CDの置場

今朝方、すべてのCDを「iTunes」に取り込み終わりました。

この作業は、年を跨ぐと思っていましたので、ホッとしているところです。

 

4万曲近くありました。

 

ただ、「CDを聴いたら、すぐにケースに戻す」ということを、怠っていましたので、むき出しのCDと、空のケースの山に呆然としています。

 

これを、ちゃんと元に戻す作業が、来年、仕事始めの作業となります。

 

この作業で、いちばん困難なことは、CDデザインなのか、自己満足なのか、

「アーティス名」も「アルバムタイトル」も、何もない、

「真っ白なディスク」です。

 

これ、本当に迷惑。

 

僕は、これに出くわすと、マジックでデカデカと、

「アーティス名」「アルバムタイトル」を、書いた時もありました。

 

そのアーティストからすれば、

 

「なんとガサツな扱い」

 

と、思うでしょうが、購入者からしたら、迷惑極まりない・・・。

僕にも真っ白なデザインのCDはありますが、フォントサイズは小さくても、

「読める」「確認できる」ようにしています。

 

CDは、デカいダンボール箱7箱以上ありました。

 

とりあえず、3台のパソコンを使っての取り込み作業は終わりましたので、

このCDをどうするかなのです。

 

このブログ、社員たちにチェックされていますので・・・。

 

「会社は、倉庫ではありません!!」

「何を言っているんだい。倉庫だなんて。私は音楽事務所として、

 やはり、君達には他のCDのデザインにも敏感になって欲しいという前向きな

 気持ちでな・・・。それに、他のアーティストの楽曲にも触れて欲しい。

 そういう大きな気持ちが根底にあるからこそ、この大事に集めたCDを・・・

 いや、資料を会社に・・・そう!貸してあげようという気持ちから、泣く泣く

 会社に置いてあげようと思ってい」←最後まで話をさせてもらえず

 

「置かれてあげません。」

「・・・。アッハハ😅」

「その手には乗りません。」

「よし!わかった!こうしよう!!」

「しません。」

「・・・。」

「レコードの時と同じ手です。」

「オレの手か?」

「大型テレビみたいな爪でした。」

「オレだな・・・」

「はい。間違いなく。」

 

そうは言われてもねぇ・・・。

 

私、強行いたします。

その旨を、再度伝えるため、先ほど電話しましたところ、

会話の向こうで、

 

「コンコン!トントン!!」

 

と、音が鳴っていました。

あれ、バリケードを作っているのだと思います。

 

こうなれば、もう、あの手しかありません。

水道管の中に侵入するのです。←水道管にCDが入るかよ!!

 

スパイ教育をされた時に、ひととおり、やりましたので。←はい、いらっしゃーい

掃除機に吸い込まれた時は、あの特訓がなければ、

3日間も、持ちこたえられなかったでしょう。←それより「コロン・・・」だよ

私は、いろんな形に身体を変化させることができるのです。

 

トム・クルーズ、驚いてたっけなぁ・・・。

      ↑

来ましたぁ!ミッション イン ポッシブル!!

 

あいつ、私に、こう言ったのです。

 

「お前、何者?」

「I'm 変人」

「Oh!?Handling(ヘンジュリン)!」(とにかく思い通りにやるのか!)

                       ↑

                「直訳ではない」とは言え、苦しくないか?

「任せろ。」

「I know your name.Mark or Sello.

(お前は、時にマーク、時にセロ。スパイネームだ)

      ↑

だからぁ、直訳ではないにしろ・・・苦しいって・・・

 

まずは、

 

「こんにちは!宅配です!!」

 

から、やってみます。←ただの変装かい!!!

 

ASKA