「安全地帯」

先日、「テロ」にように、僕の自宅に遊びにきた玉置。

来月11月16(土)
阪神甲子園球場 (兵庫県)において、

「さよならゲーム」

という、ライブタイトルでイベントを行います。

「解散コンサート」ではありませんよ。
野球場ですので、

「9回裏、逆転サヨナラゲーム」

と言えるような、

「エキサイトで感動的なライブ」

を、予告する意味でつけた「タイトル」でしょう。

玉「どうせ、オマエは来てくれないんだろ!!」
A「どうせって言うな」
玉「ん?その言葉は、すでに来れないことを予告したな」
A「オレん家から、徒歩5分でやるなら行くぞ」
玉「わっはっは!!東京のど真ん中で、道路封鎖してやれってか!!?」
A「オレの部屋でやってくれるなら、必ず観る。と、いうかマンションの住人を全部招待する」
玉「わかった!!それ、やる!!」
A「迷惑だよ!!”」

ステージ上とプライベートが、ここまでギャップのある男も珍しい。
ま、僕も人のことは言えませんが。

あいつは、「ソロ」も充実させながら中学生時代から組んでいる「安全地帯」の活動も行なっています。

そんな「安全地帯」が「ステレオサウンド」から「アナログレコード」をリリースしました。
「アナログレコード」の音の良さに改めて感動した僕が、強力に玉置に押し付け、形となった作品です。

ヒット曲満載です。

先日、放送になりました

「男性アーティストシングル総売上100」

あいつも観ていたようで、

「俺たちの方がヒット曲いが多いのに、チャゲアスが9位で、俺たちが50位ランク外ってなんなんだよ!!」

と、お互い、大笑いしました。

そうなんです。

「シングルヒット」は、圧倒的に「安全地帯」の方が勝っています。

C&A」は、音楽業界の歴史のなかで、「CD」がバカ売れした時代に、
たまたまシングルヒットに恵まれましたので、あのようなランクとなりました。

「安全地帯」は、玉置の圧倒的なボーカル力、楽曲の良さ、完成されたサウンド・・・。
そんな彼らを認めず、ただ否定するのは「安全地帯」の「アンチ」であり、
音楽ファンの「アラシ」だと、僕は言い切るな。

友人だから言ってるのではありません。
偉そうに聞こえて、申し訳ありませんが、
同じミュージシャンとして、僕の認める数少ないアーティストの一人で、
その才能は突出しています。

あ?

「安全地帯」は、略して「アンチ」と呼ばれていますので、
ま、いいのか。

「アンチ」が多いのは人気の証拠。

A「おい、玉置」
玉「なんだ?」
A「サインしろ」
玉「オレがオマエにか?」
A「ファンは大切にしろ」

てなことで、玉置から「サイン」をしてもらいました。



ASKAへ」

ではなく、

ASKA?」

って書いてあるところが、ツボです。

アルバムのラスト曲。

「メロディ」

なんで、こんな曲かけるんだろ・・・。

など、いつも会うたびに、お互いを持ち上げ、

「良い気分ごっこ

しています。

でも、本当に天才アーティストです。

僕と玉置の、コラボ曲。
すでに4曲が、歌詞付きで、ほぼ完成しています。

二人での「自画自賛曲」、待っててくださいね。

 

www.fellows.tokyo


ASKA