偶然でした。

僕が、台湾でライブを行った昨日を含めた10日間くらい、
たまたま、偶然にカメラマンの今井が、台北で「個展」を開いていたのです。

「今井」とは、C&Aを含む、お互いのソロ活動においても、
写真やMV(ミュージック・ヴィデオ)制作で深く関わってくれてます「今井俊彦」です。

「Too many people」

のMVは、今井との作品でした。

先ほど、
「Welcome music」が、経営しています「カフェ」へ行って来ました。

とても、お洒落なお店で、メニューのスイーツなど、すべてオリジナルの自家製でした。

「最近の人は、甘いものを食べないから、程よく調合してます」

どこの国でも同じですね。

店員の子も、しっかり教育されていまして、
笑顔、笑顔の対応で、とても気持ちよくお店を出ることができました。

どんな見知らぬ土地でも、

「ごめんない」
「ありがとう」

そして、

「笑顔」

さえ、あれば、どこに行っても生きていけると言われます。

笑顔は、「世界の共通語」ですからね。

そのままカフェを出て、今井の個展に顔を出して来ました。

東京では時間がなく、お花しか出せませんでしたので、台北で、それを見ることができて良かったです。
今回、台湾で個展を開くことになった経緯を話してくれました。

台湾のアーティストが、東京の個展を観に来たのだそうです。

今井の写真、映像に惹かれ、わざわざ台湾から、足を運んできたとのこと。

そこで、台湾アーティストの仕事を引き受けた今井に、

「台湾で個展を開きましょう!!僕たちにお手伝いさせてください!!」

が、今回の個展に繋がりました。

それでも奇遇ですよね。

僕は、約10年ぶりの台湾。
今井は、初めての個展で台湾。

それが、重なっちゃうんですからね。

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こういう時、

「東京で会えるから」

と、いうのは、また意味が違うんですよね。

異国の地で、友人に会うのは、気持ちが違います。
今日も、突然、「会っておいて良かった」という話が、いきなり飛び出して来ました。

東京では、お互い、そういう情報交換は、あえて避けていたと思うのです。
海外で良かった。
今で良かった・・・。

僕にとっては、すべてが用意されていたような時間となりました。

 

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ASKA