腕相撲。
おはよう。
先日のライブの動画を見ていたら、やっぱり胸板が更に厚くなってますね。
採寸した時よりも更に。
腕もそうですね。
剣道をやり始めると、そうなることはわかっていたのですが、
僕の場合、筋肉がつきやすく、すぐにこうなってしまいます。
面白い話がありますよ。
もう4年前になるのかな。
先日、ここにも登場した「哀川翔」ちゃん。
彼は、本当に気持ちの良い男。
「なんと気持ちの良い男」
と、表現したいかな。
翔ちゃん、スリムでしょう?
翔ちゃんの家に遊びに行った時に、本格的な腕相撲の台があったのです。
「翔ちゃん、やろうか?」
僕は、まず腕相撲は負けません。
普通、相手が両腕でかかってきても負けませんので。
腕相撲は「アームレスリング」と呼ばれていて、世界大会なども開かれています。
その、競技用の台が翔ちゃんの家にあったので、びっくりしました。
その台の上に肘を乗せ、腕を組みます。
だいたい組んだ時に相手の強さがわかります。
「ん?翔ちゃん、強いね?」
「ASKAさんも、かなりですね」
合計、2回やりました。
1回目は、翔ちゃんが、僕をナメていたので、お互いの体勢が壊れて、引き分け。
お互い、驚いたわけです。
「ASKAさん、強ぇ!!」
「翔ちゃんもだよ」
そして2回目。
お互い、マジです。
女性がこんなシーンを見ると、
「何、ムキになってるの?バッカみたい」
と、思うのでしょうが、男にとっては、そうではないのです。
二人とも真剣でした。
接戦の末、負けたんですよ・・・僕・・・。
いやいや、これはいかんでしょ。
数十年、負けたことがないのですから。
先ほど、昨日送っておいたメールの返事が翔ちゃんから来てました。
「ASKA さん、また、勝負しましょうよ」
か、完全に、う、上に立たれてる・・・。
翔ちゃん、アームレスリングの日本協会会員なんですよね。
なので、台があったのです。
くっくそー!!
負けるわけにはいかないです。
今朝から気持ちが野生化してます。
衣装?
パンパン?
どーでも良いです。
鍛えます。
このツアーの終わり頃には、袖から手が出ていないと思います。
翔ちゃん、すごく良い男。
僕が勝ったら「カブトムシ」もらってきます。