みなさん、宇宙の話好きですね。
この宇宙、果てがないと言われていたのですが、
果てがありました。
もう、10年以上前かな。
「インフレーション理論」
と、いうのがありまして。
我らが存在する、この宇宙は、例えば成長過程の細胞の中であると言えば、わかりやすいかな。
なので、壁があったんです。
我らは、その中に居ます。
それまでは、宇宙には果てがなく、ただの「無」であると、
論じられてきていたのですが、東京大学の佐藤教授が唱えた「インフレーション理論」が、今では、答えのようなものになっています。
こうして、みなさんと過ごしている間にも、我らの宇宙(細胞)の外では、別の宇宙が生まれ続けています。
それは「母宇宙」とも呼ばれており、数字の読み方の、
「一」「十」「百」「千」「万」〜
の、最後の読み方は「無量大数」と言います。
宇宙は、もう「無量大数」では、読めないほどあるという話です。
そして、今も生まれ続けているわけですから。
「母宇宙」がポンポンと「子宇宙」を産み続けています。
その「子宇宙」が成長し、「母宇宙」となると、「子宇宙」を産んでゆく。
つまり、宇宙の数こそが「無限」だと言えるわけです。
今、よく言われる「量子力学」では、「0」は「0」では、ありません。
時間には揺らぎというものがありまして「0」には「0」の揺らぎがあり、その中で、
例えば、突如「0、000000000001」なるものがあるというか、現象が起こってしまうということなのです。
ですので「0」=「無」の定義は崩れました。
ごめんなさい。
別に知識をひけらかしているわけではありません。
「宇宙の向こうには何がある?」
「何も無い。ただ無である」
NHKの「宇宙」で説明された、この定説は、とっくに崩れているのだということを伝えたかっただけです。
先日、細胞には、それぞれ考える「脳」あると書きました。
それにより、集合体である「内臓」にも「脳」があると書きました。
「脳」と、言ってはいけませんね。
「記録媒体」があるということです。
それぞれの部分が「記録媒体」を、持っていて、その中心となるアクセス先が、いわゆる「脳」なのです。
人間ひとりひとりに脳があるということは、さらに、そこからアクセスする先が宇宙にあり、この我々の宇宙のアクセス先となる「脳」が、その先にあると言えるわけです。
つまり、我々の身体も、人間、ひとりひとりが宇宙であると言えます。
全ては「縮図」であるということです。
では、最終的に何のものなのか・・・。
これは、今も、産まれ、そして成長過程のものであるため、
結局「答えのないもの」と、なるのです。
つまり、姿のないもの。
それが、宇宙の先の答えです。
ですので「争いのない世界」の細胞でありたい。
「嫉妬」「妬み」「恨み」「憎しみ」
これが、なくなることで、この我々の宇宙という細胞は、純粋な、純白な細胞となてゆく。
これが地球の、そしてこの宇宙の目指すところと言えるのではないでしょうか?
長くなりました。
どうぞ、
「インフレーション理論」
なるものを、調べ、受け止めてみてください。