詩を書き上げた後、ベッドで、うたた寝をしてしまっていました。
散文詩を書く上で、僕にも憧れの人がいます。言葉の切れや、最後の一行の掴んで離さないどんでん返しが、その人の持ち味でした。

僕など、到底及びません。詩は想像の賜です。そこに現実を感じさせる言葉を連ねたり、そこに、その言葉を置くことで、突然詩としての息吹をあげます。どう受け取っていただいても構いません。「君」という言葉を使いたかった。

それだけです。僕は、これからも何があってもラブソングを歌っていきたいと思います。

当初、「僕には夢が必要だ」となっていました。これでは、あまりにも安易で、

詩の深さを欠落させてしまいます。「君」と書くことで、多面の形相を見せます。

 

言葉は、吟味されます。なので時間はかかります。

 

その人の詩は深く、僕も理解へたどり着かないものが多く存在まします。それでも惹かれるのです。僕の想像が追いつかないのです。

これからもラブソング、またはそう感じるものを臆せず書いていこうかと思っています。「そう思われないように」。そこに気を張っていては、作品ができません。テーマがあまりにも制約されてしまうからです。詩は、歌と同じように自由でなければなりません。それが、伝えられられなかったということは、僕の未熟さを表します。「君」は、たくさんの意味を孕んでいます。いろんな解釈で結構です。

 

あれ、目が覚めてしまいました。少しの間、眠くなるまで起きていようかなと思っています。大丈夫です。朝、ゆっくり起きればいいだけのことですから。

みなさんは、夢の中。おやすんでいてください。

 ASKA