CBDオイル(2)【追記】
規制緩和されまして、今、世の中にどんどん広がってますね。
ただ、成分が弱い・・・。
「カンナビジオール、略称CBDは、麻に(薬用の大麻以外にも)含まれる、
少なくとも113あるカンナビノイドのひとつ。
主なフィトカンナビノイドで、麻の抽出物の計40%までの割合を占めることもある。
アメリカで商品名エピディオレックスで医薬品として承認された製品もある。
多くの試験から良好な安全性の特徴、忍容性があり、テトラヒドロカンナビノールのような
典型的な効果(精神作用)はなく、乱用、依存、身体依存、耐性はみられない。
CBDは広く医療への応用の可能性があるとみなされている―臨床報告によると、副作用が少なく、特に向精神作用がなく、精神運動学習や心理的な機能に影響がない事などがその理由である。
医薬品としての治験が完了しているものがあり、また規制を緩和した国が見られる。
薬物規制に関する国際条約による規制はない。
日本では主にこれを含有する健康食品として流通している。
日本で流通しているものは規制対象ではない麻の茎と種から抽出されている」
ウィキペディアより転載
この国では、
「麻=大麻=麻薬」
と、いう図式から誤解が大きく、
中々説明しても理解が得られないのが現状です。
僕は、母を初め、もう何人もの友人知人を癌で失ってきました。
個人差はあるでしょうが、
多くの末期癌の患者が命を落とす直前の痛みは壮絶です。
「CBDオイル」は、大麻とは別物と捉えてください。
法に触れる成分は、取り除いてあります。
「医療用大麻」として使用されていますので、
乱用に値する数値には届きません。
僕が、これを紹介することで、面白がる人たちが出てくるでしょうが、
僕は構わない。
「言いたい人には言わせておけばいい」
いざ、自分がその立場になって、初めて知ることもあると思っています。
現在治療困難な「てんかん」を初め、その薬効は、
「統合失調症」
「社交不安障害」
「精神病」
「アルツハイマー病」
「パーキンソン病」
「うつ病」
など、キリがありません。
「CBD」に対して「THC」というのがあります。
簡単に説明すると、この「THC」が、「麻薬成分」でありまして、
「CBD」におきましては、
「ドーパミン遊離作用はなく、動物研究およびヒトで乱用、依存、身体依存、耐性はみられない」
と、なっています。
この国で認可されています「CBDオイル」は、
海外で認可、そして使用されています値の1/7程度のものです。
それでも、効果があります。
上で、書きましたように
「乱用、依存、身体依存、耐性」は、ないのですから、
早く、海外と同じ値の「CBDオイル」が、この国で認められるよう、
心から望みます。
音楽ライターの「ジョー横溝」氏が、この「CBDオイル」を、
世間に紹介するために、活動されていることを先日初めて知りました。
他にも多くの方々が誤解を解くために動かれている現実があります。
いつか、世間に広がることは明白です。
少しでも早く、苦しんでいる患者さん、そして家族のみなさんに、
その存在を知ってもらいたい。
もう一度書きます。
「CBDオイル」に関しましては、
「麻=大麻=麻薬」
と、いう図式は、あまりにも、
「見識のない思考」
です。
この国では、認知度、流通度が低いために、まだまだ高額です。
早く、低額で患者さんが使用できるよう、国にはそれを望むばかりです。
この国には「麻」は、多く存在します。
毎年、焼き払ってるくらいですから。
海外から取り寄せなくてはならないから、高額になってしまう。
「何が原因」なのかは、書けませんが、
今後、「癌」に侵される国民は、もっともっと、増えて行きます。
国には、更なる規制緩和に踏み切っていただき、
どうか、国民のために努力して頂きたいと願うばかりです。
このエントリーは、「メンバーオンリー」にしませんでした。
多くの方々に知っていただきたい。
読んで頂きたい。
追記:
「パニック障害にも効きますか?」
僕は、医者ではありませんので、
その質問にお答えすることはできません。
「ドーパミン遊離作用はなく、動物研究およびヒトで乱用、依存、身体依存、耐性はみられない」
とのことですので、試されるのも、ひとつの方法かもしれませんね。
ショップの方にお聞きしました。
世間で話題になっています「ADHD」。
現在、小学生児童1クラスに2〜3人居ると言われる「ADHD」にも、
効果があるとのことです。
「CDBオイル」を取り扱っていますショップでは、平均1本1万円〜1万6千円くらいですね。
毎日、朝晩、舌下に、2〜3滴垂らす程度ですから、
1本でも、かなり長く保ちます。
短期ではなく長期使用していくことが「ADHD」「統合失調症」など、
本記事に並んでいます病気を改善に導くとのことです。