食事会から帰ってまいりました。

食事会やら、飲み会やらが土曜日まで続きます。

もちろん、その間を抜いて今月半ばから始まるレコーディングの用意をしなくてはなりませんが。

今日、面白い話を聞きました。
中国では、レコードが大ブームだというのは先日お話ししたと思います。

CDなどは、簡単にコピーされて、即、海賊盤が横行しますので、
「レコード」には、「本物」という価値が生まれています。

カセットテープのない現在、レコードはコピーできませんからね。

で、ある日本の会社に「レコード針」の注文が入ったのだそうです。

その数、

「7万個」

レコード針の会社の方は、その注文数に、

「7千個ですよね?」
「いえ、7万個です」
「7・・万・・・。は・・・い・・・」

15億の民はすごい。
スマホは7億台使用されているそうです。

とにかく中国は、桁が違う。

今、中国では、中国の企業が「自国生産」を目指しています。
内需ですよね。

でも、日本の音楽は「自国生産」できません。

アジアは広い。
これからの日本の音楽は、日本だけに視野を狭めず、
常に海外を意識した活動をしなくてはならいと、強く思います。

 

www.fellows.tokyo


ASKA(2018/10/3 23:21)