ずっと考えていました。
みなさんが、今回の事件をどのような思いで見つめているのかを。
そして、絶えず思い繰り返していることがありました。
これで、有罪になるようなことがあれば、
この国は異常だと。
なぜ、僕が検尿で、お茶にすり替えたのか?
これは、2014年に逮捕された時からの経緯が含まれています。
当日、瞬く間に警察が9人家にやって来ました。
被害を訴えて警察に連絡したはずでした。
「appleのアカウントが、一週間で2回も書き換えられてしまいました。何度も、このような目に遭ってきました。もう、我慢ができません。
警察のサイバー課の方を紹介してください。」
喋ったのは、わずかこれだけです。
警察は、
「わけのわからないことを言っている人がいる。」
僕の名前を、確認すると、
麻薬などを専門に扱う「組対五課」に連絡をしたのです。
これが、今回の出来事の始まりでした。
対応した警察官が、
「apple」「アカウント」「書き換え」
こんなことも知らないのですから。
いや、そのくらいは理解できたのかもしれませんが、
「わけのわからないことを言っている。」
人権問題です。
「組対五課が、到着しますから。」
「組対五課?」
麻薬などを専門に扱う部署です。
「検尿を求められるだろう。」
メヂィアに、
「ASKAが、意味不明なことを言っているので、検尿をした。」
発表しかねません。
それだけでも、大きな記事になるでしょう。
目の前にお茶がありました。
仕事部屋に置いてあったスポイトを思い出しました。
「尿ではなく、スポイトで吸い上げたお茶を出してみよう。見つかったときには、素直に検尿に応じればいい。」
間も無く「組対五課」が、やって参りました。
「これは、もう何をやっても事件にしようとするだろう。」
「ASKAさん、尿検査をさせてください!」
これは、僕の斜めからの思考だと思ってください。
ちょっと、意地悪な回路をくぐり抜けたのがしれません。
「尿を出してしまったら終わりだ。必ず、陽性にされてしまう。」
あまり詳しいことは書けませんが、
3日目には、陽性となりました。
ありえません。
この経緯に関しては、もう少し語らなくてはならなくてはならないことがあります。
近いうちに、
詳細をお伝えさせてください。