1曲、忘れていました。

「君と春が来る」、

 

もう、歌を録り終えたデータをロサンゼルスに送っておりまして、

ロスから、ほぼMix Downされたようなデータが、12時前に送られてきます。

 

ロスチームは、僕らがMixしなくても良いほど、まとめ上げてきます。

ボーカル、ハーモニーの調節だけが、おそらく僕らの仕事になるでしょう。

15時ごろの完成ではないかと思いますが、石やんMixで、1箇所だけ、やり直したいところが出てきました。

 

しかし、石やんは、今日8時過ぎの新幹線で、京都に行ってしまいました。

八神純子ちゃんのライブのサウンドプロデュースをしていますので。

 

さぁて、ピンチです。

 

たった今、石やんと連絡がつきまして、ライブ終了後、

そのまま東京に帰って来ると。

 

22時ごろの戻りとなるようです。

 

ロスから送られてきたデータのMix Downが完了するのは、

おそらく16時から17時ごろ。

 

このような方法をとりました。

 

19時くらいから始まるマスタリング。

 

その昔、レコードの場合には、曲間、曲順など、最終的な変更は効きませんでした。

 

しかし、デジタルはそれができます。

 

1曲だけ残して、マスタリング作業を進めます。

どうせ、急いでも天辺(24時)は超えるでしょう。

 

その作業中に、希望箇所を修正したファイナルミックス

その最後の1曲を届けてもらう。

マスタリング最後の曲として、石やんMixのマスタリングを行う。

 

全、13曲(初回盤を含めると14曲)と、なったところで、

予定の曲順に並べ、最後に曲と曲の隙間の時間を決める。

 

 

これで、やってみましょう。

 

時限爆弾のカウントが始まりましたが、

赤い線を切るか、青い線を切るか・・・。

 

大丈夫。

 

ドラマや映画では、切る線を間違わず、

だいたい1秒前で止まります。

 

みなさんは、今、そのドラマを見ているわけです。

これは、ドラマです。

 

今から、僕は、久しぶりに青いタイツをはきます。

問題は、赤いマントなのです。

 

先日、ドアに挟まった時・・・そうです。

僕が首を背後から閉められた時です。

 

その時に破れたところがありますので、タイツを履いたら、

そこを縫います。←別にはかんでも。

 

ただ、それをどこにしまったのかが、わからんとです・・・。

 

とりあえず、できることから。

タイツを履きます。←だから⤵️・・・

 

今から、糸を買いに行ってきます。←そりゃ赤糸ないもんね

       ↑

     タイツで行くなよ

 

 

ASKA

イレブン

 

今「Loneliness」が、終わりました。

う〜ん、1曲に10時間かかってしまいました。

もう、そろそろ石やんMixの2曲が届く頃です。

こちらは、まだあと2曲あります。

 

休憩なしで、次の曲に取りかかりました。

もちろん、トラック数に違いがありますので、

全ての楽曲が10時間かかるわけではありません。

 

残りの2曲は、数日前に渡していましたので、

三浦がすでにある程度形を作ってくれております。

 

微調整というところでしょうか。

 

それでも、お昼近くになってしまうだろうな。

 

真夜中ですが、今、FUJIがマスタリングエンジニアの龍王さんに連絡を入れています。

何か起こった時のことを考え、明日(もう今日)の、夕方まで、待ってもらえるよう交渉しています。

 

前回は、これ、ひとりでやってたんだよなぁ。

 

でも、あの時もそうでした。

 

それほど、疲れはないのですよ。

納得の作品ができている高揚感の方が優っています。

 

誰がために鐘は鳴る

「 London~38 east end road」

 

と、続きます。

 

石やんからは、間もなく

 

「今がいちばんいい」

「夢でいてくれるでしょう」

 

の、2曲が届きます。

もうすぐ夜が明けるな。

 

ASKA

 

Mix Down(音の最終調整)中。

先ほど、Mix Downを一度止め、

その間に、今回のアルバムでの特別なことをしました。

 

ほとんど、睡眠をとっていなかったエンジニアが、

今、ソファで寝ています。

もう、2日間泊まり込みなのです。

 

しばらく、眼が覚めるまで、寝かせておこうね。

 

次から次に、やりたいことが起きてしまい、

とうとう、Mix Downへ、しわ寄せが来てしまいました。

 

明日の朝までに、やり終えなくてはなりません。

エンジニアの三浦ひとりでは、間に合わなくなってしまいました。

 

そこで登場してくれたのが、先日、MV撮影後に紹介させていただきました、

通称「石やん」。

 

デビュー曲「ひとり咲き」からの長い付き合いのスーパーエンジニアです。

 

昨夜、急遽駆けつけてくれまして、

間に合わない2曲を持って帰りました。

 

現在、ふたつの部屋で、Mix Downが行われています。

僕は、ここで、Mix Downを。

 

石やんは、自分のスタジオでMix Down。

 

出来上がりを、ここに送ってくれ、

それを聴いて、細部の指示。

 

そして、また、届く。

 

これを繰り返しながら、

明日の夜明けに、全曲が完成します。

 

そして、そのまま、それをCDにするために、さらなる調整の、

デジタルマスタリング。

 

それを終えて、出来上がったアルバムが、プレス工場へ向かいます。

 

明日の夜明けまで、もう一踏ん張りです。

 

ソファで仮眠をとっている三浦が起きましたら、

僕が仮眠をしようと思っています。

 

ある程度の調整が行われ、楽曲として聴けるようになるまで、

おそらく5時間ほど、寝られますからね。

 

明日の明け方、

1回目の乾杯をします。

 

マスタリングも、数回やり直すでしょう。

Mix Down曲をディスクにする上で、膨らんだ音を、シャープにしたり、

引っ込み思案な音を、ちゃんと定位置に並べさせたり、

アルバムが凸凹な音量にならないように、レベルを統一したり・・・。

 

マスタリングのお仕事は、様々です。

 

僕も、未だに、音の仕組みがわかりません。

周波数で音に凹凸を作るのですから。

 

画像処理で例えるならば、

 

「エンボス加工」

 

の、ようなものです。

 

今朝方、5時から8時くらいまでは、眠さと戦いましたが、

今は、割と平気な時間帯に入ったようです。

 

波がありますので、また、どこかで猛烈な睡魔が襲って来るでしょう。

 

40年近く、やって来てるのです。

くぐり抜け方は知っています。

 

みなさんの元へ、早く届けたい。

僕らの思いは、一枚岩です。

 

 

ASKA

 

コメント。

いただいたコメントの中に、これまでも気になるコメントを残す方が

おられますが、それに関しては、僕が説明してはならいことなのです。

 

僕は、ひたすら我慢をして、何と言われようとも、

そこを通り抜けてまいりました。

 

僕が言えるのは、ここまでかな。

 

僕は、自分だけのために自分の音楽を作って行く。

 

あと何年音楽をやり続けられるのかを考える年齢になってしまった。

言わないことは言えないこと。

 

誤解には2種類あります。

 

本当の誤解。

わざと誤解して、相手を困らせてしまう行為。

 

もう、うんざりなんだ。

自由にのびのびと。

 

「DADAレーベル」の設立は、そこにありました。

 

10月には、大きな発表があります。

 

 

ASKA

 

毎朝までのレコーディング。何の疲れもありません。

たくさんの「お祝いメッセージ」本当にありがとう。

 

実は、ついこの間まで、今日の、

 

「ソロデビュー30周年」

 

僕は、知らなかったのです。

 

僕らの会社に勤めていた「元社員」が、

最近、家に遊びに来た時に教えてくれたのです。

 

「ベスト盤をリリースしましょう。その、お手伝いさせてください。」

 

とも。

 

昔から、僕のことを知ってくれています方々の中には、

僕が「ベスト盤嫌い」なのを、ご存知だと思います。

 

振り返ると、僕が、自ら「ベスト盤をリリースしたい」と申し出たのは、

 

「スーパーベスト2

 

だけでした。

 

それまで「ベスト盤」とは、名ばかりで、

 

「会社の事情」「グループの事情」

 

などで、僕の中では「本物のベスト盤」とは、なって来ませんでしたから。

 

それと、もうひとつ。

 

僕らがアマチュアの頃、いろんなアーティストが「ベスト盤」をリリースしてま

したが「買うのはリスナーの判断」ですので「それもひとつのあり方」と、受け

止めるようにしていました。

 

やはり、好きなアーティストですので、買ってしまうわけです。

しかし、心のどこかに「ずるいなぁ」と、いう気持ちが生まれてしまっていたの

も本心です。

 

一度リリースされた曲たちですから、楽曲は全部手元にありましたが、その頃の

「ベスト盤」には、必ず新曲が1曲収められているわけです。

 

その新曲が欲しいために「ベスト盤」を、買ってしまう・・・。

 

買わなければ良い話ですから、それをここでは「否定」も「肯定」もしませんが、僕の中には「ベスト盤」と、いうものへ、ある種「特別な感情」があるのです。

 

デビュー後、初めての「ベスト盤」をリリースする時に、

それを持ちかけられました。

 

「新曲を入れて欲しい」

 

あの頃、リスナーであった頃の気持ちが、しっかり残っていましたので、

頑として受け入れませんでした。

 

何度も、説得されたなぁ・・・。

 

その後「ベスト盤」、そして「ベスト盤」のようなものが

何枚もリリースされて来ましたが、僕は会報誌で、

 

「あれは、勝手にやっているようなものなので、選曲には加わっていません。」

 

と、発言し続けて来ました。

そもそも「ふたりのバランスを考えて」と、いう時点で「ベスト盤」では、

ないからです。

 

「スーパーベスト2」の時だけは、違いましたね。

 

あの頃、何もかもが追い風でしたので、僕らの音楽に触れておられない方々が、

「手にしやすい一枚」となると考えたからです。

それに、全曲が「シングル曲」であるという明確さがありました。

 

ソロとなって、未だに後悔しているのが、

 

ASKA the Best」

 

です。

 

会社の事情でした。泣く泣く受け入れてしまいました。

その時に、新曲ではありませんでしたが、丁度、その頃、

ライブで大評判になりました、アコースティックサウンドの、

 

「止まった時計」

 

を、収録いたしました。

「リリースして欲しい」という要望が、とてつもなく大きかったからです。

 

会社の「切なる要望」に加えまして「望まれている1曲」が、時同じ頃の出来事と重なりましたので。

 

しかし、やはり、それを宣伝材料に使われてしまいました。

 

ですので、「あの1曲」をベスト盤に加えてしまった僕の後悔は、

未だに続いています。

 

そんな僕をよく知っている元社員が、

 

「ソロデビュー30周年記念ベスト盤」

 

の話を切り出して来た時に、ふと、心が動かされてしまったのです。

 

元社員には、僕の「ベスト盤」リリースによって、何の得もありません。

 

「僕が、欲しいんです。」

 

選曲まで、してありました。

 

きっかけは、それでしたが、僕の中に、

 

「本当のベスト盤」

 

と、言えるようなものができるかもしれないなと。

「そういう時期を迎えているのではないか」との思いが大きくなりました。

 

僕が「ベスト盤」に、自身が向かうのは初めてのことですね。

「スーパーベスト2」は、戦略の一環でしたので、今のこの気持ちとは違います。

 

「本当に喜んでもらえるものを作りたい」

 

それには、自分の選曲よりも、

 

「これまでずっと支えてくださった皆さんによっての選曲を、いちばんのベースにした一枚にしたい」

 

この考えが、心の柱となりました。

その上で、考えなくてはならないこともあります。

 

みなさんに「ベスト盤」の選曲をお願いした時に、世間の望むものと乖離が生じてしまう現象です。

 

ソロ活動30年周年を記念しての一枚。

 

これは、紛れもなく「僕の記録」となる一枚になりますので、やはり、世間に認知された「ヒット曲」は外せないでしょう。

 

みなさんが選んでくださった楽曲、そして、僕の選ぶ楽曲。

その集大成となる一枚にしたいと思っています。

 

今、ここに来て、僕には嬉しい出来事なのですが、

近しい周りの方々からも「一枚では決められない」と、いう話が現実化しており、もしかしたら「2枚組」。

 

そうならない場合には、

 

(仮タイトル)「ASKA  Best 1」「ASKA Best 2」

 

と、二枚に別れたものになるかもしれません。

編曲は同じでも、再録音となる楽曲も考えています。

 

みなさんの選曲は、オフィシャルサイトでお願いすることになります。

ASKAオフィシャルサイト」は「10月15日に立ち上げ予定」で、

今、スタッフが、一生懸命に動いてくれております。

 

何とか、実現させたいなぁ。

 

さて、すべての歌入れは完了しておりまして、

実は、もうミックスダウンに突入しております。

 

「今僕が、この歌を歌うなら」

 

の、コンセプトの、

 

「黄昏を待たずに」

 

は、本当に楽しくやらせていただきました。

 

今後、アルバムの発表ごとに、1曲だけ「旧曲のカバー」を、させていただくこ

とになるかもしれません。

 

と、まあ、やっとこの状態を迎えることができていますが、

先ほど、ロサンゼルスから、

 

「あの部分に、ハーモニーを加えてくれないか」

 

との連絡があり、目下、ドタバタしております。

 

「悔いのない一枚」にするのは、僕の僕に対しての役割です。

 

「最高のアルバム」

 

で、みなさんをお待ちしております。

ありがとう。

 

Fellowsへ。

 

本日、来年のカレンダー撮影を終えた

ASKAより。

 

 

ぬあー!起きちゃった・・・。

今日は11時ぐらいまで寝ていようと思ったのですが、

宅配便で、起こされてしまいました。

 

昨日は、最後の歌入れを行う予定だったのですが、どうしてもやりたいことがあり、

急遽、それに時間を費やしました。

 

 今回のアルバム。

C&A」「ASKAバンド」

の全員が、参加してくれました。

 

全員、一線で活躍しているメンツなので「何をやっても安心」という信頼感のもと、

それでも、つい忘れていたことがありましてね。

 

「ひとりひとりの個性」

 

これなんですよね。

 

ギタリストは特にそうですね。

 

「このアンプはね、〇〇が特色で、独特のサウンドなんですよ。」

 

よく、こういうフレーズを使いますが、どんなアンプを使おうと、結局最後には、

本人の好みの音。つまり、いつもの音を鳴らしてしまいます。

 

「鈴川」「狩野」「古川」「是永」

 

いづれもトップミュージシャンです。←トップは一人と違うんかい!

クレジットを見なくとも、誰が弾いているかわかります。

 

ベースの「萩原」「恵美」もそうですね。

鳴らしている音の帯域で違いがわかります。

 

ドラムの「江口」「今泉」

如実です。叩くフレーズ(オカズ)でわかります。

 

ピアノの「澤近」

彼はもう、アカデミック、ポップス、ロック。

なんでもOK。

 

シンセサイザの「旭」

やはり、シンセサイザ特有のポルタメント(ウイーンと伸びて上がったり、下がった

り)の使い方。

僕は本来「オルガン」の音をあまり好みませんが、彼が弾くと受け入れてしまいます。

 

彼たちは、鋼の筋肉を持ち備えたサウンドで、僕を、僕の音楽を囲んでくれました。

僕の、

 

f:id:aska_burnishstone:20170920124222j:plain

 

です。

 

今年の終わり?来年の頭?からは、

ドラムの「菅沼」ギターの「近藤」ピアノ・シンセサイザの「十川」など、

固有の持つ独特な「音」で参加してもらえるよう、

声がけしてみたいと思っています。

 

そんなこんなで、本日が、最終歌入れです。

これが達成 されれば、みなさんと交わした

 

「10月25日リリース」

 

このお約束を守ることができます。

 

その昔、出来上がった CDをプレス工場に収めました。

その日に、収めなくてはアウトだったのです。

しかし、曲順にどうしても違和感があり、すでに工場に行ってるにもかかわらず、

それを相談しました。

 

CDはもう機械の上に乗せられていました。

ところが、 CDを収めた日が土曜日だったのです。

 

プレスは、月曜の早朝からです。

 

やりましたよ。

 

土曜の夜にプレス工場に忍び込み、それを盗み出し、

曲順の変更を終え、日曜の夜中に再び忍び込み、しれっとプレス台に戻し、

月曜の朝から「誰も知らなかった出来事」のプレスが始まりました。

 

そんくらいのことは、やります。

 

リリース日。

 

お約束を守れるようです。

 

おはよう!

 

 

ASKA

 

入稿日

今日、New Album「Black&White」のジャケットの入稿日でした。

 

「お昼までに」

 

と、言われていましたので、何とか間に合ったでしょう。

 

ジャケットは、音源より先に仕上がっていなくてはなりません。

ですので、歌詞がフィックスされている必要があるのです。

 

今回も4つの「散文詩」を書かせていただきました。

 

後、残すところ、歌を歌うのは1曲となりました.

本日は「レベッカ」の、

いや、「ASKAバンド」の是永がギターを弾きます。

 

今朝、アルバムの曲順どおりに聴いてみました。

今更、やりたいことが出てきます。

 

与えられた最後の日まで、ギリギリまで、粘りたいと思います。

 

誰のため?

 

自分のためです。

 

ASKA

 

公開MV撮影終了後の光景。

公開MV撮影から1ヶ月が経ちました。

 

あの日、手違いがありまして、皆さんに観ていただくことになっていた光景の直前で、生中継が終了してしまいました。

 

その、光景です。

 

https://youtu.be/HaLnP9bZa3E

 

ASKA

「Youtube」の違法アップロード。追記あり。

「塗りつぶして行け!」

 

の、違法アップロードの件ですが、

すでに会社から「Youtube」に、お願いを出してあります。

 

Youtube」アメリカ本社からも「著作権侵害」の処置で動いているとの回答を頂いておりますのいで、すでに削除対象となっています。

 

アップロードしている違反者は、個人情報を全て隠してのアップロードのようなので、確信犯のようです。

 

海外でアカウントを持ってる日本人のようですね。

時期が時期ですし、会社としては、本気の対応をします。

 

今後、削除がなされない場合には、

法的な処置に入りますので、ご心配なく。

 

 

「みんなで大合唱になる歌」

 

7割、終わりました。

明日は、完成。

 

そして、次の曲に入る予定です。

 

今日はこれで、おやすむね。

 

ASKA

 

 

乗り切りましたね。

今、テーブルでは、マッキーとFUJIが、二人前ずつ食べています。

このふたり、大食漢なのです。

 

コンビニで、大人買いする僕は、もうすっかり有名人のようで、

何も言わなくても、領収書を出してくれます。

 

昼に、夜分の食事を買いますので。

 

このふたりの食欲、

ハンパないです。

 

僕ですか?

 

コップに1/5ほどの酵素ドリンク。

そして、2本の酵素をチュルチュルと。

 

なんか、もう、お腹は空きませんね。

明日は、視界が雨上がりの街を見るように、

キラキラとした爽快な朝になります。

 

この爽快感。

やめられまへーん。

 

ASKA

 

ファスティング2日目。

昨日は、いつものように、それほどお腹は空きませんでした。

 

が!

 

やはり、今日、2日目の朝から夕方にかけてがね・・・。

 

ここを越えなくてはなりません。

 

夜になると、また、普通になります。

3日目は、もう、食べ物のことなど考えなくなり、

視界もはっきりし、頭が冴えます。

 

4日も5日も、ぜんぜんイケるという気にさえなります。

 

しかし、そこは「3日間まで」と、言われていますので、

4日目の朝食で「お粥」を食べるのですが、

何だか、残念な気持ちと罪悪感を持ちながら食べるのです。

 

3日間、何も、口にしないのではありませんよ。

酵素と水は摂取します。

 

それだけで、十分なんですよね。

 

インドの70年間、食事をしていないおじいさんのようには、

なりたくありませんが。

 

いつか、

いったい、何日間ファスティングを続けられるのか、

試してみたい気もします。

 

本当に頭が冴えるのがわかります。

 

鶴太郎さんが「ヨガ」で、話題ですよね。

朝、一時に起きて2時間かけて、菜食するそうですね。

 

「身体が若返るのがわかる」

 

わかります。

ファスティングの間は、僕もそう思いますので。

 

時々、思い出したように、携帯に「絵」を送ってくれます。

「金魚」は、本当に動いているかのように素晴らしかったなぁ。

 

僕は、絵心が、まったくありませんので、

「絵」を、描ける方が、羨ましい。

 

その代わり、曲を作ります。

今日は、2時からスタートです。

 

間も無く、レコーディングは終わります。

ここから、一気にピッチは上がります。

 

そのあと、ミックスダウン、マスタリングを行い、

みなさんのところへ、お届けできる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予定

 

ですっと。

 

ASKA

 

黄昏を待たずに

今回、先行予約特典として、初回盤だけに収められています。

 

歌入れの作業は朝まで続きました。

それをリリースしたのは約30年前ですからね。

 

「次のカーブが来たなら キスをくれないか」

 

いやもう、照れるわけです。

 

さて、コーラスワークはどうしょうかと。

C&Aでの良さを残しながら、今の楽曲にしなくてはならない。

 

ただ、高い声はあの頃より出ますから、

爽やかでも肉厚のあるハーモニーをつけました。

 

以前の「黄昏」にはなかったフックとなる部分は、

FUJIが歌いました。

 

今日の作業はこれからです。

もう、完成形といえばそうなのでしょうが、

 

「今、僕が歌うならば」

 

これを大切にしたいのです。

ちょっと、やりたいことを思いつきましたので、

それを、今から行います。

 

リメイクは、往々にしてオリジナルには勝てません。

それは、勝てないのではなく、聴かれたリスナーの中に、

思い出が詰まっているからです。

 

でも、作り手としては楽しいのですよ。

 

「聴き手も楽しい」

 

そうなるよう、やってみますね。

 

これからスタジオのドアを開けます。

 

ASKA

音楽。

実は、10日に、レコーディングを中抜けして、

大石吾朗さんのライブを観に行ってきました。

 

僕らの世代には「コッキーポップ」の司会の「大石吾朗」さんとして、有名でしたが、元々、吾朗さんは、グループサウンズ「ジ・エドワーズ」のボーカリストなんです。その前は「寺内タケシとバニーズ」のセカンドギタリストとして活躍しておられました。

 

それはそれは、ものすごい人気だったのです。

僕は、グループサウンズ大好きでしたから。

 

その後、俳優に転向されたんですね。

 

僕らがアマチュアだった頃には、「コッキーポップの司会者」として、

プロとアマを繋ぐ架け橋のような存在でした。

 

「『つま恋』に行ければ、吾朗さんに会える」

 

そう思っていたアマチュアが全国にいましたからね。

僕らC&Aは、吾朗さんには、本当に可愛がってもらいました。

プロになった後も、よくライブを観に来てくれてましたから。

 

先日、僕のことを心配してくださった吾朗さんが、僕の家まで訪ねて来てくれたことは、このブログでも紹介させていただきました。

 

僕より、10歳くらい上なのかな・・・。

 

その吾朗さんがライブをするというのですから、それはもう、駆けつけたわけです。

 

感想ですか?

 

なんだか「音楽」というものを、見せつけられた感じでした。

僕はライブを作品と捉えておりますので、隙のないように作り上げます。

 

吾朗さんのライブは、その先にありました。

とにかく楽しまれているのです。

もちろん、僕も楽しんでいます。

 

でも、楽しみ方が違う。

 

お客さんは、グループサウンズ時代に青春したオーディエンスでした。

なんでしょうねぇ・・・あの表情。

 

僕より、上の世代の方々の至福顔というのでしょうか。

歌っている吾朗さんに、自分の青春時代を見ているのですね。

 

ステージの上から、オーディエンスと対話しながら、進めて行くライブ。

あの頃のサウンドを忠実に守りながら。

 

「オーディエンスが、何を求めているのか」

 

を、ちゃんと計算し尽くしたライブでした。

 

僕にとって、これから10年後の音楽との関わり合い方を教えてくれました。

まだまだ、僕は、緻密な計算によってのライブを手放すわけには行きません

が、どこかで、そんな考え方も変わるでしょう。

 

音楽の楽しみ方に変化が訪れるでしょう。

それが、自然なのですから。

 

あの和やかさ。

憧れます。

 

ギターもしっかり弾かれていました。

あんなに上手かったんだなぁ。

 

10月から、音楽ラジオ番組をやられるそうです。

「コッキーポップ」のような、雰囲気だとおっしゃってました。

 

僕らの世代は、たまらないだろうなぁ・・・。

 

f:id:aska_burnishstone:20170914000355j:plain

 

僕の方は、

先ほど、

 

「僕であるために」

 

の、歌入れが終わりました。

 

ASKA

 

早速、手に入れてくれてありがとう。

今回の2曲は、Fellowsへの、アルバムの予告編ですので、

このブログ以外では、一切、他にはお伝えしておりません。

 

ラジオなど、出演の依頼もいただいたのですが、

プロモーションのように映ってしまうのは、逆効果だと考え、

出演は見送らせていただきました。

 

その意は、深く理解してくださいました。

 

しかし、アルバムのリリース時には、

少し考えてみようかなと思っています。

 

Youtube」などでは、紹介させていただくのですから、ノンプロモーションという言葉を使うのは不自然となってしまいますので。

 

僕は、今、10月25日のニューアルバムリリースへ向けて、全精力を傾けていますが、リリース後の翌月からも、これまで、やったことのない、自分でもあり得なかったものに挑戦しようと考えています。

 

「不可能だ」

 

という、意見がほとんどですので、

そうなると、何としてもやってみたいと思うのです。

 

来年の9月28日を迎えるまでは、目立ったことは慎まなくてはならないのです

が、今、僕がやろうとしていること。

 

それは、

世間の批判を浴びたとしても、

誰にも止める権利はありません。

 

もうすでに、心は、その準備に入っています。

 

僕の起こしたことは許されることではありませんが、あの事件がなければ、

生涯、やれることではないでしょう。

 

DADAレーベルは自由です。

 

ASKA

 

書き直し。全取っ替えをいたしました。

アルバムの紹介に「漂流者」という楽曲がありました。

 

サウンドが構築されるにおいて、歌詞に疑問が出てきてしまったのです。

もちろん、完成しておりましたので、そのままでも良かったのですが、

違う世界観で作品にしてみたくなりました。

 

タイトルは、

 

「石の風が吹く道」

 

先ほど、書き上がりました。

 

 

 

石の風が吹く道

 

 

「さあ行こうか」 そう思えばそれが始まりだ

どっち向いても決まりごと なら真ん中を行こう

 

誰かがどこかで笑い飛ばしている

でも僕は僕の精一杯 ダメになるまで

 

石の風が吹く道を カッコつけながら

掃除機のような音の吹雪浴びながら

 

目の前に伸びた道を 歩くのは僕だ

 

 

 ASKA