ただ広い草原を君と歩きたいな
ただ何を喋るでもなく 二人で居たいな・・・
僕のソロ曲、
「you & me 」
ですね。
先日、「61祭」のライブで、ピアノの「澤近泰輔」が、この曲を歌ってくれたそうです。
ちかちゃん(澤近)は、
1番のサビ
「僕らは少しだけ 恋の手入れを忘れてた
上手に折りたたまれてる心
傘のように 開いて そして閉じて
重ね合おう you & me」
のところが、グッと胸が詰まって歌えなくなるそうです。
僕は、2番のサビのほうなんですよ。
「僕らに別々の 恋があったなんてこと
本当に思えなくて不思議
はじめから 並んで いつも並んで
いたような you & me」
のところかな。
この曲は、アルバム「NEVER END」製作時、珍しく3日だったかな?4日だったかな?
早く終わってしまい、追加で、女の子と「デュエット」したいと思い、急遽仕上げた曲です。
僕も、お気に入りの曲です。
アルバムでは、当時、デビュー前だった
「黒田有紀」
と。
ライブでは、
「大滝裕子」
「SHUUBI」
「藤田真由美」
ASKAバンド、歴代のコーラスを勤めてくれたシンガーと「デュエット」しました。
歌って不思議ですよね。
若い頃に書いた歌詞は、歳をとっても、ずっと恥ずかしくなく歌えます。
ところが歳をとると若い頃のまんまの気持ちだけだけでは、ラブソングが書けなくなります。
「自分が浮いてしまう」
と、いうか、
「年齢不相応」・・・?
僕は、若いシンガーに言いたいな。
「若いうちに、書けるだけのラブソングを書いておきな」
と。
もっか、
「you & me」
を練習中・・・。
ちょっとね。
練習してるんです・・・。