キラウエア火山の磁場

先日の地震以来、時々、キラウエア火山の状態を調べていました。
ワイ島では「収束に向かっている」と、発表しましたが、その発表後も噴火は続いています。

観光客の激減により、
ワイ島では、もう「国立公園」の一部を再開いたしました。

ワイ島は元々斜度が緩やかなため、マグマは流れ出しても、その速度は遅く、今回も死者はでませんでした。

「ハワイ島のマグマは、カタツムリよりのろま」

と、言われています。

噴火、地震の多い島ですし、住民自体は慣れっこです。
しかし、
今回の噴火による地震は「マグニチュード6.9」であったことから、
住民が大騒ぎし、世界の注目を集めました。
 
ですので、僕もそれを知ることになり、ここのブログでキラウエアの噴火と、
日本の火山噴火と地震の関係性を表したデータをお伝えしました。

キラウエア噴火の大きさと、日本の火山、そして地震の大きさは比例してはいません。

ただ、噴火による日本との連動は、過去のデータで証明されています。

今回、調べているうち、少々気になることが出てきました。
キラウエアを調査している学者が、先月6月中旬に、

「キラウエア火山の磁場が反転している」

と、発表したのです。
従来の地球の磁場が、キラウエアでは逆転しているというのです。
 
 
つづきは、