足踏み。

ここに来て、オフィシャルサイトのコンテンツや、

音楽業界において革新的な出来事をやるにおいて、

あることが足踏み状態となっています。

 

メディアが発信した

 

ASKAと反社会勢力とのつながり」

 

が、影響をしてしまっているのです。

 

僕は、反社会勢力とのつながりなどありません。

 

本の中でも、書きましたが、

音楽業界人と名乗った人物が、たまたま、その世界の人物でした。

 

そうと、わかった瞬間から、距離をおきましたので、

恨みを買ってしまい、週刊誌に有る事無い事を語られ、

それを世間に印象づけられてしまいました。

 

もちろん、お金を要求された僕は、それを解決するために、

その人物が、その世界の人物だとわかった後、接触を持ちました。

解決するためです。それ以外はありません。

自分の手で解決しようとしました。

 

 当初、警察も「反社会勢力とのつながりが深かった」と、発表しましたが、

取り調べにおいて、そうではないことがわかりましたので、

その後、僕と反社会勢力とのつながりに関しては、

何も発表はされませんでした。

 

裁判でも、そのことに関して触れる場面はありませんでした。

 

それとは、別の話で、

もちろん、事件の種類により、その向こう側に反社会というものが、

確かに存在しました。

 

裁判に目を向けられておられた方は、ご存知ですが、

僕が、直接、反社会の人物と接触した事実はありません。

 

僕との間にいた人物がつながっていたのです。

 

あの手の事件の場合、誰もが自分を語りませんので、

つながった先が反社会ということは、頭の中に並べた想像の中にはありました

が、確認することはありませんでした。

 

なので、裁判で「会ったこともない」と、語ったことは本当なのです。

 

メディアは、それでは面白く書けない。

 

なので、週刊誌の中には「3年間、ASKAにクスリを売り続けた」などという、反社会人物を作り上げ、それを事実のように世間に広めたところもありました。

 

1ヶ月に100グラムを、僕に売り続けたそうです。

 

致死量じゃないですか・・・。

 

そんな人物が存在するのであれば、どうぞ、僕の目の前にお連れください。

その人物は、僕にホテルまでクスリを届けさせられたと。

そして、僕が、目の前で歌うポーズをしたと。

 

そこで、それがASKAだとわかったそうですが、

歌うポーズで迎えるなんて・・・。

バカじゃないんですから。

 

まぁ、ありえないことを書き並べるわけです。

 

そんな捏造記事でも、

書かれた人のほとんどは、

裁判においては「勝てない」という歴史がこの国にはあります。

 

その入手したと言われるソースは

 

「公開しなくても良い」

 

週刊誌は、それで、守られているからです。

 

なので、それを書いた週刊誌は、

 

「ちゃんと取材の元に記事にしました。嘘はありません。

 そのソースは公表できません。情報提供者を守る義務があります。」

 

こう発言するので、書かれた者は、もう泣き寝入りするしかないのです。

 

なので、ターゲットを定めてしまえば、

いくらでも作り話を書けてしまうのです。

 

世間は、まんまとそれを信じてしまいます。

 

「親しい関係者の話」「〜を、よく知る人物の話」

 

この手の話は、まず、作り事です。

 

まぁ、弱った者へは集って攻撃しますね。

 

web記事で、僕を最も醜い人物に仕立てあげたところがありました。

 

銀座かどこかのホステスさんと関係を持った僕が、別れ話を切り出し、

そのホステスさんは、生きて行けないほどやせ細ってしまい、

その友人は見かねてしまうほどだったと。

 

そして、ある時、

事務所のスタッフが手切れ金を200万円を渡しに現れたそうですが、

「どこの事務所の誰だよ!!」と、言いたいわけです。

 

「その話を入手した経路については、答えられない。全て取材に基づいたことだ」

 

と、書いた側が発言してしまえば、どんな捏造記事も守られてしまうのです。

 

話を戻します。

 

そんなこともあり「反社会勢力とドロドロの関係だ」と、広められてしまった

僕の道は、今も尚、険しい。

 

ひとつひとつに立ちはだかる壁。

 

しかし、2月のアルバムリリース。

そして、先日の公開MV撮影により、意識を変えてくれたメディアの協力を得る

ことができ、少しずつ、歩く道が広くなって来ています。

 

僕のおかしてしまった事実は事実です。

それは、一生背負っていかなくてはならない。

 

しかし、それは、今後の人生において、背負わなくてはならない出来事だったの

だと思えるような未来に向かって歩かなくてはなりません。

 

あの時あれがなくては、これはなされなかった。

そう思わなくては。

 

僕の来た道

「僕の行く道」

 

です。

 

ASKA