先ほど起きました。

朝のベランダに出てみたのですが、すでに湿度は感じるものの、

まだこの時間はそれほど暑くはないですね。

今回の、

billboard classics SYMPHONIC CONCERT 2018」

の、お話を頂いたのは、2月半ばのことでした。
その時は、大都市「東・名・阪」の3箇所だったのです。

ですので、直ぐに返事をさせて頂きました。

「ですので」

には、理由がありました。

実は、「藤原いくろう」氏から、昨秋、同じ形態で「アジアツアー」の話をいただいていまして、それが先行しており、3箇所ならスケジュール調整ができると考えたからです。

まだ、この国「日本」におきましては、コンプライアンスにより会場が使えないときでした。
そんな時に、中国を初めとするアジア各国が、僕に声をかけてくれました。

僕には「歌うこと」が、いちばん必要なことでした。
ボーカリストは、歌わないと直ぐに声が出なくなってしまいます。

アジア各国で話が進むにつれ、

いつの間にか規模が大きくなりかけていたとき、
更に別のお話がありました。バンドスタイルでの、

「ドイツ」「フランス」「イギリス」「イタリア」「アメリカ」

など・・・。

そこに、「ビルボード・クラシックス」でした。

当初、3大都市での「ビルボード」でありましたが、
光栄なことにコンサートの本数がどんどん増えていきました。

来年、早々から、従来の国内ツアーの調整に入っていましたので、
「ワールドツアー」を取るか「国内ツアー」を取るかの選択に悩みました。

と、いうのも「ワールドツアー」を完結するには、

春過ぎまでかかってしまうからです。

結局、クラシック、バンドを平行した活動には無理が生じると考え、
来年、初頭から予定されている「国内、アジアツアー」を、取りました。

ですので、ここをご覧になってる海外のFellows。
あなたの住む国にもお邪魔する可能性は十分にありますので、

待っていてください。

よく、言われますよね?

「海外で日本人相手にライブやってもしょうがない」

僕は、こう言います。

「やってから言えよ」

僕にも経験がありますが、海外で生活すると、

日本が恋しくてたまらなくなるのです。
いいじゃないですか。

海外に住む日本人に日本の音楽を届けに行っても。
そこにその国の音楽ファンが集まる。

そうやって、それを繰り返していくうちに、
ホントの外タレ(向こうの国の人にとっては)になっていくんです。

今回、僕は外国からチャンスをもらいました。

その上でも、
自分によって、失った時間、イメージを取り返すのは、

自分自身の仕事です。

 

www.fellows.tokyo

 

ASKA