昨日は、たっのしかったなぁ。

昨日は、お伝えしましたとおり、

曲の土台になるリズムを録りました。

 

データが消されていなければ「これで完成」となった曲もありました。

 

ピアノ:澤近

ベース:恵美

ギター:鈴川

ドラム:今泉

 

1曲目を録り終えるころ、

 

「ここ(スタオジオのあるところ)、狩野(ギター)の家の

 近くだよね?狩野は、後で参加してくれるということだけ

 ど、今日、狩野が居たら、一気に進むじゃん。むちゃくち

 ゃだけど、今から、狩野、時間があるかどうか、聞いてみ

 ようか?」

「狩野さんが居たら、そりゃあ、助かりますよね。」

「電話してみるよ。」

「突然ですか?」

「もう、みんな、オレの突然には慣れてるでしょ?」

「(笑)」

 

そうなんです。そういうもんです。

僕も、彼たちの「突然」には、可能な限りつき合います。

 

狩野には、別の日を予定していたのですが、今日、ここに狩

野が、いてくれたら時間の短縮ができます。

 

「もしもし、狩野?」

「なになに?どうしたの?」

「今日、何やってんの?」

「・・・。行くよ!どこ?」

「狩野ん家の近く。〇〇スタジオ。」

「何、持っていけばいい?エレキ?アコースティック?」

「両方。」

 

駆けつけてくれたのは、30分後でした。

なんかね、うまくいってる時は、こういうものなのです。

 

昨日、4曲、録り終えました。

歌詞もできてましたからね。やっぱり、歌詞があるのとない

のでは、演奏する側も、曲の受けとめ方が違いますね。

イメージしたサウンドに近づくのが早い。

 

「僕であるために」

「黄昏を待たずに」

「風景が僕をためしている」

「Loneliness」

 

「Loneliness」は、一昨日の夜。

そう。あの後、できました。仮歌で「~ローンリネス」と、

歌った部分がありまして、そこが気持ち良い響きになってま

したので、歌詞もできていないのに、

Loneliness

と、呼んでいました。

なので、それを、そのままタイトルにしました。

こういうのは、過去にもありましたし、珍しいことではあり

ません。

 

 

   いま僕が住むこの部屋は、やけに光ばかり差し込んで

   さっきから隠れたい心が 表裏 繰り返してる

 

   I don’t Know.I don’t Know.I don’t Know.

   なにを聞かれても

 

   You  don’t know. You don’t know. You don’t know.

   こう答えるさ

 

   だいたいどこかロンリネス ひどいわけじゃなく

   気づいてもらいたい でもそっとしていて欲しい

 

   大きな南向きの 窓を選んだ

   埃さえもみんな キラキラと新しい

 

   

今から、Youtubeにみなさんが投稿してくれた、

「私が作ってみた」シリーズを、聴かせてもらいますね。

 

メンバーは、みな、今、Youtube上で繰り広げられているできごとを知っていました。

もう、100曲以上になっているんじゃないですか?

 

 

スマホ、パソコンさえあれば、もう、何だって、できちゃいます。

 

写真、画像の加工など、プロが行う作業でしたが、

今では、早い子は、小学生でもやっています。

 

自分で作り出すことを楽しむ時代に入りました。

 

楽曲だってそうです。

 

作詞作曲を、楽しむ時代に入っていると思うのです。

ただ、やはり「無」から、それを作り出すのは、困難でしょう。

 

土台は、プロが作ればいいんです。

 

今後、カラオケボックスでは、シンガーのオリジナル作品を歌う人と、

自分の作った歌を披露し合う人たちになって行くでしょう。

 

「私が作ってみた」では、1番しかありません。

 

昨日、メンバーと話しているうちに、

たくさんの方々が、フルサイズで曲を作ってみたい気持ちになっているだろうなと考えました。

 

8月2日の時点では、この考えはありませんでした。

 

みなさんの、投稿により、双方の喜びを見つけることができました。

 

9月13日リリースの「Fellows」。

 

カラオケをフルサイズでリリースしてみようと。

 

僕の「Fellows」と、同じ音質でリリースしますので、

自分のオリジナル曲を完成させてみてください。

 

不安がないわけではありません。

 

「もし、僕のFellowsより、良い作品を作られてしまったら、それはそれで、カッコ悪いか

 も・・・。」

 

そうなったら、笑うしかないな。

 

こうやって、世の中のすべては刺激しあって行くのでしょう。

 

偶然でしたが

 

「Fellows」(イカした仲間)

 

今回の試みに、ピッタリの作品でした。

 

 

ASKA