10円-3-
前号までのあらすじ
ある日、アメリカから帰国したばかりのASKA。時差調整失敗で迎えた朝、神戸で任務を遂行するため「小料理屋の大将」として、潜入している地球防衛軍GOCCOの呼びかけにより、大阪で開催される極秘サミット、秘密名「結婚式」に向かった。
完徹により、もうろうとしていたASKA。「SUIMA10」を一気に飲み干し、目的地「新横浜」へ向かった。そこでASKAを待っていたのは、
これまで世界で誰も成功したことのなかった
を、突きつけられる。
与えられた5分で、チケット(スパイコードネーム「乗車券」)を、何らかの方法で入手し、自動移動装置(スパイコードネーム「新幹線」)に、任務を知られず乗り込むトラベラーとならなくてはならなかった。
その模様は、全世界同時中継された←見た人、手を上げて
競走馬は「キタサンブラック」←どこからだよ!!
一騎打ちだった。しかし、ASKAは閃いた。
「馬がみどりの窓口に並べば、おそらく目立つに違いない・・・ふふ・・・」←使用過多!!
時間は刻々と迫っていた。
なぜなら駅構内に仕掛けられた時限爆弾装置のデジタルカウンターは、すでに残り1分を切っていたからだ←全くわかりません!!
「赤の線を切るか、青の線を切るか・・・。」←2本で済むかよ!!
振り向くと、すでにキタサンブラックは、両前足を、みどりの窓口に上げ、なんとひづめには乗車券が挟まれていたのだった。このままゲート(スパイコードネーム「改札口」)に並んでしまうようなことになれば、キタサンブラックには勝てない。
「もう正体を隠している場合ではない」←お前は誰なんだよ!!
私はトラベラー←お前は盛りベラー!!
ASKAは、カバンの中から、着替えを取り出した。ここでも問題が発生したのだ。迷いだった。
それは・・・。
ズボンから脱ぐか、シャツから脱ぐからだった←全部脱いじゃえよ!!
駅構内には人が溢れている。しかし、しかしだ。もう時間はないのだ。
どちらから脱いでも、この模様は世界中継されているのだ。つまり見られている。
「なら、堂々と一気に裸になってしまおう!←脱いだのか・・orz
駅構内にパンツ一枚の男がいた。黄緑色のブルマ型パンツ、かぼちゃモデル。そう、それはASKAの象徴だった←はい、はい
ASKAは思った。
「さっそうと着替えよう」←どうあれ目立ちます!!
危機を迎えた時にだけ許される衣装。
青いタイツ、長袖のシャツ。
そして赤い三角型のパンツ。
そして象徴となる赤いマント。
胸には、大きく「A」と書いてある←いいから続けろ
時限爆弾装置は、残り30秒←何の話だよ!どうせ、残り1秒で止まるんだろ!
キタサンブラックは、ゲートに向かおうとしてる。時間がないのだ。
ASKAは、乗車券を購入せず、販売機から入場券を得ると、人々が見つめる中、空中を飛んだ←ものすごい底飛行
そして、ついに自動移動装置(新幹線)をめがけた。
「見ろ!」
「なんだ!?あれはっ!?」
「鳥だ!!」
「飛行機よ!!」
「いや、あれは(構内客全員が) ASKAだ!!」
↑
そうそう、俺も居ましたよ。
そして、すでに構内に停車していた自動移動装置(スパイコードネーム
新幹線)←幼稚園の乗り物図鑑でも新幹線!!
そして、11:05分発の自動移ど←やめろ!!
に飛び込んだ時、タイムは11:04:59秒だった←はい、よくできました🌸
ゴン!!←打ったのかよ、頭!!
その中継を、スマホで見ていた乗客全員から、怒涛の拍手が起こった。
↑
「怒った」です
この出来事により、ASKAは「11:05分の男」「イレブンファイブ」
そして、いつしか、世界が、
「ミスターイレブン」
と呼ぶようになったのである←このブログ内だけだと思うんすけど・・・
入場券で飛び乗った自動移動装置←もう、いいよそれで
自動移動装置内で、ASKAは見知らぬ男に乗車券を持っていないことを告白する←それ、車掌さんだから
「10円 第3章」
↑
あらすじなげーよ!!
しかも、ストーリー変わってるし・・・。
ふー・・・。
疲れたので、また、後で書きます
↑
おい!!こ、こ、ここからだろ!!