「金」
来年、2020年。
日本では「東京オリンピック」が開催されます。
さて、「金」は、何個取れるでしょうかね?
僕が、剣道で初めて「金メダル」を首からかけてもらった時の喜びは忘れていません。
もちろん、子供心に「これは本物の金ではない」と知っていました。
では、オリンピックで首にかけられる「金メダル」はどうでしょう?
実は、これも「金の塊」ではないんですよね。
と、書いて、それならちゃんとお伝えしなきゃと調べましたら、
僕の想像よりも、あんまりにあまりで・・・驚きました・・・。
「オリンピック憲章」なるものがありまして、「規定量」というのが定められていました。
いわゆる「金」の含有量ということですね。
「メダルは、最低、直径60ミリ、厚さ3ミリでなければならない」
そうです。
金メダルが「銀」であるということは知っていましたが、その「金メダル」は、
「6グラムの純金を施したもの」
だそうです。
つまりで「金メッキ」ということですね。
銀も、ほぼ「銀」ではありません。
選手は「高価な物」が欲しいわけではなく,
「世界一の証」が欲しいわけですので、
「金メダル」は、それでいいのでしょう。
そもそも「金」とは、なぜ高価なのでしょう?
つづきは、