「CDショップは2倍、3倍とデカくなる」(2)

僕が、この話を最初にしたのは、2016年の夏頃。

とあるホテルの一室で、あるアーティストと会った時でした。
その時の、そのアーティストの顔は忘れません。

「おーっ!!?それは分かる!!それは、すごいアイデアじゃんか!!」

これから始まる事になる音楽界の未来の予測、
そして、今後のミューシャンはどうならなくてはならないか?

の、話をしました。

僕が、自分で「PowerPoint」を使ったプレゼンをしたのは初めてでした。

その後、自分でも怖いくらいに、いろんな事が予想どおりになってきています。

その後、すぐに、海外では、

「CDショップは2倍、3倍とデカくなる」

が、始まりました。
アメリカでは、もう始まっていますね。

https://shopcounter.jp/library/221

CDショップ事業に信念を持たれて経営されている企業もあるでしょう。

「CDショップの看板」

を、下ろすのは、とても勇気のいることだと思います。

しかし、
もう時代は、濃い線を引きましたし、その線を越えました。

それを決断し、そこに向かった大型店が現れました。

市場は必ず変化します。

「アーティストブランドグッズショップ」

概算でもいい。
売り上げ予想の数字を出してみてください。

きっと、その数字より、大きな数字になると思います。

音楽界にアーティストが存在した時代は終わりました。
アーティストが音楽界をつくる時代に入りました。

誤解されては困ることがあります。
決して、反旗をひるがえしているのではありません。

共存。

共存です。

 

www.fellows.tokyo


ASKA