小倉悠吾

今、打ち合わせから帰ってきました。

パソコンを開いたら、届いていたメールがありました。

「小倉悠吾」

君からでした。

彼は、京都を拠点に活動をしているミュージシャンです。

2年前、僕は「YouTube」で、
未発表曲のカラオケを公開し、

「君が、作詞作曲してみな!」

と、題し、世の中に投げかけてみたんですね。

そして、

「みなさんが作ったすべての作品を聴かせていただきます」

と、約束しました。
約束は、守れたと思っています。

ただ、その時のことをリアルタイムで知ることのできなかった方達が、
現在、2年経っても、ポツリポツリと参加されているようです。

気がつけば、聴くようにしていますが、当時、未発表のカラオケは、
その後、「Fellows」というタイトルで、僕のオリジナルメロディ、歌詞となって発表しましたので、とりあえず、一度、終了宣言はしています。

一つのカラオケから、参加してくれた方々のオリジナルとして、
数百曲が誕生いたしました。

同じカラオケで、200、300曲が誕生するのです。
音楽って無限でしょう?

まったく作曲経験のない方。
アマチュアミュージシャン
プロミュージシャン・・・。

本当にたくさんの方々が参加してくださいました。

生まれた楽曲に優劣をつけることなど、できません。
何をもって「良い曲」なのかの定義などないのですから。

ただ、みんさんと同じく、僕にも「好み」が、あります。

「好みの曲」
「好みの歌詞」
「好みの声」

あの2年前から、3人のミュージシャンと会いました。
もちろん、「君が、作詞作曲してみな!」に参加してくれた方々です。

ひとりは、「山下カツヒロ」君。

「THE ANSWER」
https://www.youtube.com/watch?v=9qdA1_dFGKg&feature=youtu.be

もうひとりは、「畑中摩美」さん。

「The One」
https://www.youtube.com/watch?v=-lUL07zs8zk

そして、もうひとりは、今日メールをくれた「小倉悠吾」君。

「ハイウェイ」
https://www.youtube.com/watch?v=-PAixjlsWgw

もちろん、

この3人の方だけではなく、聴き入ってしまう楽曲が何曲もありました。

 

あの頃から、僕を見ていてくださいましたみなさんは、

この「君が、作詞作曲してみな!」で寄せられた楽曲たちを聴いてくれました。

2年経ちました。
あの時のことを知らない方々も、たくさん居られるでしょう。

YouTube」の検索に、

ASKAのFellowsを、私が作ってみた」

と、入れてみてください。
ぜひ、聴いてみてください。

僕の「Fellows」のカラオケで、
参加してくれた方々の、それぞれのオリジナルが数百曲生まれたのですから。

上で紹介させtいただきました3人のひとり。

小倉君は、新曲ができる度に、僕に楽曲を送ってくれます。
僕は、彼が持っている感性を壊さないよう、少し先輩の立場から、
できる範囲での感想やアドバイスをさせていただいています。

今日、送られてきた小倉君の新曲も、
楽曲を作る上で、必ず知っておかなくてはならないポイントをついた仕上がりになっていると思います。

とても良い曲です。

小倉悠吾

「全てが崩れ去った後に」

https://www.youtube.com/watch?v=nxlLA3A-Npk&feature=youtu.be

 

www.fellows.tokyo


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