笠井信輔アナ
「人は顔ではわからない」
と、いう言葉がある一方、
「顔を見れば、その人がわかる」
と、いう言葉もあります。
言葉って、その時々で違うことを言いますから、
その人がどう受け取るかだけなんですよね。
今朝から「笠井アナ」の「悪性リンパ腫」が、大きな話題になっています。
僕は、連絡こそ取っていませんが、
「笠井アナ」、大好きな人です。
「笠井アナ」の場合は、上で書いた後者の方ですね。
良い人が顔に滲み出てる。
彼は、
真面目な人。
嘘が言えない人。
一生懸命物事に取り組む人。
責任感の強い人。
誰からも愛される人。
僕は、数回しかお会いしたことはありませんが、
その「数回」だけで、そう感じました。
C&Aのファンの方々からも、愛されてたなぁ。
「笠井アナ」が、C&Aの現場に来られると、
C&Aファンの方々は、一斉に、
「笠井さーん!!!」
と、大きな声で手を振ってました。
いや、手を振ってくれた。
僕は、それが嬉しかったんです。
彼をテレビで見る度、
いつも、
「会いたいなぁ」
と、思っていました。
もちろん、今も。
病名に「悪性」が、つけられてしまいましたが、
ここで、数回語ってきたように、身体は宇宙です。
細胞のひとつひとつは、自分が全てですので、自分が生きることしか考えてない。
「細胞」という、人生を歩んでいるだけです。
それによって、臓器が生きていられる。
また、その臓器も自分が全てで、その自分の働きがヒトのためだとは思っていない。
僕は、細胞、臓器の全てに「脳」があると語りました。
全てが「縮図」ですからね。
そして、もし、それらが弱っていたら、
「元に戻りたい」「助けてほしい」と、願ってる。
免疫細胞もそう。
ヒトのために戦ってるわけではない。
自分が生きるために戦ってるのです。
細胞は「ヒト」の存在を知りませんからね。
つまり細胞にとって「ヒト」は、我々人間が言うところの「神」だと思うのです。
例えば、その人が「疲れた」と、横になって身体を休めた時、
身体の中は「願いが叶った」と、思ってる。
笠井さん、身体の願いを聞いてあげてください。
薬は、身体を元に戻すお手伝いをしてるだけ。
そして、同じようにお医者さんもそう。
お医者さんが病気を治すのではなく、病気を治すために一生懸命になってサポートをしてくれる人。
全ては「縮図」です。
身体の中の声、願いを聞いてあげてください。
そして、身体の中に、
「必ず、治してあげる」
と、「神」となって、身体を救ってあげてください。
「意識」が全てです。
「病は気から」
これは、もう、日常句のようになっていて、
その言葉自体の本当の力を忘れがちですが、
「意識が身体を変える」
と、言えば、言葉に魂が宿るでしょう?
「縮図」の過程では、笠井さんは細胞にとって「神」です。
細胞に「信仰」があるかと聞かれれば、そのようなものはないでしょう。
しかし、細胞は「助けて欲しい」と、願っている。
助けてあげてください。
助けることが助かること。
元気になられたら、
また、お会いしましょう。
お昼の番組で、
「C&A」のこと、「ファミリー」って言ってくださいましたもんね。
なら、今の、僕のファミリーも、
また、
「笠井さーん!!!」
と、手を振りますよ。
書いているうちに、気持ちが安らかになってきました。
安心してきたな。
ご病気、必ず回復させてくださいね。
お会いできる日を楽しみにしています。