福岡

福岡に帰る度に思うんです。

どうなっちゃうんだろう?
この街・・・。

一年ほど前の情報ですが、いまだに人口が増えているのは、
「東京」と「福岡」だけなんです。

福岡は、何かを生み出すところのようです。
福岡拠点の企業は、どんどん増え続けています。

いわゆる「転勤族」ですね。
一度、福岡に住むと、福岡に家を構える人たちが多いんです。

福岡は都会。
でも、地方。

ほどよく都会で、ほどよく田舎。

そのバランスが、とてもいいんでしょうね。


実は、一昨日。
例の報道記者の方との「不思議な縁」を、ここで紹介したその夜、
友人に誘われまして、もう一度、天神近くで、「いなせなメンバー」と、お食事をしました。

全員、異種業の集まりでした。

実に、面白い。

若きベンチャー
「腸内環境ですべてが変わる」を、世の中に発信した有名医師。
医療器(主に産婦人科系)に、携わるやり手ウーマン(ミュージシャンでもある)
そして、その仲間たち(ゆとり世代ギリギリの若者もいた)
に、加えて僕でしょう?

医師との話は面白かったなぁ・・・。

実は、去年、人体に「新しい未知の臓器」が、あったことが発表されていましたが、
先月、また「臓器」と呼ばれるものが発見されました。

「免疫機能を支えるリンパの元」になる重要な器官です。
皮膚の直ぐ下にあったのです。

僕が、それを知っていたことから、話が盛り上がりまして、その器官の特殊性を教えて貰いました。

このブログで、僕は「持論」として、一般的に「脳」と呼ばれるものは、
臓器にも、そして細胞にもあると、お話ししました。

【脳】
https://www.fellows.tokyo/blog/?id=513
【縮図】
https://www.fellows.tokyo/blog/?id=668

その話を肯定してくれたのです。

「私も、そう思っています」

と。

ヒトの身体はネットワークですので、それを保存、そしてそこより指示を出しているのが、頭部にある「脳」です。

指示を受けたところにも、その指示を受けるか受けないかの判断をする個別の脳があるはずです。
ですから、僕は「すべては縮図」という風に持論を展開いたしました。

これを、もう一度説明するには時間がかかりますので、上のリンクページを読まれてください。

ヒトの身体を、完全に解き明かすことができれば、宇宙の謎を解き明かすことができると思っています。

すべては「縮図」ですから。

物理学には「最新の仮説」となっている「ひも理論」というのがあります。
これは「次元」というものがついてきますので、なかなか難解です。

僕には「膜理論」の方がわかりやすい。

すべては、膜の重なりであるということです。

「核」に「核膜」が、あるように「細胞」には「細胞膜」があります。
しかし、その「膜」を、例えば「臓器」と唱えるならば、その膜も宇宙規模の膜で構成されているということです。

「地層」を思い浮かべるとわかりやすいと思います。

すべては、膜の重なりで、ひとつのものが形成されているということです。
その膜にも、記憶媒体となるものをもってるのではないかと思うのです。

僕は専門家でも、研究家でもなく、言うなれば「空想家」ですので、
あくまでも、僕の持論です。

大雑把に説明するなれば、

「身体が疲れたので、少し横になろう」

と、思ったとき、身体の内部が手を合わせて神に祈っているのをキャッチしたということ。

つまり、身体を構成する宇宙規模の存在にとっての神は、人間だということです。

横になった時に、それらは、

「神に願いが届いた」

と、思っているでしょう。

人間に触れているのは「空気」。
つまり「大気」という膜があり、そして宇宙との間に「オゾン層」という膜がある。

「すべては縮図」

ヒトの身体の中で、宇宙は説明できるはずなんです。

本当に

「不可能はない」

はずです。

「可能」と「実現」

は、同義語ですからね。

そうならないものを、今の人間が、

「不可能」

と、言っているだけだと思うのです。

「現実」 ≠ (ノットイコール)「不可能」

です。

未来に向かうごとに過去が分かるように、
宇宙に向かえば身体が分かるのでしょう。

ならば、身体の中に向かえば宇宙が分かるとも言えます。

そんなことを考えてしまう、ひとりの医師との出会いでした。

そうそう。
福岡って、これからどうなっちゃうんだろう?

本拠地を岡山に置く企業が増えてきてると聞きました。
歴史的に、最も災害を受けない場所だからだそうです。

「岡=丘」であり「山」という字が組み合わさって「岡山」ですからね。
ならば、
「福」と「岡=丘」が組み合わさった「福岡」も、何かあるのでしょう。

「いなせな集まり」の最後の時間は、ビルの屋上でした。
そびえ立つビル群・・・。

福岡は、これからもっと大きくなるのでしょう。


ASKA

 

www.fellows.tokyo