玉置浩二

みなさんから玉置への心配のコメントが目立ちました。

僕と玉置の関係をよくご存知のみなさんです。
その僕が何も発しないままでは、逆に心配させることになるだろうと思いました。

まずは、結果をお伝えしますね。
大丈夫です。

ステージ中に、身体に異変を感じたそうです。

僕らの年代は、今、いちばん身体に変化が現れることを知っています。
なので、変調には敏感です。

お客さんの前で、ステージを中止することは大変な勇気です。
やろうと思えば出来たでしょう。

しかし、玉置は「その瞬間」より、「これから」を大切に捉え、ステージを降りました。
その勘は間違いではなかったようです。

と、書くと、シリアスな表現になってしまいますね。
日常で、起こっていた「脈」の乱れと心拍数が上がる現象がステージで現れたということです。

そのまま緊急で病院に行き、
全ての検査を終えた翌日に、本人から連絡がありました。

結果、問題は見つかりましたが、
幸い、早期であったため、ツアーをお待ちのお客さんには「少しのお休み」をいただき、
また直ぐにステージに戻ってきます。

う〜ん、どう書いても「重病」を隠してるように見えてしまうなぁ・・・。
そうではなく、少し休みが必要ということだけです。

「還暦少年」たちには、いろいろ起こる時期なんですよ。

スタレビの「根本要」は、軽い「脳梗塞」になり、
本人の願いは却下され、周りの強い希望で、「脳」を全摘出しました。

現在、要には「脳」がありません・・・。

僕は、昨年、「あと数時間遅かったら・・・」という、手術をしました。
そのような状態でしたが、最低3週間は入院が必要なところ、
部屋の「観葉植物」を枯らしてはならないと、4日で退院しました。

しかも、今では、立派に「太ってる」・・・。

先ほどの、玉置のメールの最後には、

「愛してるぞー!!!」

いつもと変わりません。

僕たちには、やらなくてはならないことがあります。
ですので、少しでも身体に異変を感じたら、

ビビる・・・。

これ、大切。

「還暦少年」

強いんだか、弱いんだか・・・。

「愛してるぞー!!!」

陽気なメールでした。
ぜーんぜん、大丈夫です。

 

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