「令和元年」
新しい時代の幕開けだ。
「昭和」
「平成」
そして、
「令和」
共に助け合い、分かち合い、
そして、何よりも、
「争い」
の、ない時代にしましょう。
音楽には、そのどれもに寄り添える「力」があります。
「令和元年」を迎えた、この瞬間、
僕たちは、確かに生きてる。
いつかある人から、このような話を聞かせていただいたことがありました。
時計には「短針」と「長針」があります。
「短針」は、時間の主役ですが、必ず、毎時間「長針」に抜かされます。
しかし、1日に1回だけは「長針」を振り切れる「短針」がいます。
それは「11時」なんです。
どれだけ「長針」が頑張ろうとも、その時間だけは「短針」に追いつけない。
追いついた時には「12時」になってる。
時計の天辺は「12時」です。
その「12時」に至福を感じよう。
いつも僕たちは「11時台」。
何かに、追い抜かれそうで大変な思いをする時もあるでしょう。
でも、心を「11時」にしていれば、必ず至福の時は訪れます。
「幸せ」を手に入れる前には大変なことがある。
「長針」を振り切って、人生の「12時」を迎えましょう。
「令和元年」
おめでとう!!!!
ASKA( 2019/5/1 令和元年)