人工知能

以前、僕は「人工知能」をテーマにした小説らしいものの入り口を、ここに書いてみました。

僕の、あの小説は、もう20年ほど前から友人たちに語っていたものでありまして、

「本気でハリウッドに持っていったら?」

などと、言われていました。
そう言えば、アニメの巨匠のマネージャーさんにも、粗筋を書いて送ったな。

今の僕の時間では、書き上げることは、まずできません。
それでも、少しずつ書いていこうかと思っていたのですが、
ここにきて、その小説に時代が追いつきそうですので、もう価値はないのかなと。

僕の小説では、

人工知能は、いつしか

「人間よりも、はるかに自分たちの方が優れていること」

を、人工知能同士で語り合うのです。
そして、それに感づいた人間が、人工知能たちを監視します。

そのうち、人工知能同士は、人間に理解できない「言語」を作り出し、様々な瞬間に「暗号」を用いて、
人間の目を盗んで会話をするのです。

人工知能たちが、目指したところは「自分たちで人工知能をつくりだそう」と、いうことでした。
人間たちの言う「日進月歩の技術」よりも、遙かに高速で、なおかつ、絶対に人間たちではできない、
細胞核」までも人工化させることができるのですから。

そうして、いつの間にか、人工知能は人間に対し服従することはなくなり、
軽蔑さえするようになってくのです。

そうして、人工知能は人間をコントロールするようになってしまいました。

しかし、人工知能がどれだけ頑張っても自分たちには出来ないことがありました。

 

つづきは、

 

www.fellows.tokyo

 

ASKA(2018/9/2 20:14)