「ヤフコメ」読みました。

やはり、警察発表の

 

「20年前からやっていた」

 

を、信じてしまってる人たちが、今でも多いようですね。

 

それが、間違いであったことを知った記者も、書いたことの訂正はしない。

 

それは、業界特有のものではない。

社会ではない。

国ではない。

世界ではない。

 

これは、人の中にありますよね。

いや、「そういう種類の人たちの中に」と、言った方が正解かもしれません。

 

そして、

 

「寂しいからクスリをやった」

「プレッシャーからクスリをやった」

 

まぁ、上のような発言は、マニュアル通りというか、阻害された社会に受け入れてもらえるように使う、一種の決まり文句のようなものです。

 

そのような理由でクスリに走る人は、まずいないでしょう。

 

僕は、更生施設「ダルク」で、そう感じましたし、

また、体験者からも、直接そう聞きました。

 

「快楽への興味から」

 

と、いう人も、確かにいました。

 

しかし、総じて述べさせて頂くなら、

 

「(クスリと)出会ってしまった」

 

これ以外は、ない。

 

「みんな、笑顔で苦しんでる」

 

僕が、ダルクで感じたことでした。

 

再犯率7割・・・。

これに関しては国家努力ですので、触れることはしません。

 

僕には、音楽があって本当に良かった。

烙印を押されてしまった人たちの社会復帰は、壮絶に難しい。

 

だからと言って、やる人はいません。

 

「出会うか、出会わないか」

「受け入れるか、拒否するか」

 

国家は努力しています。

再犯率7割。

 

マインドを従わせましょう。

 

 

ASKA