多謝!! 香港!!
「ASKA CONCERT TOUR 2019 Made in ASKA -40年のありったけ」
日本公演を終え、
追加公演。
そして、2019/6/16 アジア公演のファイナル「香港公演」が、終了いたしました。
福岡から「クズかご」が、友人と観に来てくれてました。
たった今、僕の部屋を出ました。
もう海外公演は、普通なライブ感覚だな。
よく言われます。
「中華圏で、ライブを行うとき、
もし、ライブが良くなければ、ぞろぞろとお客さんが帰るよ」
と。
しかし、それは違います。
お金を出して、チケットを買ったお客さんは、帰りません。
そのアーティストを目当てに来られたお客さんたちですから。
途中で、ぞろぞろと帰るお客さんは、
初めからそのアーティストに興味や価値を抱いていないお客さんだと言い切れます。
今日(あえて今日)は、ツアーのファイナルに相応しいライブになったと思います。
僕は、国内ツアーでは、まず、お客さんにマイクを向けて歌わせたりはしません。
会場を煽って、大合唱を勧めることもしません。
国内のライブの場合、それらは自然発生に任せます。
しかし、海外は別なんだな。
海外のお客さんは、みんな日本語で歌いたがってくれる。
これ、心理ですよね。
日本語で歌うことで、おもてなしをしてくれるわけです。
はい、
とても幸せな気持ちになります。
そして、海外公演には、日本人のお客さんも参加します。
参加した日本人は、外国人が日本語で大合唱している光景に感動をします。
ですので、海外での大合唱は、大きな演出効果になります。
台湾のお客さんは温かかった。
香港のお客さんはたくましかった。
もちろん、どちらもステージ上を熱してくれます。
約10年間、空いてしまった海外公演。
その間、海外の方は、日本にまでライブを観に来てくれてました。
やっぱり、自分が行かなきゃね。
僕が、お邪魔しなきゃ。
しっかりと、気持ちに道しるべをつけてくれた、今回のアジア公演となりました。
もっともっと、
「アジアの肌を抱くアーティスト」
に、ならなきゃ。
多謝! 香港!!
日本は、今、朝4時過ぎですね。
こちらは、1時間の時差で、今、3時過ぎです。
少し、眠たくなってきたかな。
アドレナリンも、随分、元に戻ってきました。
さて、寝るね。