9公演目 神奈川県民ホール
21時半頃、家に着きまして、テレビをつけたまま、ソファで寝てたようです。
テレビから派手なドラムが聴こえて参りまして、起きました。
「X JAPAN」の"YOSHIKI"でした。
昨日は、僕の「喉が持った」というより、お客さんは「よく、この声に耐えてくれたな」との思いです。
僕から「お疲れ様」でした。
そして、ステージでは、僕と共同体になってくれてありがとう。
声の状態は、体力疲労と直結するんですね。
出ない時には、体を振り絞って出しますからね。
ホールから見送ってくれた(おそらく) Fellowsに、手をふり返し、
車に乗り込んで、起こされたら家でした・・・。
座ったと同時に、眠りの深い睡眠に入ってしまったようです。
今、すっかり回復しましたので、ブログを書いています。
う〜ん、
この喉、長引きそうだなぁ・・・。
ちょいと不安。
90年代半ばに喉を痛めたときと、同じ現象です。
低域と高域は出るんですよね。
中域から、高域へ「ミックスボイス」に入るところで、声が割れます。
一番多用する音域です・・・。
などとは、言ってはおれないですね。
どこかで、集中的に元に戻さなくては・・・。
必ず、戻さなくては。
昨日は、某テレビ局の某番組が密着していました。
この放送が、年末になるのか年明けになるのかは、分かりません。
その密着映像を交えながら、番組は進行していきますので、
後日、インタビューを収録いたします。
僕の「今」を理解してくださるインタビュアーとのインタビューです。
昨日の「神奈川県民ホール」は、関東エリアですので、
東京からたくさんのゲストが観に来てくれました。
誰もが、皆さんの「熱気」、そして「「温かさ」を語ります。
そのホールに充満した「空気」を語ってくれます。
今の僕は、どんな状態でも、
「怯まずに歌う」
これしかないんですいよね。
それが、ある種の感動を生んでいるようですから、このまま、「福岡」「静岡」へ突っ走るしかありません。
神奈川のオーディエンス、ありがとう。
終始、盛り上げてくださいました。
さて、これから「吸入器」。
そして、シャワーを浴びたら、もう一度「吸入器」。
そして、寝ることにします。
鏡を見ましたら、頰が、どんどんげっそりして来てます。
歌うということは、ずっと顔の筋肉を使うことになりますので、顔が細くなる。
ベルトの穴も2つ深くなりました。
そうそう。
いつも、そうです。
今回は、ツアーの本数が少ないので、
一度、痩せたところで、終了を迎えますが、通常であれば、ここから筋肉質の身体になっていきます。
このような身体の変化を見ていると、
「ツアーをやっている」
「ステージをやっている」
と、感じます。
今日、起きましたら2つの打ち合わせ。
翌日は、朝から来年のツアーパンフの撮影です。
そして、福岡。
シャウトは続きます。
本当にありがとう。
ASKA( 2018/12/16 4:10)