僕の記憶から離れないこと。
その昔、「〇〇ジャーナル事件」に、一人のアイドル歌手が巻き込まれました。
結局、引退まで追い込まれて・・・。
世間では、いまだに、それを信じていて・・・。
もう、5年以上前になるかな。
あるジャーナリストのページに、こういうことが書いてありました。
「私は、ジャーナリスであることに誇りを持って、これまでやってまいりましたが、
一つだけ、どうしても謝らなければならない人がいるのです。その出来事を思い出す
と、今も、胸が張り裂けそうになります。私は、その出来事を、よく調べもせず、他
のメディアと同じように、彼女を窮してしまったのです。後々、調べてみますと、メ
ディアの情報は、全て作り事でした。結局、彼女は芸能界から、姿を消してしまい
ました。本当に、一生かけても償えないことをしてしまいした。」
その、ジャーナリストは、自分の仕事に誇りを持っていたのですね。
そして、自分の書いた記事を、一生後悔していたわけです。
長くは、書きません。
メディアには、このような人もいるのです。
他人を陥れることを楽しんでいるメディアは、常に、一部だけです。
その、一部に影響されるメディアがいます。
これを、責めることはできません。
おやすむね。