応援、ありがとうございました。

残念ながら、リーグ敗退となりました。

初戦は、2本勝ちでした。

2戦目。

丁寧に行かなくてはなりませんでしたね。

相手は、場外反則が一回ありました。
延長にもつれ込み、そのまま引き分けていれば、僕の「判定勝ち」となる場面で、
僕は、勝負に出てしまったんですね。

残り、20秒だったと聞きました。

相手が「抜き胴」を狙っていたのは、しっかりわかっていました。

その上で、僕は、

「相手の『抜き胴』よりも、早い『メン』を撃ってみせる!」

と、勝負に出たのです。

結果、拭かれて、1本負けをしてしまい、
リーグを上がることができませんでした。

僕の「メン」の方が早かったと仰ってくれた先生方もいましたが、
審判の目には、僕の「メン」は、浅く見えたのでしょう。

僕も「浅かった」と感じています。

そこを、派手な音と共に「胴」を抜かれましたので、
まぁ、あれは「胴」ですね。

審判の目には狂いはなかった。

初めから「リーグが肝だ」と、お伝えしていました。

残念ながら、今年は、敗退となりました。

それでも、嬉しいことがあったのです。
僕の試合の時は、出場選手の先生たちが、一気に集まってくれました。

出場した意味は大きかったと思っています。
また、来年も出場いたします。

このように剣道界に貢献出来ることは、本当に喜びです。

今日は、早々に、パンフレットが売りきれるという異例の状態になりました。
審判員、役員の先生たちも、ブログを読んでくれていました。

ご期待に添えず、申し訳ありませんでした。
来年は、参加剣士がもっともっと増えることになると確信し、武道館を後にしました。

遙々、応援に駆けつけてくださいましたみなさん。
日本剣道連盟の主催側も、本当に喜んでくれました。

みなさんがルールを守ってくれたからです。

さて、「この試合を一区切りに」と、言いたいところですが、
今後も、時間の許す限り、都の大会には出続けたいと思っています。

「音楽」
「剣道」

二刀流で行かせて下さい。

本当に、ありがとうございました。

 

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