「SHUUBI」のリハーサルでした。
今日(もう昨日)、東京に戻ってきました。
「8月4日」に、僕の妹分「SHUUBI」が、
「ビルボードライブ東京」で、「20周年記念プレミアムライブ」を行います。
「ASKAバンド」総出で、「20周年」をサポートします。
もう、みなさんも、しっかり予想されてますとおり、僕だって観るだけじゃ気がすみません。
「SHUUBI、一緒に歌おう!!」
このライブの話が持ち上がったその日には、決まっていました。
今日、リハーサルに行って来たんですよね。
「SHUUBI」が、僕のサポートでコーラスをやってくれていた時には、
僕は、お客さんの顔を見ながら歌っていまし、「SHUUBI」も、しっかり役目を果たそうと、
お互い「歌うこと」に全力をかけていました。
今日は、向かい合って歌ったんですよね。
これだよなぁ・・・。
と、思いました。
自然に顔がほころんでしまう・・・。
あの時の歌に、「今」の表情がついてるんだな。
シンガーは、どんなに楽しく歌っていても、頭のどこかに、
「完璧に歌いたい」
と、思うものです。
ピッチとかを気にしながらね。
今日は、違ったなぁ・・・。
あの日の再現の喜び。
「SHUUBI」の後に、大役を引き受けてくれた「藤田真由美」も、ファミリーになって参加してくれてる・・・。
福岡から駆けつけてくれた
「一木弘行」も、そう。
「西司」も、そう。
ドラムの「江口信夫」
ベースの「荻原メッケン基文」
ギターの「鈴川真樹」
ピアノの「澤近泰輔」
も、そう。
今回、声をかけられなかった、
ギターの「古川昌義」「是永巧一」
ドラムの「菅沼孝三」
バイオリンの「クラッシャー木村」
だって、みんな、参加してくれたはず。
今までは、僕がフロントマンの役割を果たしていたステージ。
サポートを受ける側でしたからね。
その仲間が、みんなで妹分をサポートしている・・・。
この光景を観ているだけで、ジーンとしてしまいました。
なぜ、ジーンとしてしまったんだろう?って、
仲間である「仲間の顔」を、見てしまったからでしょうね。
そんな中で、「ゲスト」として歌わせてもらうんです。
感動しないわけがない・・・。
自己分析からの答えでした。
当日、ビルボードに来られるお客さんも、同じ気持ちになってくれるはず。
本当に、仲間っていいなぁ・・・。
そう、つぶやかずにはおれません。
ASKA(2019/7/31 2:47)