『世界の果てまでイッテQ!』

少し前の話になりますが、

世界の果てまでイッテQ!

ヤラセ報道って・・・。

そんなに目くじら立てるほどのことかなぁ。
そもそもバラエティでしょ?

僕もあの番組、よく観てるんですよ。

「お祭り企画」

いいねぇ。

大笑いしながら見ていました。
時には涙あり。
視聴者を喜ばせるというバラエティを全うしていたじゃないですか。

「〜のお祭り」

って、紹介したのは、確かに「偽りあり」なのでしょうが、
そもそも、そのお祭り自体には日本人として何も興味はないわけで、
宮川大輔君のドタバタが面白かったわけでしょう?
「来年は、そのお祭りを見に行こう」なんて人はいませんよ。

また週刊誌ですか・・・。

なんで、どうでも良いことを、深刻化させるような記事を書いて、
大喜びしながら観ている子供達に「この人たちは悪い人」な、

イメージを植え付けるんだろ・・・。

バラエティだよ。
言っておくけど、バラエティだよ。

放っておいてあげなよ。

なんか宮川君が気の毒でしょうがない。

なら、僕の盛り盛りのブログなんて、即刻閉じなきゃでしょ。

お腹を空かしたライオンの群れの前を、シマウマの着ぐるみを着て、走る。
走った先には川がある。
しかも、その川にはワニがうようよいる。

そんな旅行プレゼント企画したのに・・・。

「命と引き換え旅行プレゼント」ですよ。

あっちはバラエティ。
こっちはマジ・・・いや?いやいやマジ。この際、マジ。

子供の笑顔を取り上げて、喜ぶ人たち・・・。

どうかしてますよ。

社会的責任?

週刊誌側にあるか?
バラエティ番組側にあるか?


街頭インタビューで調査してみましょう。

数々の社会的責任など、微塵も感じていない週刊誌。

ヤラセを糾弾?

スクープという下世話な行為で世の中に大声をあげ、

本を売ろうとしてるだけじゃないか。

世界の果てまでイッテQ!

これからも楽しませてくださいな。

ASKA

 

追記:

「やらせはダメ」

と、いう方がいらっしました。
うん、もちろんダメだよね。

でも、僕が言いたいのは、「あの放送によって傷ついた人がいたか?」と、いうことです。
僕を引き合いに出してましたが、僕には、僕の「許容範囲」と、いうものがあります。
ですから、クルマが壊されても、それ以上の行動は取りませんでした。

全メディアを追い詰めても仕方ないでしょう?
全部を敵に回すことを恐れているのではありません。
落ち着いて考えると、

「仕方ないな」

と、いう気持ちが、顔を出したからです。

メディアの中には「悪いことをした」と、思っているメディアも少なくありません。
ただ、正当法で謝罪をしたら、その瞬間自分に矢が向いてしまうでしょう?
だから、謝罪ができないのです。

起こったことは、もうしょうがない。
それもあって、僕の復帰の時に各局が僕をとりあげたのだと思いますよ。
お返しですよ。
でも、それでいいじゃないか。

世界の果てまでイッテQ!

週刊誌は、取材をして「国際問題化する出来事だ」と、それを促すような書き方をしました。
そういう風に誘導しただけだと思いますよ。
都合の悪いことは報じません。

あの週刊誌には「WEB DIGITAL」という、ネット版もあるでしょう?
だったら、そこで取材の模様を編集なしで報じればいい。
隠し録音で得た、僕と友人合作の未発表曲を、有料会員だけに聴かせたように。

「許せること」と「許せないこと」と、いうものがあります。
僕にも、それはありますので、現在、裁判をしています。

僕の友人に連絡をして、

「何とかしてくれないか?」

と、うろたえていますが、それは無理だ。
僕の「許容」を超えたのですから。

君にとって、あの『イッテQ!』は、「許せないこと」だったんだな。

OK。
了解です。

君は間違ってはいないですよ。

今日の僕のブログでは、僕の私見を語りました。

www.fellows.tokyo