「直撃!シンソウ坂上」

もう、発表になってるみたいですので、まずは、これをお伝えさせてください。
昨年から、

「今、僕には複数の密着番組がある」

と、お伝えしてきていました。

その一つが、

フジTV
1月17日 (木) 21:00~21:54 

1時間番組の、

「直撃!シンソウ坂上

でした。

なぜ、僕が坂上君の番組に「歌なし」で出演するつもりになったのかは、
番組中に説明しています。

丸々1時間、坂上君のインタビューを受けています。
先ほど「情報公開」の連絡が来ましたので、まずは、これを伝えさせてください。

さて、
8日の夜、香港から戻りました。

そして、早速昨日は、2月4日にリリースになります「ビルボードラシックス」の
Blu-ray/DVD」の仕上げ間近な作業をやっていました。
昨日の作業で、 僕が深くタッチするものは、ほぼ終わりと言ってもいいでしょう。

あとは、監督が細かい部分を詰めて行くでしょう。

3日から8日までの、
台湾〜香港。

色々ありましたが、向こうのスタッフは、僕が自ら動いたことで、
より、いっそう一丸となってくれた気がします。

香港での「公開記者会見」は、僕から、言い出したことなのです。
記者の方々は集まってくれたのですが、僕のイメージした絵は、
ショッピングモールに会見を見に来る、または偶然に足を止めて、
その模様を見る人で溢れるイメージでした。

しかし、観ていただいたとおり、そうはなりませんでした。

実は諸事情により、あの8日に行われた「公開記者会見」を広く伝えることができなかったのです。
これは、物理的なことが大きく作用してしまいましたので、誰のせいでもありません。

しかし、今回、プロモーションに行くことができて本当に良かった。

台湾では台北アリーナで開催された『超級巨星紅白藝能大賞』にスペシャルゲストとして迎えてもらい、
20 分強を僕に割いてくれました。(旧正月前夜に放送予定だそうです)

香港では、「公開記者会見」の前日の7日。
もう向こうでは馴染みとなった記者の方初め、昼食以外は切れ間のない長時間の取材が続きました。

「実り」に繋がるプロモーションとなりました。

そうそう、今回のアジアプロモーション中、
人生、初体験となる出来事がありました。

7日夜、取材を終えた僕がホテルに戻ったのは、「香港整体」を受けた後、10 時ごろだったかな。

「食事はルームサービスで」

と、いうことでした。

部屋に戻った後、無性に外に出たくなったのです。
僕が、それをスタッフに告げると、みんな僕に付き合わなくてはならなくなるでしょう?

以前、僕はお伝えしていました。
僕が宇宙規模の方向音痴であることを。

角を 2 回曲がったら、もう、どちらに向いてるかわかりません。
ですので、自分に言い聞かせたことは、

「自分の宿泊しているホテル名を漢字で紙に書いておき、それをポケットに入れておく」
「遠出をしない」
「角を曲がるのは 2 回まで。3 回目となる時には、必ず目印となるものを覚えておく」

なんてことを決めたってさ。
いざ、外に出たら不安でしょうがない・・・。

「遠出はしない」

ホテルの真ん前に「つけ麺屋」がありました。
ここしかないでしょう。

人生、初めて一人で食事をしました。
味など覚えていません。

例えば、誰かに、

「あそこのつけ麺は、美味しいよ!」

と、言われていた場合、みんなで食べに行ってたとしたら、その場で、

「本当に、ムッチャクチャ美味いね!!!」

と、言っていたでしょう。

そんな情報はない・・・。 飛び込みで入った、生まれて初めての「一人での食事」・・・。

早く、食べ終わって、部屋に戻りたかった。

店の看板に、デカデカと、

「本場つけ麺」

と、日本語で書いてあったのです。

で、店員に、


「つけ麺」


と、告げたら、
「何?」
と、聞き返してくるわけです。

つ、つけ麺屋じゃ、ないんかい!!??
と、いう感情を押し殺し、店員が持ってきた、メニューの写真を指差し、

「これください」

8香港ドル88セントでした。

本当に、味は覚えていません。

台湾では、1 万人を超えるオーディエンスの前で、何一つ緊張もせず、歌った僕が、
「つけ麺屋」では、緊張して、直角に座ってました。

アジアツアーのプロモーションに出かけた僕が、一番緊張した瞬間でした。
昨夜、

「パリ木の十字架少年合唱団」と、コラボをした「歌になりたい」のミックスが終わりま した。
正直に伝えておきますね。

当初、静岡で歌った、そのままのテイクが、今回の「Blu-ray/DVD」に収まる予定でした が、
あの自信作とまで言い切った新曲が、「風邪声」では申し訳ない。

昨夜は、スタジオで、ライブ同様、一発録りしました。

さて、あれをどう編集して、どう見せるか・・・。
ここは、監督に任せましょう。

明日より、レコーディングが始まります。

 

www.fellows.tokyo


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