長い打ち合わせでした。
13時から始まり、先ほど終わりました。
ここでも何度もお伝えしてまいりましたが、複数が同時に進んでいますので、
話を進めながら、この話はどのプロジェクトのものなのかわからなくなるわけです。
最後は、ひとつとなるのですが、今のこの人数では、なかなか大変です。
みんな、ありえない報酬で付き合ってくれてますので、
「形を成す」「形にしてみせる」責任が、僕にはあります。
今、僕は「社会の暗黙のルール」や「概念」を、完全に飛び越えた動きをしていますからね。
「暗黙のルール」や「概念」は、その時代性によるものなので、
それらは、世の変化になぞられるように違う表情をしていきます。
数回前のエントリーでも書きましたが、自然にたどり着くものが淘汰ではありません。人為的になされた流れでたどり着いたところもしかりなのです。
結果を求めるのが世の中であるなら、
結果を出せばいい。
ひとつの例を生み出せばいい。
そこから、流れは変わります。
これを、どう説明しても受け入れない人は、受け入れません。
この変様に目を向けようとはしない人たちです。
最初に、答えありきの人たちなのですから。
「地道に目の前のことをひとつずつ」
その言葉に間違いはありません。
「努力」と同義ですからね。
しかし、時と場合によっては、大きな妨げになることもあります。
不思議ですよね。
「地道」にも「一足飛び」にも、その言葉の後に「成功」という言葉は、繋げられるのですから。
結局、どちらも間違いではないということです。
僕は、ある日ある時、決心をしてから大股で歩くようになりました。
それを嫌う人たちがいる。
それを応援してくれる人たちがいる。
いづれその答えは、どこかで出るのでしょう。
僕は、その「どこか」は、この世を去る、その時まで、
引っ張りたいと思っているのです。
そんな僕にも、ふたつの考えがあります。
「いつか笑えるさ」
そして、
「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」
人生は前後左右 いつも未解決
結局、正解はない。
その時、描いているものに向かっていってる時の満足に幸せを感じようと。
そんな打ち合わせでした。