MV収録用「散文詩」
ライブなどでは、
「語り」
と、呼ばれている散文詩。
それを、このような形で、発表するのは初めてのことですね。
朝方、それが書き終わりました。
今日は、それの録音です。
美しく
「美しい」には
化石になった飴色の雫のような歴史が込められている
そして 生きているうちには出会うことのない
「やがて」だとか「いつか」だとか言える未来が込められている
近くを見ていると遠くは見えない
だけど
遠くを見ていると 自分の心の中が見えるんだ
詩中抜粋
ライブの時のようにやればいい。
絞り出されたような、その生まれたばかりの水素水を口に運び、
今、何度も読み返しています。
先ほど、MV集から「Be Free」を外すことを決めました。
妥協したくなかったからです。
この選択は正しい。
どうしても、やりたいことがあったのです。
壮大なコンピュータグラフィックを背景に歌おうと思っていました。
今回は、時間がなかった。
この選択は、すでに次を見せています。