「取り寄せ(品切れ)」

さぁ、本日は最後のリハーサルです。

後、4日でツアー初日ですね。
12月10日から来年3月20日まで。

ライブ本数に対しては、やや長いツアーですね。
しかし、その間、行わなくてはならないことがたくさんありますので、
僕も会社も、ほぼフル稼働です。

シングル「歌になりたい/Breath of Bless〜すべてのアスリートたちへ」もいいですね。

普通、シングルは頭でっかちの売れ行きとなります。
ところが、今回は、ずっと売れ行きが順調です。

「チャート誌」は、あまり重要視していません。
チャートは、その「チャート誌」が調査する「CDショップ」の売れ行きです。
ですので、その他のショップで動いているCDの売れ行きは反映されません。

タワーレコード」に限って言いますと、
ほんの先週までは「在庫あり」となっていたショップがほとんどでしたが、
ここ数日で、

「取り寄せ(品切れ)」
「在庫わずか」

となったショップが一気に増えています。
これは、順調に動いていることの現れです。
今回、

「返品は受け付けません」

と、公言した中で、このような状況になっていることに驚きを持たれている業界の方も多いでしょう。

「品切れだけは、決して起こしてはならない」

が、この業界の鉄則ですが、
僕は新しいことをやろうとしていますので、この「品切れ」は、「受け入れるべきこと」と感じています。

アルバム発売まで、後3ヶ月もあります。
その間、シングルが引っ張っていく(プロモーションになる)と考えれば、
アルバムリリースを3月にしたのは「大正解」でした。

さて、

「Fellows広場」

たくさんのアイデアをありがとうございました。

その中で

リファラーを確認すればいい」

というアイデアを出してくださった方がいました。
そうですね。

リファラー」なら、ブラウザだけですみますね。

リファラー」とは、わかりやすく説明すると、
訪れたページが、どこから来たのかを示す機能です。

「Fellows会員」であれば、ログインしていますから、
ログインページから、そこに来たことが「リファラー」により確認できますね。

現在、僕がもっとも「実現性」に近いなと思っているのは、
この「リファラー」ですね。

ただ、それには「山之内(もつ鍋屋)」「冷蔵庫(気心)」に、少しスキルが必要となります。

もう少し、考えてみますね。

それから、ライブにおいて、「参加型」のペンライトは、ごめんなさい。
抵抗があります。

スマホのライトと変わらないじゃないか」

そうですね。
しかし、「ペンライト」は、買わなくてはなりませんし、
まあ、グッズで販売しようとも考えていません。

この辺りは、上手く説明ができません。
今回の「参加型」は、スマホのライトに統一させてください。

録音や録画を解禁するにも、まだまだ解決しなければならない問題があります。

個人で楽しむということであれば、時代の流れを受ける中で、拒否する理由はありませんが、
でも、それに気を取られていると、ライブは楽しめません。
最終的には、直接、自身の目や耳、心や体で楽しむものですからね。

ライブにおいて、他のお客さんの迷惑になるような光景が見られましたら、
その都度、僕がステージから、注意させてもらいますね。

デビルが来ました。
それでは、リハーサル最終日、行ってきます。

 

www.fellows.tokyo


ASKA