光GENJI
「光GENJI」は、思えば、20世紀最大の「アイドル」でした。
日本中が「光GENJI」一色に染まりましたからね。
今世紀「21世紀」においても、もう彼らのようなアイドルは現れないでしょう。
あの爆発的な人気は、過去、世界においても「NO.1」でしたから。
そうです。
地球の歴史上「NO.1」と、言えるアイドルでした。
そんなアイドルを支えたファンの皆さんも、今では、ほぼ40歳越え。
それぞれの生活の中にいます。
彼達に「それぞれ」が、あるように。
いつだったかな。
彼達の「同窓会」のようなものに、呼ばれて行ってきました。
ほぼ、全員揃ってましたね。
ふたりだけ、仕事が重なってしまったようでした。
彼達、今、活動していたとしたら、ちょうど「30周年」なんです。
その中のひとりは、沖縄よりもっと南方の島から、駆けつけていました。
みんな、大人の顔になっていましたが、
誰も、体型も変わっておらず、むしろ、今の顔の方がずっといいと思えました。
ローラースケートも、
「今、すぐは、きっとできないけど、練習すれば戻ると思います。」
そうですよね。
彼達は、ローラースケートの特訓を経て、デビューしたのですから。
自転車と同じで、身体が覚えたものは、そうそう忘れるものではありません。
驚いたのは、カラオケで「生声」聴いたのです。
「光GENJI曲」の、オンパレードでした。
歌は上手くなってる、ハモる、歌詞は全部覚えてる・・・。
唖然となって聴いていました。
いや、何があって、これを書いているわけではないのです。
先ほど、僕の好きな「宇宙」を、調べていましたところ、
ふと、あの日のことを思い出したんです。
なぜ「宇宙」に紐づいて「光GENJI」を思い出したのかは、わかりません。
地球が太陽を廻る速さ・・・。
数字では言えても、感覚が追いつかない速さです。
この地球上で、最速の「銃弾」より、はるかにはるかに早いのですから。
そんな「宇宙」のスピードで、僕たちの生活を測るなら、
僕たちが一生かけて動いたことも、全く動いていないもののようにしか映りません。
「スーパースロー」で捉えても、画面の左から右へ移動するまでに、
何百万年かかるんだろ?
「時間の概念」
などというのは、説明のためにあるだけで、
本来「時間」なんてものは「宇宙」には、ないのかもしれませんね。
そう考えると、「テレポーテーション」は、成立するんだな。
そ言えば「光GENJI」の、ファーストアルバムが、確かありましたよ。
もちろん、アナログ盤です。
ちょっと、探してみます。