配信にはジャケットがない・・・。
世の中が、コピーの時代に入った時から、ずっとそれを言い続けてきました。
18年前から、言い続けてきたことは、そのことです。
以前の会報誌と同じサイズくらいのブックレットを、
書店やCDショップ、コンビニなどで、手に入れてもらえるようなものを
作りたかったのです。
「ライナーノーツ」「インタビュー」「歌詞」「写真」「散文詩」
などが詰まったブックレットです。
CDジャケットサイズではなく、もっと、大きなしっかりした文字で、
読んでもらいたいと思ってました。
「採算が取れない・・・。」
この返事を繰り返されながらも、
アルバムリリースの度に言い続けてきたのですが、
形することができませんでした。
で、今回ですね。
もう、できてるのです。
「Black&White デジタルブック」
「Weare」で、販売いたします。
今後、すべてのアーティストに望まれるものだと確信しています。
配信が主流になると、必要なのは、アルバム毎の「デジタルブック」です。
アーティストのやりたいことが、繁栄されていればいい。
決まり事などありません。
歌詞さえ、あればいいんです。
絵が得意なアーティストなら、絵で構成すればいい。
写真で構成すればいい。
「僕の場合は、こうなんだ」
そんなデジタルブックです。
本当は、小雑誌にしたかった・・・。
まずは「Weare」の、コンテンツのひとつになります。
「ASKA New Album Black&White デジタルブック」
630円だったけな。
確か、そのくらいでした・・・。