ですね。

みなさん、ご存知のように、僕は「既成概念」にとらわれない生き方をしてきました。
そこにこそ「新しいもの」があると信じて生きてきました。

この生き方は変わらないでしょう。

今回の「手ぬぐい」、
大きく横文字で、

「Breath of Bless Japan」

と、筆記体で書かれています。

僕が稽古をしています指導者の集まりの中に、「書道家」の先生がおられまして、お願いしたんですよね。

プロの「書道家」として「個展」なども開かれている方です。
この道場の先生方は「グループLINE」をやられていまして、僕は、その先生のスマホにではなく、あえて、他の先生方も見られている「グループLINE」で、お願いしたのです。

「先生、お願い🙏」
「横文字は書けないよ〜」
「お願い🙏🙏」
「書いたことないから〜」
「そこを何とかお願い🙏🙏」

援護射撃をしてくださいました先生が現れました。

「おい!〇〇、やれ!!書けぇ!!」

あはは!!!
それを期待したのです。

「いつまで?」
「ごめんなさーい、明日まで」
「えーー!!??」

書いてくださいましたよ。

書道家として初めての「横文字」。
朝までかかったそうです。

漢字において、筆の入りが「漢字」と「アルファベット」では逆なのだそうです。
いくら(あえて)友人と言いましても、相手はプロの「書道家」ですからね。

ちゃんとギャラをご用意させていただいたのですが、受け取ってくれないのです。
僕では、もうダメだと思いましたので、会社から「デビル」にギャラ交渉させたのですが、頑として受け取ってくださらない。

ですので、今回ライブへご招待という形で着地となりました。

剣道に使う「手ぬぐい」が、まさかグッズになるなんて・・・。

「Fellows」からは、いろいろたくさんのヒントをもらっています。

僕が稽古に行っています学生たちに、その話をしたところ、
みんな大喜びでした。

先日稽古に来てくれた「全日本選手」も。

みなさんも、近くに剣道されています方がいらっしゃいましたら、
この斬新な横文字の「手ぬぐい」を喜んでくれると思います。

ただ、ひとつ問題が・・・。

「プリント」ではなく、本格的な「染め」の「手ぬぐい」です。
どう頑張っても、ツアー初日には間に合いません。
用意できるのが来年になってしまうかもしれないんです。

今、なんとか年内のツアーには間に合うよう、かけあっているところです。

「二刀流」を公言しましたので、今後、音楽活動以外でも、
国内外、僕を呼んでくださいますところには、どこにでも行かせていただきます。

その際には、「手ぬぐい」というプレゼントができました。

「Japan」と書いてあります。
特に海外剣士には、喜んでもらえるでしょうね。

来年3月20日の最終公演を終えましたら、
すぐに、「近くて遠い国」に行くことになっています。

「音楽」もそうですが「スポーツ」にも国境はありません。

本日、リハーサルはお休みです。
夜は、友人のライブに行ってきます。

 

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決起集会

次に会うことになっていた方がいましたので、
僕は「中締め」の後、程よいところで「決起集会」を後にしました。

見てください。

この艶やかさ。



ライブにおいて重要な「エンターテイメント性」。
その必要性をお話しましたところ、

「私たちは全員ポップスが好きですし、ASKAさんが仰ることは十分理解できます。喜んで!!」

15人のストリングスチームは、誰もみなさん、

アドリブ演奏にも対応できるとのこと。

これは面白くなりました。


今日は乾杯の音頭をとらせていただくにあたり、
先日、僕がここでお話しいたしました「音楽業界の闇」の話をさせていただきました。

メンバーを含め、

「目が点」状態。

そうなんです。

誰もこのことには気がついていません。
初めて公の場所で、この話を伝えました。

集まられた方の中に、

「メディアが来ていたら、お騒ぎになっていましたね」

いえ、メディアが来ていましたら、まだ、お話ししていません。

その件に関しましては、
僕の話に強く賛同してくださいましたビルボードの社長さんが、
僕のいうところの中心的な立場の方と繋がっていましたので、
その場で、ある会社に電話を入れてくださいました。

早速、その方とお会いする日が設定されました。

もし、その方が僕の話を受け入れてくださいましたら、
この矢は、ど真ん中を射抜きます。

音楽は世の中のもの。
そして、その世の中のものの構図をはっきりさせるために、

アーティストの主張と尊厳は守られるべき。

このプレゼンは、必ず成功させる必要がありますし、
また、このプレゼンが形になった先には、多くの方たちに喜びが訪れることになると信じています。

いや、必ず、そうなる。

だって、そうなるんだから。

 

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学ぶことの楽しさ。

昨日、今日と、この国の頂点に位置する剣士のひとり「F」との稽古でした。
「F」は、僕の出身校の後輩なんです。

久しぶりの再会でしたが、今でも「先輩」と慕ってくれます。

「F」の剣道からは、
学ぶことばかりでした。

僕もそうでしたが、何よりも学生たちの熱視線がすごかった。
その剣士の「一挙手一投足」を見逃すまいと、集中して見ていましたね。

学生たちの数人は、
稽古後も、ずっと一緒に行動しました。

なぜか僕は、誰からも「酒豪」に見えるらしく、
ウチにはたくさん、お酒の頂き物があります。

僕はビール一杯の「酒貧」 です。

学生たちとは、とっくに電車がなくなってしまった時間まで語り合いましたので、
学生たちは、そのうちのひとりの家に転がり込むという形になりました。

大丈夫ですよ。
未成年ではないことを確認して、3、4年生を集めましたから。

その後、「F」は、もうホテルに帰るのが面倒になったようで、

「先輩、泊まってもいいですか?」

と。

今朝の朝稽古は、ここから二人で行きました。

「F」は、どんなに仕掛けても打っても動じない、乱れない。
本当に強い剣士です。

良い時間を過ごしました。

話は変わりまして、
先ほど、みなさんと一緒に「Fellows Tree」を育てている友人から、

「オレと同じ不安を抱えている人がいた」

と、ある方のTwitterを送ってくれました。
その方がアップしていた写真を見ました。



ああ・・・。
僕も、以前、この症状になった植物がありました。

専門家ではありませんので、僕の方法が正しかったのかどうかは分かりませんが、
ある方法で回避できました。

写真のように、根元に白いカビ状のもができた時は、
もう、土自体に問題が発生しているのではないでしょうか?

僕の時には、
そのダメになった植物を抜き、他の植物を植えても同じようになってしまったのです。
3回とも同じようになりました。

そこで、

「これは、もう土自体に問題があるのではないか?」

と、3回目のダメになりかけた植物を根っこから抜き、
カビ状になったところを、根まで丁寧に洗い、新しい鉢、そして土に植え替えたのです。

見る見る回復しましたよ。

おそらくですが「水」のやりすぎで、根腐れが起こりかけていまして、
それにより、土にまで植物によろしくないバクテリアが繁殖してしまったのではないでしょうか?

どなたか、これに詳しい方がいらっしゃいましたら、
的確な回復方法を教えてください。

僕の方法は「たまたま」だったかもしれませんので。

せっかく育てておられます「Fellows Tree」、無事に育って欲しい。

さて、これからバンドメンバー全員が集まり、
ツアーに向けての決起集会です。

15人の「ビルボードストリングス」の皆さんにお会いするのも楽しみです。

「エイ!エイ!オーーっ!!!!」

してきますね。

 

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北海道は寒かった・・・。

実は、昨日リハーサルの終わりがけに、メンバーよりも一足先にスタジオを抜け、
北海道千歳に飛び、今、戻ってきました。

寒いのなんのって・・・。

千歳に着くとマイナス4度でした。

ほぼ雪が降らない時期もありましたが、ここ数年はどんどん寒くなっています。
今年はマイナス10度を超える日も多いでしょうね。

地球の平均気温がどんどん下がる中、北海道も例外ではありませんでした。

実は、千歳の親友のお母様が亡くなられたのです。

中学時代から現在まで、そいつのお母様には本当に可愛がってもらいました。

参列者に向けた親友の挨拶も立派でした。

亡くなる2年前に、お母様は自分の死期を感じ取られ、
自分が逝った後の家族に一枚の手紙を書かれていらっしゃったんですよね。

それを机の中に残しておられました。

亡くなられた後、友人が遺品整理をやっていましたところ、
その手紙を発見したのです。

家族に向けた深い深い愛情と、感謝のお手紙でした。

快晴の千歳空港を離れ、東京に戻りましたら、
東京は冷たい雨が降っていました。

「今年の冬は暖冬」

との発表がありましたが、そんなはずはないな。
今年の冬も、来年も寒くなり続けると思います。

そんな、さなか、太平洋では「台風」が発生しています。

11月も下旬になって台風か・・・。

この台風が、今年最後の「台風」になるのではないでしょうか。

羽田空港から自宅に戻る車の中で、ぼんやりとそんなことを考えていました。

寒いなぁ・・・。

本日は、後輩で「剣道世界選手権インターナショナルチーム」の強化合宿に誘われながらも、
現在教員の立場から「生徒を放っておけない」という理由で、それに参加しなかった奴が、
関西から、こちらの大学の稽古に来てくれております。

僕も、今日、明日とリハーサルがお休みですので、
二日間、稽古です。

世界の頂点との稽古が楽しみです。

頭を切り替えるには、僕にとってもいい時間になります。

それにしても、
寒いなぁ・・・。

 

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11月20日。なぜだろう?記念日ができたようなこの気持ちは・・・

本日(もう昨日)は、リハーサルが休みでした。

11月20日
本日10年ぶりのシングルCD

「歌になりたい/Breath of Bless~すべてのアスリートたちへ」

が、リリースになりましたね。

なぜだろう?
記念日ができたようなこの気持ちは・・・。

10年ぶりだから?
いや、ちょっと違うな・・・。

いろんな意味で、やっとスタート地点に来ることができたような感覚になっているからでしょう。
世間との乖離はまだまだあるでしょう。

 

しかし、僕の感覚は僕のもの。

「記念」と言えば、
先日、「Fellows」で競艇選手の「山本兼士」君がウチに遊びに来てくれたのです。

その時に、このようなものをくれました。
何だか、分かります?

 

上のコイン、全部「昭和54年」のコインです。
西暦では「1979年」のコインです。

40歳のコインです。

この業界にデビューして40年。
同じ歳だ。

よく、こんなプレゼント思いついてくれたなぁと、感心いたしました。

これは、

確かに、今年中に受け取らなくてはならないものだったかもしれませんね。
大事にさせていただきます。

明日は、リハーサル3日目です。

声もよく出てる。
このまま突入したいな。

 

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5時間半・・・

一昨日は、よくもまぁ、あれだけ話をしたもんだと。
5時間半・・・

ジョー横溝」「トムセン陽子」「デビル」「ざわっち」
そして、僕。

何を話したのか?

「音楽」
「経済」
「スピリチュアル」
「この国の闇」
「CBDオイル(医療用大麻)の必要性」
「迷宮入りの事件」
「死刑囚、林真須美、毒入りカレー事件における様々な疑問点。そして浮上する真犯人」
「冬空のおばあちゃん」
「突然の写真撮影依頼〜『場所はラブホテルでお願いします。BGMは”ガッツだぜ”で』」
「新宿ルノアールカップルの男性土下座謝罪事件からの考察」
「瀕死のおばあちゃんを介抱していた女優と固まって仕事ができなくなった救急隊員」
ジョー横溝トムセン陽子宅に泊まる〜トムセンの夫がかけてくれた一枚の毛布」

ざっと思い出しても、これだけありました。
細かい内容を含めると、上記以外3倍ほどのテーマが繰り広げられ、

最後は、

「俺たちはファミリーです!!次回のBBQには、よろしく!!!」

                         ↑

                      そこかーい!!

 

昨日、掻い摘んで書こうとしたのですが、掻い摘めない・・・。

もう、諦めて、

ウォーキング・デッド」を一気見していました。

さて、本日より「リハーサル」が始まります。
そして、早速セットリストの変更を決めまして、

本日、それをメンバーに発表いたします。

メンバー、

「どっひゃ〜!!!」

です。

 

つづきは、

 

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今日は、デラ楽しい1日でした。

昼から、大学の稽古に行ったんですよね。
渡辺さんからも電話をいただき、一緒に稽古をしました。

僕にとっては、特別な日でした。

先日から、いろんなところで、

「剣道、テレビで観ました。頑張ってください!」

と、声をかけていただいてる話をしました。

僕が小学生の頃、僕が住んでいた街は、
当時「福岡県筑紫郡」と、いう名でした。

その後、僕の住むところは「大野城市」となったわけです。
隣は「春日市」です。

とにかく剣道が盛んなところでして、
おそらく日本一強いエリアだったと思います。

実際、隣町の春日市の道場は「日本一」になりましたからね。
その道場のチームと勝ったり負けたりでした。

誰もが認める強力なライバルチームだったのです。

今日、僕は縁あって、その中の一人と約50年ぶりに稽古をしました。
彼は「七段」になっていましたね。

実は、彼、東京の「蒲田」に住んでいたのです。
現在、中学生を初め、いろんなところで指導をしていました。

先日の報道で、僕が剣道界に復帰したことを知ってくれたのです。
すぐに連絡がつき、今日、僕が稽古をしています大学に防具を担いて来てくれました。

10,20,30,40,50代で、タイトルを総なめしてきた剣士です。

高校時代、「大濠高校の大楠」と言えば、僕らの世代では、知らない奴はいません。
僕は、大楠が「明治大学」卒業後、「神奈川県警」にいたことを知りませんでした。

今日をきっかけに、今後も大学に稽古に来てくれることになりました。
彼は、僕の一学年下です。

50年経っても、僕を今尚、

「先輩!」

と、呼んでくれる。

僕が「七段」を最短で取得できるのは、僕が78歳になってからです。

どんどん剣道仲間が増えていく。

50年ぶりに竹刀を交えた喜び。
感動でしたよ。

そして、稽古後は、19時半から食事でした。
ライターの「ジョー横溝」さんと「トムセン陽子」と、僕のスタッフを交え、先ほどまで。

気がついたら1時を回っていました。

5時間半、喋りっぱなし・・・。

その話は、明日、書こうかな。
今夜はひとまず、寝ましょうかね。

今日は、デラ楽しい1日でした。

おやすみ。

 

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今日は、取材日でした。

カメラマンは安定の岡田。

そして、夕方から、
テリー伊藤」さんの「YouTube」出演。

テレビでは話せない内容だったかもしれません。
どう編集されているでしょうかね。

コメント

「『歌になりたい』注文したけどなんか、枚数があまりないみたいなこと言われました。」

これはですね。
その通りなんです。

僕は、全国の「CDショップ」を守らなくてはならないと思っています。
その「CDショップ」を守るためには、まず、アーティストを守らなくてはならない。

レコード会社にとって、いちばんの痛みは「返品」です。

これは、音楽バブル時代にレコード会社が撒いた種でもあるのです。
オリコンなどのチャートを上げるために「CDショップ」の注文通りに、

CDを「CDショップ」に置きます。

この初回受注枚数を「イニシャル」と言います。
チャートを上げるためにイニシャル枚数を上げるわけです。

しかし、
チャートの順位に反応してリスナーがCDを買う時代は、

もう終わりました。

「CDショップ」も、レコード会社やアーティストと同じように、

少々のリスクを持って欲しいんですよね。

「CDショップ」には、多めに注文したCDが、
「売れ残れば返品すればいい」と、いう考えのところがまだあります。

多めに注文したのであれば、

責任を持って注文したCDを売り切って欲しいんですよね。

昨日、「タワーレコード」の取材を受けました。

現在、「タワーレコード」では、
「アーティストのグッズショップへの変化」を遂げようとしています。

これは、ここで僕が発信したことでした。
この「グッズショップへの変化」は、僕の発信によってかもしれませんし、
偶然、そのような時代を迎えたのかもしれません。

どちらがどうのと言うつもりはさらさらありません。
ただ、描いていた通り、予想してきた通りになってきているのは事実です。

今回のシングル「歌になりたい」は、

僕の考えていたイニシャル枚数よりも低いのです。

 

それは、僕が、前回のアルバム「Black&White」から、

「今後、ASKAは返品を受け付けません」

と、公言したからです。

ですので、「CDショップ」では、安全策で受注を抑えています。
そのため全国の「CDショップ」に置かれる枚数が低いのです。

アーティストが、

「CDショップがなくならないように」

と、考えて頑張ろうとしているのですから「CDショップ」も、

売る努力をしていただきたいと思っています。

これは「正」に向かっての「相互関係」です。

僕は、2年前、あることに気がつきました。
この「あること」を知っているアーティストは、まずいません。

僕はアーティストに会うたびに、それを伝えています。
みんな、その事実を知ると、ただ驚くばかりなんですよね。

この音楽業界には、大きな落とし穴がありました。

この落とし穴を埋めることができるのはアーティストだけなのです。

これまでシングル市場は「アイドル」のための市場でした。

これからは違う。

今後、シングル市場は、以前の音楽業界、

いや、それ以上に活気が出てくると信じています。

このカラクリをアーティストは、知っておくべきです。
そして、それに気がつけば、またアーティストは「シングルリリース」に向けて精力を傾けるでしょう。

今は、まだお伝えできません。
僕は、まず、自分がそれに向けて動きます。

この低迷した音楽業界の夜明けは近い。

そのためには、まずアーティストが事実を知ることなんですよね。

今回、取材において、そのようなことを話していますが、
核心には触れていません。

その時が来たら、お伝えさせてください。

話は一変しますが、
それにしても、

ウォーキング・デッド

が、ここまで面白いとは・・・。

僕の「ウェントワース女子刑務所」ロスを、
現在埋めてくれていますのは「ウォーキング・デッド」・・・。

一昨年「腹膜炎」で、緊急手術を受けた時、
入院中「ウォーキング・デッド」を、「シーズン1」から、

再度見始めました。

その時も、

「ただのゾンビドラマではない」
「ヒューマンドラマだ」

だと、お話ししましたが、退院後は続きを観ていなかったんですよね。

現在、「ウォーキング・デッド」は「シーズン10」の最中です。
僕は、今「シーズン3」の途中です。

「シーズン10」までは、まだまだあります✌️

保安官の「リック」は、実に主役らしく魅力のある男ですが、
僕のお気に入りは「ダリル」です。

昨日、間違って「シーズン10」を、ふと観てしまった・・・。
「ダリル」が生きていました。

カメラマンの岡田も「ウォーキング・デッド」を観ておりまして、
アメリカでは「ダリル」が一番人気とのことです。

脚本家陣営は、

ダリルを死なせないようにストリーを展開しているようですね。

いやぁ、「ウォーキング・デッド」、おもしれぇー!!!

 

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