胸がいっぱいです。

昨年、アルバムを製作するにおいて、

コンプライアンスにより、東京のスタジオのどこもを借りることができませんでした。

 

一転とは、こういう時にある言葉ですね。

 

今朝から、前述の「広告」を、ご覧になられた東京のいくつもの音楽スタジオから、

使用協力のご連絡をいただきました。

 

もちろん、エントリー「広告」には、

そんな下心、駆け引きなど、もうとうありません。

 

「繋がっています。」

 

と、僕らの合言葉をかけてくださいました。

 

今回も、同様、僕を迎え入れてくれた「福岡」、そして、唯一手を上げてくださいました町田市のスタジオ「ダッチママスタジオ」(ジャケットに記述)にお願いをしようと考えていました。

 

いろんなハプニングの中、都内でレコーディングができるということは、

最大限、時間を有効に使えるということです。

 

僕の犯した事件により、氷に閉ざされた2年間。

そして、まだまだ雪解けとは言えない1年間。

 

今日、僕、そして僕を支えてくれたスタッフ、仲間、そして応援してくださった皆さんの元に、春の香りが届いてきました。

 

もうすぐ、その香りは、風となって春の姿を見せてくれるのでしょうか?

 

そして、春を感謝で見送り、期待の夏に胸を焦がし、

来年の秋を迎えることができた時、

 

僕は、みなさんのお顔を見に行くことができます。

 

ありがとう。

 

ASKA