Made in ASKA 追加公演終了「愛知県芸術劇場 大ホール」

声のコンディションが戻りきらない中、
本日「追加公演」が無事終了いたしました。

どう表現しようか・・・。

異常な熱気に包まれたライブでしたね。

愛知県芸術劇場」の5階、

最後列のお客さんの熱気もステージまで届いていましたよ。
ということは、ステージ上の熱もちゃんと最後列まで届いたということですね。

不思議な感覚、光景でした。

その昔、まだ「消防法」が緩かった時、

「立ち見客」がビッシリで埋まっていました頃がありました。
今はもう、規制が厳しくなりましたので、「立ち見」が出たとしても、

券売枚数は決められています。

しかし、今日の「愛知県芸術劇場」に、

その昔の光景を見てしまったのです。

 

もちろん、僕の錯覚です。

でも、それくらいお客さんがキチキチ、

パンパンに膨れ上がって見えたということです。
事実、当日券のお問い合わせが切れ間なく続いたと聞きしました。

この仕事をしていると、
「オーラがすごい」なんてことを、よく言われることがあります。

今日の客席を見て感じたこと。

お客さんにも「お客さん」としてのオーラがあるじゃないか!
それが、僕に、本日の光景を見せたのだと思います。

ステージから見えるお客さんは、本当に、

「老若男女」

今回のツアー。
これまで、40年ステージに立たせてもらって、

このような光景は初めてです。

音楽が、これほど広角度で発信できることを、
身を以て体験させていただきました。

僕には、まだ自分でやらなくてならないことがあります。
大きな挑戦です。

本日の名古屋のお客さんからもいただきましたが、
今回、ツアー地のすべてのお客さんからいただきましたのは、

「可能性」と「勇気」

でした。

僕の前に、素晴らしい景色をつくってくれてありがとう。
未来の色とは「きらびやか色」であることを教えてくれてありがとう。

名古屋、最高の夜になりました。

また、秋にはみなさんとの「ラブラブショー」ができますよう、
もう、スタッフが動き始めています。

その前に、次のアルバムを完成させなきゃね。

本当に、いろいろ、たくさん、

「ありがとう」

です。

 

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