「丸山穂高」衆議院議員
「日本維新の会」の、「丸山穂高」衆議院議員の、
北方領土は、
「戦争しないとどうしょうもない」
発言が話題になっていますね。
これは明らかに「失言」ですね。
お酒が入っていたかは問題じゃない。
でも、この発言には深い意味が込められています。
現在の「ロシア」と「日本」では、戦力において語らずとも答えは出てます。
「戦争をしない」日本には「自衛隊」はあっても「軍隊」はない。
「ロシア」の軍人は、少なくとも約300万人以上です。
「日本」の自衛隊員は、多くて30万人です。
10倍以上の兵力の差があります。
その上、「ロシア」の軍事兵器は、まだまだ公開されていないのもあると言われています。
戦争以前に、「ロシア」と「日本」では、戦争になりません。
第2次世界大戦後、
「宇宙人クラス」と言われていた「ナチス・ドイツ」の「物理学者」「科学者」たちを、「ソ連(現ロシア)」と「アメリカ」が、分け合いました。
あの「ヒトラー」も、ある意味「物理学者」と言われていましたからね。
そのくらい「ナチス・ドイツ」の「物理、科学力」はすごかったのです。
一説では、当時、「ナチス・ドイツ」は石油で飛ぶ「円盤」を開発していたと言われています。
医学においても、現在の「レーシック」を、もうあの当時行っていました。
眼球に「チッ」と、メスを入れると視力が回復するということをやっていました。
今回の「丸山議員」の発言を、そのまま取り上げるのがおかしい。
発言により離党届を出してしまいましたが、これは、今の「日本の風潮」に合わせた離党届でしょう。
メディアは「丸山議員」の失言を取り上げ、バッシングすることよりも、
なぜ、そのような発言になったかに目を向けた方がいい。
つまり、「丸山議員」は、
「北方領土は、(負けるとわかった上で)戦争をするくらいの気持ちで日本が取り組まなくては戻ってこない」
と、いうことを言いたかったのだと思います。
ある意味、「正論」だと思います。
ただ、倫理道徳を重んじる「公職者」としては、
「失言扱い」にしかならないんですね。
ここのブログでも2回ほど触れましたが、
僕は、「北方領土」は戻ってこないと言い切ります。
「4島のうち2島は」、なんてことが語られていますが、
「せめてもの希望」
が、一人歩きしたのでしょう。
あれだけ広大な領土を持つ「ロシア」が、
なぜ、ここまで小さな「北方領土」に拘るのか・・・。
「日本」と「アメリカ」の「安全保障条約」があるからです。
「北方領土」が日本に返還されたと同時に、
即アメリカは「北方領土」に基地を造ります。
2大国。
「ロシア」と「アメリカ」
の重要な場所が「北方領土」なのです。
「北方領土返還は戦争を孕んでしまう」
と、いうことを「丸山議員」は、言いたかったのでしょう。
「お酒を飲んでいた」
と、言ってしまっては「辞職」となってしまいます。
しっかり、その意味を伝えなくてはならなかった。
そういう意味では「失言」です。
ホントに、もう「揚げ足取り」はウンザリです。
離党することが責任をとることじゃない。
「日本維新の会」は、しっかり議員を庇って欲しい。
そう、思って見ていました。
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