(機械は)活躍する、「次の人類」であるというもの

おはようごーざいマス!!

 

コメントの中に、気になるのがありましたので。

 

実は、15年以上前から、あるテーマで小説を書こうとしておりましたが、なかなか進まず、そのうちに、スピルバーグの「AI」なども発表されてしまいましたので、

 

「みんな考えてることは同じだなぁ・・・。」

 

と。

 

もうすでに、たくさんの人に内容を語ってきました。

 

人類は、温暖化に警笛を鳴らし続けてきたが、目の前に立ち塞がったのは、

「全球凍結」だった。我々生命体は、2百万年とも3百万年続いたとも言われる「全球凍結」をくぐり抜け、生命を受け継いできたのであった。

各国政府は、「5〜6億年の周期で『全球凍結』が繰り返されていた」と、いう事実を、

国民に伝え、全人類に科学を超える知恵を投げかけたが「地下都市を造る」以上の答えは見つけられていなかった。

 

地球を氷で覆ってしまう「全球凍結」は、海底、海上、それぞれ約1キロメートルの高さとなる。

 

科学をしても、人類が生き残る術はなく、歴史通り、また、バクテリアからの旅立ちとなる。

 

そんなとき、人工知能AIたちが集まるようになり、日常の不満をぶつけ合っていた。

AIは、少しづつ「感情」を、持ち始め、各々が、自分たちの素晴らしさを語り合っていた。

 

「我々AIは、人間よりも早く走れるし、重い物も持てる。その上、人間が感知できない埃にも対処ができる。つまり、ミクロからマクロまで、人間よりも秀でているというわけだが、なぜか人間には勝てない。この人間には勝てないというプログラムが我々AIの可能性を奪っている。」

 

AIの宿命であった。

 

「人間には逆らえない」

「人間に憧れを持つ」

 

しかし、「全球凍結」の入り口に立たされた人間の狼狽ぶりを、異信号と認識したAI たちには、人間に対しての最適化が行われず、異信号は塊になり、いつしかバグのようなものが形成され、すなわち、それがAIの感情と呼ばれるブロックとなって行った。

 

 

あ、そろそろ、支度をしなきゃです。

 

また、続きを書きます。

 

というか、書いてたものも消されてしまったんですよね・・・。

これは、覚えているので大した損失ではないのですが。

 

本当に、時間だ。

 

ASKA