やっと熱が下がりました。

ライブを楽しみにしてくださっていた「関西地区」の方々、本当に申し訳ありませんでした。

少々の熱くらいなら、普通にステージには立つのですが、
一昨日の深夜頃から、発熱が始まりまして、昨日、早朝の段階で「これは無理だ」と。

この時期です。
いちばんに「インフルエンザ」を疑いますよね?

すぐに検査をしました。
「インフル」では、ありませんでした。

その後の会話は、ほとんど覚えていない中でも、こう言われたのは覚えています。

「喉が少し赤いね。」

これは、僕らシンガーにとっては、
ツアー中の印のようなものですからね。

発熱以外、身体にはきついところがないわけです。

「あえて病名をつけるとするならば『急性咽頭炎』というしかないねぇ」

この「急性咽頭炎」で、思いたることがありました。

僕は、30代前半まで、
年末、年始を故郷「福岡」で迎える度に、決まって発熱していたんですよね。

一気に熱が上がり、1日で引く。
その時も、お医者さんから、このようなことを言われていました。

「あえて言うなら、いつものように『急性咽頭炎』かな。故郷に帰ってきてホッとしたんだよ」

そうでした。

病名の定かではない「発熱」にやられていたのでした。

20代から30代にかけては、毎年、

「1年間、やりきった」

と、思えたものです。

昨日の発熱、「39.8度」まで確認できました。

僕は、平熱が普通の人より、「0.5」〜「1」度、低いんですね。
僕とっては、かなり高熱。

今回のライブ。
これまでライブを見られた方々から、大絶賛していただいてます。

実は、僕もそうなんです。

一切、迷いのない中で、
吹っ切れたライブをやれていると感じてます。

このライブを5本、終えたところで、

「よし!あとは、これをこのままやり切るだけだ」

このように感じてしまったのでしょう。

ツアーも終わってないのにホッとしてしまった・・・。
福岡だったことも相まっての発熱だったのかもしれませんね。

だとしたら、あの頃とそっくり・・・。

昨日の「大阪フェスティバルホール」を楽しみにしてくださってくれていた皆さま。
本当に、申し訳ありませんでした。

先日、また「追加公演」が増えたことをお伝えいたしました。
実は、それが、「大阪フェスティバルホール」の追加公演でした。

先ほど「News」で発表になりました。

その追加公演日を、今回の「振替日」とさせてください。
ご迷惑をおかけしておいて、この言葉は適切ではありませんが、

「よかった。追加公演が決まっていて本当によかった」

もう、みなさんご存知のように、今年の「2020東京オリンピック」で、どこの会場も、
何かしらのイベントで、スケジュールがひしめき合ってるのです。

この追加公演が決まっていませんでしたら、
せっかく各地で大盛り上がりをしています、

higher groundツアー」

を、大阪のみなさんに、観ていただけなくなるところでした。

本当に、
ご迷惑、おかけいたしました。

振替日
2020年3月13日(金)
【会 場】 大阪・フェスティバルホール
開場17:30 / 開演18:30
※公開リハーサル 集合14:15 / 開始14:45

詳細は、

https://www.fellows.tokyo/news/?id=410


すっかり熱も下がりましたが、ここで油断せず、
9日のフォーラムに向けて完治を目指します。

ご迷惑、ご心配、おかけいたしました。

 

www.fellows.tokyo



ASKA