コメントの中に「サイゾー」というのがありましたので、見てきました。
出所が「サイゾー」ですので、どこまで本当なのか分かりませんが、
引っかかる文面がありました。
「実は2016年にASKAさんが覚せい剤使用の容疑で逮捕されながら嫌疑不十分で不起訴処分となったとき、処分が出る前に犯罪者扱いしていた一部のメディアには、人権派の弁護士が猛抗議してきていて、かなり面倒な話になっていたんです。逮捕された事実に沿って伝えていただけなら問題なかったんですが、ASKAさんの権利を無視するような感じとか、異常者みたいに扱った部分とかがあって、当然、平謝りするしかなかったんです。そんなことがあったから今回、ASKAさんのゴシップに関しては触れないということになったんです」
(サイゾーより引用)
確かに、テレビも含め、フライデーの件を扱ったところは、
ほとんどありませんでした。
みなさんは、
「フィギュアースケートの羽生君の活躍で、世の中の興味がそちらに向いてよかった」
そう思われた方たちがおられましたが、そうではないと思っています。
まず、
「人権派の弁護士が猛抗議してきていて、かなり面倒な話になっていたんです。」
そんな話は初めて聞きました。
当人の僕の元には「人権派の弁護士」の擁護たる文言は、一切届いておりません。
「当然、平謝りするしかなかったんです。」
あの日、異常な行動を取ったメディアにより、車が大破されました。
フロントガラスは割れ、サイドミラーは壊れ落ち、車のボディは凹み、無数の長い傷があちらこちらに伸び、その修理費は260万円以上かかりましたが、200人近い報道陣の会社からは、未だ、1社たりとも謝罪はありません。
そして、ここが重要です。
「今回、ASKAさんのゴシップに関しては触れないということになったんです」
さて、ねつ造ゴシップ大好きメディアに報道協定などありません。
もし、それが本当であるとするならば、それに触れないよう、お願いしたところがあるということです。
触れないよう、お願いしたところはどこでしょう?
「BPO」というのがあります。
「放送倫理・番組向上機能」または「番組検証委員会」です。
その「BPO」で、タクシー内プライベート画像が通過してしまいました。
「BPOが、認めた行為じゃないか?」
「正当な行為だ」
と、いうことでしょう。
あの日「BPO」が、その画像を通過させたことは、
テレビ局を守るためであったと認識しています。
すべてのテレビ局が、その許されざる行為を犯しましたので。
結局、すべてのテレビ局が罰則の対象となってしまいます。
それを嫌っての判断を「BPO」はしたのだと思います。
すべてのテレビ局を守ったのでしょう。
確かに、すべてのテレビ局が制裁を受けることになると、
この国のメディアの動きは取れなくなります。
「BPO」の判断は、予想通りでしたし、
それに対して、不満を述べるつもりはありません。
メディアを機能させるためですから・・・。
「今回のゴシップについては『借りがあるので』と自制したところがあるんです」
(サイゾーより引用)
何が、ゴシップなのでしょう?
「借り?」
貸した覚えはありません。
現に、裁判を起こしているのですから。
みなさんに協力して頂き、そしてそれより得たデータからは、
社会問題に発展する証拠がありました。
その辺りは、一般ブログではなく有料コンテンツとなったときに、
触れて行きたいと思っています。
朝から、重い話となりましたが、一見重いだけで、
僕は、アッケラカンとしています。
ん?
アッケラカンの語源はなんだろう?
ASKA