令和元(2019)年「玉竜旗高校剣道大会」母校優勝!!
僕の人生を大きく左右することになった
「玉竜旗高校剣道大会」
そして、初めての観戦。
全国から約600校が参加しました。
引率の立場でもありましたし、恩師の関係図から、
僕は「大濠高校」側の応援席に座っていたのですが、
決勝戦は、母校「福岡第一高校」と「大濠高校」に、なってしまいました。
そこはね、やはりさ・・・。
先生方、父兄のみなさんに、
「申し訳ありません。ここに座ってはいられなくなりました。母校の応援席に行かせてください!!」
と、ご挨拶をし、母校の応援席に移動いたしました。
素晴らしい決勝戦になりましたね。
最後は、大将戦となりました。
僕の審判では、「大濠」の大将の「池田」君の「引き胴」で1本でしたが、
3人の審判は、誰もピクリともしませんでした。
スタンドで見ているのと、そこで審判されています先生方では、
違ったんでしょうね。
そのまま、2回の延長となり、
最後は、福岡第一の「田城」君の「メン」が鮮やかに決まり、
令和元年の「玉竜旗高校剣道大会」は、僕の目の前で母校が優勝いたしました。
表彰式後、選手たち一人ひとりと握手を交わし、
いま、実家に戻ってまりました。
それにしても、九州勢の強さ・・・。
準々決勝8校は、すべて九州。
そのうちの4校が「福岡」でした。
これまで僕には、複雑な思いがありましたので、
試合会場で「玉竜旗」を観ることがなかったのですが、
今回、大会を観戦することができ、
そして、その初観戦で母校が優勝をするという出来事により、
僕の中の「複雑」は、すべて「浄化」されました。
清々しいなぁ。
昨年、僕と一緒に「四段」に合格した「ゴリけん」が、
選手インタビューをやっていました。
決して、スベることが許されないインタビュー。
あまりに、当たり前のインタビューをしていました。
これから、「ゴリけん」らと、食事をしてきます。
ASKA(2019/7/29 17:58)