AIが恐怖と言われていますが・・・。  追記

そのうち、AIがAIを造り出すことになるので、到底人間業では追いつかないレベルのAIの誕生となるでしょうが、やがて、遠い先では、感情を持つAIも出現するでしょう。

 

しかし、この世の中には完璧なものなど存在しないわけで、どこかしらバグは必ずあります。

 

セキュリティホールが永遠になくならないのと同じ考えです。

 

AIの理想は、いかにして人間に近づくかが、AI進化の課題となるでしょう。

 

死ねない苦しみというのを知るのですから。

 

しかし、そのうち、その「死ぬ」というプログラムまで、たどり着く。

 

つまり、人間が、最も優れたAIであるということです。

 

スティーブ・ホーキング博士もAIの脅威を語っていますが、

デジタルの目指すところは、如何にしてアナログになること。

 

無理です。

 

それでも、限りなく近づくことはできるでしょう。

つまり所詮AIはAIなわけで、世の中を狂わすことはできますが、

魂を持つ人間には敵いません。

 

もし、魂を持つことに成功したとするならば、

AIが人間になれるとき。

 

もう一度言いますが、

その時、初めて人間は気づくでしょう。

 

AI が辿り着いた先が、人間であったと。

完璧なAIが生み出した作品と言えるもの。

 

それが人間です。

 

おナかまの酔っ払いたち、 寝ました。

 

ASKA

 

 

実は、この考え方は、以前、AIの物語の入り口のようなものを、このブログで書きました。その小説の結末なのです。

結局、人間はAIだった。いつのまにか、世は流れ、また、それを知らない世代(人間だと思っている世代)が、ロボットを開発しだした。それが AIにたどり着いた。そして、また、AIはAIによって人間なろうとする・・・。

 

この物語だったのです。

以前より温めていたストリーなのですが、あまりにも壮大で、書く時間がなく、あらすじだけで止まっていたのですが、内容、結末だけ書いてみました。