まぁ、何と言うかな・・・。「人間力」、これだな。
昨日の「Twitter」でご存知かとは思いますが、
昨日、
中野サンプラザで行われた、
「スターダストレビュー」
の、ライブ行って来ました。
フロントマンの「根本要」。
あいつも同じでした。
要は、要のイメージどおりに、最後までお客さんを誘導してたな。
旬のアーティストは、放っておいても会場は埋まります。
しかし、動員において、活動を継続できるのは、
お客さんを丸ごと抱きしめることのできるアーティストだけです。
「テクニック」と呼ぶこともできますが、少し違う。
「カリスマ」の方が近いかな。
「カリスマ」というと、群衆の見上げる場所にいて、
群衆の「心」「視線」を掴んで離さないイメージがありますが、
要の持つ「カリスマ」は、それとは違います。
「何が起こっても、この人に任せておけば安心」
「スタレビ」のライブを楽しもうと来られているお客さんには、そういう気持ちが根底にありますので、
もう、何も考えず「楽しむことだけ」が、ホールに充満しているわけです。
以前、スタレビを観に行った時に感じた気持ち。
今回も、それが強く心に残りました。
ライブ後、メンバーともお話をしました。
スタレビと僕は、今、あることを考えていまして、
それが実現することが、本当に楽しみです。
彼らは、今日もライブです。
僕たちは、
本当に刺激しあえる「還暦少年」です。
そうそう。
要と僕は、ライブの演出について、一言も交わしたことがありません。
昨日、観て驚いたことがありました。
「なんちゃって1部、2部構成・・・」
形は違えど、「ありったけツアー」と、同じことをしていました・・・。
「バカバカしいことを本気でやる」
目が点です。