上手く行きました。

いろいろ、話題は尽きませんでしたが、

録り直しの3曲が、ほぼ終わりました。

 

負け惜しみでは、ありません。

前のテイクより、良いテイクになったと思います。

 

こう書くと、

 

「前に一緒に作った方に失礼だ。」

 

こういう、言い方もされるでしょうが、これは当たり前のことです。

楽曲に、完成はありません。

タイムアップでを迎え、

 

「これで、良し!」

 

と、思ったところを完成と呼ぶのです。

なので、時間をいただいた分、楽曲はイメージに近づいていきます。

 

聴く人には、まるで別楽曲のように聞こえてしまうような編曲になりました。

編曲は、澤近泰輔です。

 

3曲とも、見事なまでに違う服を纏いました。

季節の違いさえも感じてしまいます。

 

しかし、作った本人には、別曲に聞こえません。

 

「楽曲を、時間かけてビルトアップしたら、こうなった。」

 

以前、迷ったり、悩んだりした箇所。

それが形づいた時、そこが、楽曲のフックになったりもしますが、

今回は、そういう部分を「バッサリ切り落としてくれた」と、表現してもいいくらい、

イサギ良い、そして、澤近らしい緻密で繊細な仕上がりになりました。

 

この3曲。

僕ぁ、好きだなぁ(加山雄三さん風)

 

 

さぁ、後は22日のレコーディング。

生のドラムに差し替えれば、音入れは終了。

そして直ぐ翌日からは、

その3曲のミックスダウンに入ります。

 

ミックスが終了したら、福岡へ飛んで、マスタリングです。

それで、音源製作は終了です。

 

ああ、総入れ歯、

歌詞カードに添えることになる写真撮影も、今月の5日にやっていました。

ジャケットの、デザイン、構成も福岡のデザイナーです。

写真ですか?

 

そりゃもう、3週間で2回のファスティングを行ったわけですから、

痩せてるのなんのって。

 

白抜きのページがありましたら、流し見せず、

よーーーーーく、見てください。

ガン見してください。

 

白いページに、糸みたいな線が入っていたら、それが、

 

私です。

 

いいですか。

見落とさないように。

 

私を・・・。

 

てやんでぇ!

な、気分です。

 

今日は、やけに眠い。

おやすもうかな。

 

ASKA