1ヶ月間

今日の、アクセス、コメント数に驚いています。物見遊山の方たちも多いでしょうね。いずれにせよ「ありがとうございます」という言葉しか、出てきません。

 

ブログ開設時は、1ヶ月で、10万アクセスあれば幸せなことだと思っていました。謙虚に言っているわけではありません。本当に、そう思っていたのです。

 

温かい励ましのコメントは、沈んでいた僕の心に勇気と活力をくれます。ダメなことに遭遇した場合、直ぐに迂回する賢さと要領の良さは、僕には無いようです。それは、子供の頃からそうでした。飛び越えられない川があったとしても、橋を探すことはせず、「次は飛び越えられるかもしれない」と、何度も挑戦してしまうのです。

「夢の斜面見上げて、いつかは行けそうな気がするから」と、

on your mark”で歌いました。これは、性格、性分というやつで、魂によく似たものであり備わったものなので、これからも変わらないと思うのです。

 

厳しい意見に、目を背けるつもりはありません。そのための全解放コメント欄です。胸に突き刺さるものもありますが、覚悟というものはそのために用意されています。言葉足らずで、誤解されているなぁと言う気持ちも生まれています。しかし、その手の意見は、世間一般の考え方として、もっともなものであり、僕なりに受け入れているつもりです。僕には、その場をクラッシュさせないために「相手を認めろ」と、いう考え方があります。たとえば、トラブル、摩擦は、自分の主張をやり投げのように放り投げたときに、生じやすいと思っています。相手にも、意志、主張があります。それを「認める」ことによって、おおかた解決されます。心を柔らかくするということでしょう。

 

今日、明日中に200万人、いや200万回のアクセスとなります。コメントは膨大ですが、コメントをされない方は、もっと膨大です。サイレントマジョリティの方々です。実は、こういう方の心の動きに、敏感になって文字を走らせなければならないと思っています。

 

「夢を見るのはひとりでいい」。

これに、反応された方たちが多かったようですが、これは、山の頂を指示するということです。登り道は、みんなで考えればいい。そして、登頂できたときの達成感は、みんなで味わう。喜び合う。これのたとえとして書かせて頂きました。成功している多くの大企業、または大企業ではなくてもいい。それがなされるときは、この考え方によって実現を見ることが多いのです。

「船頭多くして船山に登る」

これによって、失敗、分解している人たちが、溢れるほど存在するのが現実社会です。

 

意外かもしれませんが、僕の欠点のひとつには「他人の言うことを聞きすぎる」「他人に、影響されやすい」と、いうのがあります。迷いが生じやすいのです。

これは、プロデューサーであるナベさんかも指摘されました。一度、景色が見えたのならば、そこに向かって突っ走る。その姿に周りは誘発されてついてくる。

なので、

「今を強く生きる」

そこにたどり着くための意思表明と受け取っていただければ幸いです。

 

「時期尚早」に対して「手おくれ」があります。2年間の焦燥期間がありました。顔を伏せていては、何も始まらないと考えました。スタッフ(曲)は、十分にあります。力も備わりました。後は、足を踏み出すだけです。一歩踏み出すと、当然向かい風が頬に当たります。そこで躊躇するのは、二歩目の勇気が備わっていないからです。二歩目の次は三歩めです。この実感を味わいたい。試したい。後は、何があっても怯まない。第一歩目が、このブログだったのでしょう。

1ヶ月間、お付き合い下さい。

ASKA